2024年04月30日(火)訃報

[ 星野富弘さん死去 78歳 ] 手足が不自由で、口にくわえた筆で詩や絵画を創作する
星野富弘(ほしの・とみひろ)さんが4月28日午後6時32分、呼吸不全のため群馬県みどり市の
病院で死去した。78歳。群馬県出身。葬儀は近親者で行う。後日、お別れの会を開く。
中学校の教諭だった1970年、クラブ活動の指導中の事故で首から下の身体機能を失った。
入院中、見舞いにもらう手紙への返事を書きたくて、口で筆をくわえて字を練習。
次第に詩や絵画を創作するようになった。四季の草花の水彩画に詩を添える作風で知られ、
国内外で多数の個展を開いた。出身地のみどり市東町と、熊本県芦北町に名前を冠した
美術館がある。2006年に群馬県の名誉県民となった。(産経 2024/4/30 17:30)

その名を轟かせた人物の相次ぐ訃報に驚きを隠せない。

2024年04月30日(火)18時45分31秒