ご視聴、ありがとうございました。次は最終話になります。よろしくお願いします。(水島努)
鏡の国のアリス(「不思議の国のアリス」の続編)
白の歩(ポーン)となったアリスは、最初の一手で2枡進むために自分でも知らないうちに
列車に乗りこみ、紙を着た紳士、ヤギ、カブトムシ、ひっきりなしに駄洒落を言う声
(姿は見えないが、後で巨大な蚊とわかる)と相席する。やはり知らないうちに
再び列車の外に出たアリスは、巨大な蚊と二人きりになり、彼から様々な鏡の国の虫を紹介される。
練馬の国のアリス(アニメ「終末トレインどこへいく?」に登場する架空のアニメ作品)
終末トレインどこへいく?のお話の下敷きになっているのは「鏡の国のアリス」という事か。
アリスはどうやら夢を見ていたらしいと悟り、
子猫たちにあれこれ問いかけたあと、
この夢ははたして自分の夢だったのか、
それとも赤の王の夢だったのかと自問する(第12章 どちらの夢だった?)。
最終話がいわゆる「夢オチ」になる可能性を考えておく。
1:葉香ちゃんが見ていた夢
2:静留ちゃんが見ていた夢
3:ポンタローが見ていた夢
あるいは他の誰かか。
「大陸横断超特急」(たいりくおうだんちょうとっきゅう、原題:Silver Streak)は、1976年のアメリカ映画。
デヴローとその手下の死により、シルバー・ストリーク号は暴走列車と化した。
ジョージはラルストンの助けを借りて、客車を機関車から分離する。
しかし、機関車はハイスロットルに設定されていたため、高速を維持したまま
轟音を立ててシカゴ中央駅に突入し、進路上にある全てのものを破壊した。
分離された客車部分は無事に駅の中で止まった。
頭端式ホームの池袋駅に停止する描写はどうするのかと思ったらまさかの列車事故を想起させる様な停車の仕方。
西武鉄道全面協力のアニメでこの描写はいいのかと。車両が損傷しなかった所がまぁギリギリの着地点か。
西武鉄道に怒られそうなこういった描写も「大陸横断超特急」へのオマージュだと考えたらある程度納得。