この度、ランティスよりデビューさせていただくことが決定いたしました!!そして、
TVアニメ『リンカイ!』のオープニング主題歌を担当させていただき、その楽曲「Windshifter」を
5月22日(水)にシングルリリースします!(佐々木李子)
波形を確認。いかにもランティスといった感じの海苔波形。
楽曲の開始4秒ぐらいから天井(0.0dB)に到達しそうな波形で先端が僅かにカットされている。
想定した通りのミキシングによる悪音質。音質が低いのではなく音質が「悪い」。
そう表現した方がしっくりくる。
音質は可能な限り高音質にしておいた方がいいよ。
「○○(歌手名)」の音源は、あるいは「××(作品名)」の音源は音質悪いなぁという内容は
その人やその作品に一生つきまとってくるから。
例えばテレビアニメ「Myself;Yourself」のオープニングテーマ「Tears Infection」。
川菜翠名義が使えなくなって「KAORI」という名義で出したこの曲のミキシングが低音質。
曲そのものは悪くないし好きな歌声ではあるけど音質が悪いと聞く気が失せる。
川菜翠さんの音源で聞ける音質なのは割と丁寧に仕事をしている「ドリルでルンルン クルルンルン」。
電波ソングみたいな扱いを特に古(いにしえ)のオタクからされている楽曲ではあるが
個人的にはそうは思わない「丁寧な仕事をしている」楽曲。
録音そして発売時期が今からおよそ四半世紀前である事を考えるとその当時の流行りのミキシングも含めて
現在と比較すると多少ナローで眠たいミキシングになっているという印象はあるが
それを差し引いても比較的ボーカルの定位が安定しており楽曲も悪目立ちしておらずよくやっている録音。
このCDはカップリング曲の「無敵のヒロイン」も割と丁寧な仕事ぶり。
そっちも含めて割と丁寧に仕事をしているので聞く気になれる。そういう展開もある。
話を戻して「Windshifter」の録音を確認している訳だがギターやドラムの定位感が不明。
ただ「鳴っているだけ」。こういう仕事になってしまうと高評価なんて得られなくなる。
……。
アニソンの音質に関する基準は深夜アニメの放送が活性化された1990年代後半の時代から
現在の2024年に至るまでずーっとビクターエンタテインメントの音源が基準になっている。
そう考えてもらって構わない。
ただしフライングドッグに代表されるビクターエンタテインメントの音質はどの年代においても「2番手」。
ほんの僅かな時期だけトップに立つ事はあるけど基本的にはどこか他の会社に負けている。
例えば「無限のリヴァイアス」のサウンドトラックよりも「ストレンジドーン」のサウンドトラックの方が音質が上。
前者はビクターで後者はパイオニア(現:NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン)。
例えば「無限のリヴァイアス」のサウンドトラックよりも服部克久さんが劇伴(げきばん)を手がけた作品なら
「星界の紋章」「星界の戦旗」のサウンドトラックの方が音質が上。
そうやって誰かに負けているのがビクターエンタテインメントクオリティ。
ランティスから出るよりはよっぽどマシだけどな。
……。
ランティスの音源って例外もあるけど基本的には低音質だらけみたいに書いたら一体どこが悪いの?となる。
1:分離感に欠ける。
音場が狭い。様々な楽器の配置が不明すぎる。ただ音が鳴っているだけ。
音場が狭いので歌ありの曲だとボーカルの邪魔をする。
2:ボーカルの定位感に欠ける。
お嬢さんどこで歌ってるんですか?感がすごい。左右それぞれから出てきた肉声が中央で結実してくれない。
これら「のっぺりした音」がランティスクオリティとした低音質の具体例。
以上。この度、ランティスよりデビューさせていただくことが決定いたしました!!そして、
TVアニメ『リンカイ!』のオープニング主題歌を担当させていただき、その楽曲「Windshifter」を
5月22日(水)にシングルリリースします!(佐々木李子)
ランティスやめますか?それとも人間やめますか?
ウマ娘の音源もランティスから出てるのか。
可哀相にな。
……。
[ 長谷川博己主演の「アンチヒーロー」で主題歌 ] シンガー・ソングライターmilet(ミレイ)が、
TBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(14日開始、日曜午後9時)の主題歌を手がけることが
8日、分かった。ドラマのために書き下ろした新曲「hanataba」で、TBSドラマの主題歌を
担当するのは初めて。小さな希望をテーマにしたエモーショナルな楽曲という。また、作品の音楽は
「ソードアート・オンライン」シリーズ、「鬼滅の刃」シリーズの劇伴で知られる作曲家梶浦由記氏が
担当することも決まった。民放ドラマのメインテーマを手がけるのは初めて。「こんなにやってしまって
大丈夫なのかと思うくらい派手につくりました」としている。(日刊 2024年4月10日 4時0分)
最近のソニーミュージックの音質はいう程悪くない。よくもないが。
一番ひどい時期なんて耳腐ってるんじゃないかと言わんばかりの低音質。
CD(コンパクトディスク)やSACD(スーパーオーディオシーディー)の規格を策定した
あのソニーの名前を冠しているレーベルとは思えない低音質で「ソニーの恥」とまで思っていたレーベル。
だけど最近は割とマシになった。よくはないが。
milet(ミレイ)さんはソニーの人間なのでソニーミュージックから出すけど
いずれ出るサウンドトラックはどこから出るんや?
ぜひまともな所から出していただきたい。
……。
最近のソニーミュージックの音質ってどんなの?
1:割と圧(コンプ)をかけたがる。かけた後もギリギリの所で音割れを防ぐ様な音の作り。
2:ボーカルの定位感は割と出てきたよね。音場は狭いけど。
歌ものに関して言えばボーカルをきちんと中央で定位してくれるだけランティスよりはマシ。
あとはランティスに毛が生えた程度。
ソニーミュージックは職人ではなく商人なんで。
流行らせたい自分とこ所属の歌手の歌をドラマやアニメとタイアップして売れ線に仕立て上げて
「聞かなきゃ話題に乗り遅れるよ〜」的な感じの空気を作ってからタイアップと絡めて売っていく。
ソニーミュージックの音源の音質はそういう音質。「流行りの曲」って感じの作り方してますよね。
それが近年のソニーミュージックへの印象。
職人ではなく「商人」といった感じの作り方。
それがソニーミュージッククオリティ。
……。
作品名に「宇宙」という言葉が入っている作品のサウンドトラックにはハズレ音質が存在しない説。
(●▲●)「宇宙(そら)をかける少女」
作品名に「宇宙」という言葉が入っている作品のサウンドトラックにはハズレ音質が存在しない説と
ランティスが出してきた音源はハズレ音質ばっかりな説が真っ向から対立する作品。
(●▲●)「まぁ普通に後者なんですけどね」
「裸々イヴ新世紀」の方はまだマシだけど「宇宙は少女のともだちさっ」の方は聞けたもんじゃない。
以上。