お詫びです。今までは各駅をひとつずつ描いてきました。ですが5話と6話のあいだで駅をかなり
飛ばしています。5話は「稲荷山公園駅」でしたが、6話冒頭は「秋津駅」と「清瀬駅」の間を
走行しています。最初は全ての駅を、ほんの少しでいいから見せるプランもありました。
しかしそうなると描かなければいけない(描きたい)ことを削らなければならなくなるので、
やむを得ずこういう形にしました。大変申し訳ありません。でもいつか、全ての駅を描きたいです!(水島努)
西武鉄道全面協力のアニメで西武沿線の顔ともいうべき所沢(駅)をスルーするとかいう展開。
とはいえ描写された駅に発生したこれまでの惨状を考えたら
「所沢駅を面白おかしく描写したら西武グループのイメージが悪くなるから所沢駅はやめてくれ」と
西武鉄道からストップが掛けられていたとしてもおかしくないわな。
……。
所沢駅を舞台にするならどういう世界に仕立て上げるか。
1:「となりのなんとか」(映画)の世界観に対するオマージュ。
2:埼玉西武ライオンズ全面協力で野球に対するオマージュ。
オマージュは、リスペクト(尊敬)や敬意のことをさす。
3:「いつでも笑みを」のサブタイトルで笑顔を取り戻していこうとするお話。
Emio(エミオ)は、西武リアルティソリューションズが運営・管理する駅ナカ商業施設。
西武鉄道の駅構内または隣接地に設置される。駅ビル規模の大型店舗は
「Grand Emio(グランエミオ)」と称し、テナント数が20店舗以上かつフロア数が2階以上
あるものを指す。2015年に第1号店として大泉学園駅に、2018年に第2号店として
所沢駅にそれぞれ開業している。
Emio(エミオ)の名称の由来は、公式サイトによれば「駅をご利用になるお客様や地域の方々から
親しみを持っていただけるよう、『あなたの暮らしにほほえみを』という思いを込めています。」と説明されている。
また「ほほえみ」は西武グループのコーポレートスローガン「でかける人を、ほほえむ人へ」にも由来する。