[ 成績不振のザスパ群馬 フロントに説明求める事態に ] ザスパ群馬の成績不振などに対する
不満、不信が高まり、27日の長崎戦終了後、一部サポーターが入場ゲート前に集まり、
赤堀洋社長と松本大樹強化本部長らフロントに説明を求める事態が起こった。ザスパの
J3降格が決まった2017シーズン以来の出来事。(上毛新聞 4/27 20:10)
いやそんなゴミクラブを応援している方が悪いでしょ。
現代社会は都会が重視され地方が軽視される現状。
田舎はインフラ整備なんてしなくていいよね。みたいな感じで予算も計画も降りない。
大災害への備えを考えたらむしろ地方のインフラこそ真っ先に整備した方がいい状況だというのに。
昭和の技術で建てられたインフラを令和の技術でアップデート。
望ましいのはむしろそれ。
都会が重視され地方が軽視される現状では有力選手は可能な限り都会のクラブに向かう。
FC東京や川崎フロンターレといったチームに入ってレギュラーとして活躍できるだけの力のある
そういう選手がじゃあわざわざザスパとかいう地方のクラブに入るんですか?と。
ただ「なんとなくプロサッカー選手」という肩書きがほしいだけの有象無象ぐらいしか入ってこない。
それが地方の現状。
だから強くならない。
……。
1:群馬県のポテンシャルを引き出すインフラ投資。
2:公共交通機関の大胆な再編。
まずは群馬県のイメージをクソ田舎から脱却出来るだけの投資が必要になる。
本来「いずれJ1に」を考えたら高崎競馬場の跡地に新しいスタジアムを建設するべきだった。
ビッグクラブに相応しいスタジアムが新幹線の停車駅からギリギリ徒歩圏内にあるというのは
アウェイのサポーターにもまぁ割と来場して頂きやすい立地。
今のGメッセ群馬とかいうアレは正直要る?としか思えない。
集客力なら幕張メッセ、東京ビッグサイト、パシフィコ横浜に負ける。
……。
高層ビルが立ち並び人が多く往来し公共交通機関も列車が毎時6本とかそれくらいの勢いで
走っていてコンクリートジャングルってな感じの大都会。
なんかみんなそっちの方がいいとか思ってそうだよね。ひとたび災害が発生したら
復旧までの手順が大変なのに。
何かあった時に割と壊れやすいけど建て直しやすい方が無難。
全壊はしないけどガラスの破片が大量に散乱する様な他人の迷惑になりやすい建物もない。
……。
東京都心に代表される狭くて混雑していてしかも土地代が高いといった厳しい土地で
しかもお金を持ってないとガチのマジで負け組になる厳しい土地で生活していて満足?
みたいな感じである種の否定を行い、かといって田舎が無理してイキってるとかいう様な
背伸び的感覚にもならずに「都会と田舎の長所を併せ持った街づくりしてるから問題ないっす」的な
状態の地域を確立した上で「厳しい土地」を否定していく。
そうやって「トカイナカ」を全国津々浦々に確立しそれらを公共交通機関で有機的につないでいく。
新たなる「カッコいいスタイル」を確立した上でその地域にあるチームに入りたいから入って活躍する。
インフラ投資でカッコいいトカイナカを確立して田舎が無理してイキってる感のない誘致で
才能ある選手に努力を続けさせる空気を継続させる。
そういう風にしないと強くならない。
以上。