[ 給食費の完全無料化スタート 群馬・沼田市 ] 群馬県沼田市の小中学校と特別支援学校で8日、
給食費の完全無料化がスタートした。この日は各校で入学式や始業式が行われ、同市東原新町の
沼田東小(内藤麗子校長、229人)では、5、6年生89人が午前11時半ごろから各教室で
無料化された給食を初めて味わった。(上毛新聞 4/9 17:00)
行き過ぎた効率化、組織のスリム化によって解雇される人が出てくる。
その分組織に残った人にしわ寄せが行く。
解雇される人が増えれば増えるほど生活保護などのセーフティネットにすがりつく人が増える。
その結果「大きい政府(大きい行政)」が幅を効かせていく事になる。
行き過ぎた効率化、組織のスリム化は禁じる事。
その人の能力や得意分野に応じて仕事をしてもらう。簡単な仕事なら出来るだけの能力が
その人に存在しているのであれば簡単な仕事を任せる事で働き手の一翼を担ってもらって
世の中をよくしていく一助を行ってもらう。
そういう意識への変革が必要。
そうやって仕事量と仕事にありつける人を増やしていきお給料を支払い
その受け取ったお給料を支出として社会に還元していく事でお金が循環する様になる。
金は天下のまわり物。
無料は本来ありえない。必ず誰かの財布が痛む。
結局今回のこの無料化は沼田市が市民税などの税金から出している。
結局別の所で徴収されているだけ。
……。
1:仕事を増やせ、仕事くれ!とした感じで雇用と労働の機会を確保していく事。
2:お金は出すから子供たちには栄養のあるものをたーんと食べさせてやってくれとする事。
沼田市のホームページで給食の献立表を見たが栄養バランスには配慮されているものの
品目が少なくて「今の子供はこれだけしか食べられないの!?」と驚いた。
行政の負担が増えれば増えるほど沼田市は負け組になる。
……。
上毛高原とかいう半端な所に駅を設置するぐらいだったら沼田市に新幹線の停車駅を設け
そこをハブ(拠点)として群馬県北部における公共交通の交通網を敷いていくべきだったか。
既存の沼田駅に新幹線を通す案も立案したが駅から市街地までの超がつくほどの登り坂を
考えると出来るかどうかはともかくとしてホテルベラヴィータの位置に新幹線の駅を設けたくなる。
上毛高原の駅の位置が中途半端。当時の国鉄は何を考えてあの位置に駅を設定したのか。
……。
直接給食費としての徴収をやめて子育て世代ではない世代からも満遍なく取っていく
市民税などの他の税金から捻出しているだけ。結局の所「無料化」ではない件について。
表向きの無料化。表向きの無料化とはいえ今後有料化したくなった時の負担がデカくなるぞ?
以上。