岸和田の高松宮記念杯競輪の決勝戦。郡司が前を取って案の定神奈川勢の3車が前を取って
後ろから脇本が追い上げるもその前に郡司がペースを上げて力尽きた所で番手の北井が発進。
3番手の和田も付いていき後ろには古性と小林。北井が押し切ろうとした所で
古性と小林が中を割って縺れる展開も発生。最後は北井が押し切り2着に和田となった直後に
古性と小林が横でやり合って古性がゴール後に落車、その動きで北井の自転車の後輪に触れて
北井もゴール後に落車。大丈夫かおい!?と思われたが両者とも大きな怪我はなかった様で
北井はテレビでの優勝選手インタビューに顔を出し、礼儀正しさが端々に見える受け答えを見せた。
案の定審議が掛かり審議対象は4番と7番。3着は7番の古性優作で確定。
3連単の9−8−7は割れていた人気とはいえ1番人気の2340円と相成った。
審議対象のもう1人の小林泰正はセーフで4着という結果になった。
決勝戦は4着でも結構な賞金額になる。
賞金によるSS班の可能性には前進した。
ただ地元(岸和田)の顔の古性とあれだけ狭い中で横をガシガシやりあったのはすげぇな。
胆力があるというか、無鉄砲が過ぎるというか。
岸和田から無事に出られますように。
以上。