「アニソン音質警察」なる評価の仕方が「評価◎:とても良い ○:良い」の様な記号で表している。
これだと分かりづらい。
1:記号よりも点数の方が分かりやすい。
2:音源の善し悪しも然る事ながら聞いている側の環境によって音質は変わる。
DACにいいものを使う事。いいイヤホンを使う事。イヤーピースにいいものを使う事。
そして何より自分の耳穴に合ったイヤーピースを選ぶ事。
そうした事をおざなりにして録音している側のみに音質の追求をさせるというのはナンセンス。
……。
MXH-RF550B(マクセル)+スパイラルドットPro(JVC)+USB DACはCX31993。
この世はオーディオに数万円も掛けられる様なオーディオオタクばっかりじゃないんで。
だけど質の悪い安物のイヤホンで音質評価なんて出来ないんで。
これだけ用意すれば十分。
8.0点:「海賊王女」オリジナルサウンドトラック
8.5点:「ラーゼフォン」オリジナルサウンドトラック
9.0点:「ARIA The ANIMATION」オリジナルサウンドトラック
これがフライングドッグ(ビクターエンタテインメント)絡みの主な印象。
8.0点:「機動戦士ガンダム 水星の魔女」オリジナルサウンドトラック
9.5点:「日本フィルハーモニー交響楽団 スター・ウォーズ・フィルム・スペクタキュラー」
これがその他のレーベルに対する主な印象。
8.0点:「D4DJ Groovy MiX」シリーズ
8.5点:「時空を越えて」に代表されるTWO-MIX DELTA(分かりやすい様にあえてこの表記)の録音
9.0点:「IF DREAMS CAME TRUE」(劇場版「AIR」サウンドトラック)
いわゆる「ウタもの」ならこれくらいの印象。
基本的には「8.0点以上で『聞ける(聞きたくなる)』音質」。
それでいて「8.5点以上で『満足(納得)する』音質」。
以上。