2024年04月24日(水)可能性

[ 全体の4割超の744自治体が「消滅可能性」 ] 経済界有志や有識者らでつくる民間組織
「人口戦略会議」(議長・三村明夫日本製鉄名誉会長)は24日、人口減少問題に関し、
全体の4割超にあたる744自治体が「消滅する可能性がある」とする分析結果を公表した。
10年前に分析した別の民間組織の調査の896自治体より改善したが、同会議は外国人住民の
増加が理由と分析。「少子化基調は全く変わっておらず、日本人人口で見れば
楽観視できる状況ではない」と警鐘を鳴らしている。(産経 2024/4/24 13:58)

その民間組織とやらは警鐘は鳴らしてるけど具体的な改善案は提案しないよね。

片手落ち。

1:女がより好みしすぎ。

半ば無理矢理縁談をまとめて早めの子作りを含めた「イエ」作りのやり方は結局正しかった。

国体を維持発展するという観点から見れば結局正しかった。

2:男がつまらなすぎ。

3次のオスイヌの大半にはセンスがない。センスは努力によって磨かれるもの。
努力してセンスを磨く事を怠っているから3次のオスイヌの大半にはセンスがない。
異性との会話内容を見ればセンスのあるなしは明らか。目を覆いたくなる様なひどい会話。
そういう会話をしている3次のクソオスにセンスなんてある訳ないだろ。

昔の大人はもっときちんとした大人が多かったが今の大人は年ばっかり喰って
身体だけが大きくなった幼稚な大人。そういう大人が増えてつまらない男ばっかりになった。

3:インフラが終わってる。

その地域を成長させるのはインフラへの投資。茨城県守谷市なんてつくばエクスプレスが開業し
守谷駅が関東鉄道(常総線)との乗り換え駅になってからの周辺地域の発展がめざましい。

昭和の技術で建てられたインフラを令和の技術でアップデート。

田舎にはインフラなんていらないだろといった驕りがその地域をダメにする。

4:あとは各地域の事情。

群馬県:桐生市、沼田市、渋川市、藤岡市、富岡市、安中市、上野村、神流町、下仁田町、南牧村、
甘楽町、中之条町、長野原町、嬬恋村、草津町、東吾妻町、片品村、みなかみ町、玉村町、板倉町

「消滅する可能性がある」とした分析結果にある群馬県内の内訳。

玉村町と板倉町にはそういう印象はないですね。

あとはインフラが脆弱だからという理由である程度の理解は可能。

桐生市:桐生、西桐生、新桐生と中心地域が分断されまくり。鉄道網がバラバラすぎて魅力に欠ける。
沼田市:沼田駅から市街地までがとにかくきつい登り坂。これは人が流出しても不思議ないわ。
渋川市:幹線道路が貧弱。
藤岡市:群馬藤岡の駅、というか八高線が目茶苦茶不便。
富岡市:上信電鉄が負け組。高額運賃な上に高崎駅での乗り換えが不便すぎる。
安中市:安中榛名とかいう負の遺産。信越線沿いはそこまで消滅する印象はない。

市域でいうならこういう印象。

……。

結局の所は先人のインフラ整備の失敗も含めた街づくりの失敗とかいう半ば自業自得によるもの。

インフラを作り直せ。

都市部の過密地域における現状は長続きしない。東京都23区とその周辺自治体の
混雑時の満員電車なんて人を運ぶのではなくモノと化した人を運んでいるある種の貨物列車。
そんな非人道的な社会がいつまでも続く訳がない。必ずどこかで根を上げる。
その時に受け皿となって受け入れられるだけのインフラを今のうちに整えておけ。

以上。

2024年04月24日(水)19時42分15秒