きょうから今年のボウリングのプロテストの第2次試験。今日と明日は京都で実施。
その次は間隔が空いて5月13日、14日に品川で実施。第1次試験を免除された人はここからの参加となる。
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ナショナルチーム組の渡辺莉央(選手)は平均ボーダー190に対しての平均196。
150点代のローゲームを叩いたかと思えば最後は244で締めて上げてきた。
第1次試験から参加している川田菜摘(選手)は安定したゲームメイクで平均221で2位。
これはかなりすごい成績といえる。
今回のボウリングのプロテストの第2次試験に参加している群馬県(登録)の選手は女子の2人のみ。
渡辺さんはエメラルド(ボウル)、川田さんはドリームスタジアム(太田)がホームのはず。
群馬県から新たにプロボウラーが誕生すると思うとワクワクする。
もちろん合格するとまだ決まった訳ではないが。
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そうした面々を抑えての女子の1位が旧姓の秋吉さんと書いた方がしっくり来る西山さん。
LBOに移籍してJPBAのライセンスが抹消されLBO消滅後は宙ぶらりん状態が続いていたが
ようやくお許しが出たのかJPBAのライセンスを再度取得する為に結婚妊娠出産を経て
いよいよ本格的にプロボウラーとしての舞台に帰って来ようとしている訳で。
当時のJPBAの組織としてのふがいなさを考えたらDHCに夢を見て移籍するのは仕方がないと思うよ。
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ボウリングのプロテストは上位何名が合格という形式ではなく平均アベレージをクリアして
その後の筆記試験もきちんとパスした人であれば誰でも合格できるという制度になっている。
数多くの合格者が誕生する事を願う。
以上。