[ キリン、成田悠輔氏を起用のウェブ広告削除 ] キリンビールは13日までに、経済学者の
成田悠輔氏を起用していた缶チューハイ「氷結無糖」のウェブ広告をすべて削除した。
成田氏は過去に、少子高齢化を巡り高齢者に対して配慮を欠いた発言をしていた。キリンによると、
成田氏を起用したウェブ広告は3月4日から掲載されていたが、現在はすべて削除されている。
キリンは「今回の広告に対して、様々なご意見を頂戴したため、総合的に判断し、
取り下げることにした」としている。(読売 2024/03/13 15:44)
成田氏は2021年、インターネット番組「ABEMA Prime」に出演した際、
少子高齢化問題などをめぐり次のように発言した。
「唯一の解決策ははっきりしていると思っていて、結局、高齢者の集団自決、
集団切腹みたいなことしかない。(私は)けっこう大真面目で、やっぱり人間って
引き際が重要だと思う」「別に物理的な切腹だけでなくてもよくて、社会的な切腹でもよくて、
過去の功績を使って居座り続ける人がいろいろなレイヤー(階層)で多すぎるのが
この国の明らかな問題で、まったくろれつが回っていなかったり、まったく会話にならなかったり
するような人たちが社会の重要なポジションをごくごく自然に占めていて」
「消えるべき人に消えてほしいと言い続けられるような状況をもっとつくらないといけないんじゃないか」
『それお前の親にも同じ事言えんの?てか言うだけじゃなくて殺れんの?』
こんな奴を起用したキリンのミス。
話はそれで終わる。
……。
平均寿命が伸びた事でボケ老人みたいなのが徘徊する様になった無様も同時に存在している。
ではどうしたらいいのか。答えは実に簡単な事で「ボウリングをやればいい」の一言で終わる。
実際にボウリングをやる事を強要するつもりはなく、以下の環境を構築する事で健康寿命が伸びるよ?
そう言った提案をするにあたってボウリングという競技が適切な題材になると確信しているという内容になる。
1:コミュニティの創造
年寄りになると同年代がいなくなる事が増えて話し相手がいなくなる。
話し相手がいなくなるとボケが加速する。同年代が集える場所の創造と異なる年代の人間との交流機会の確保。
2:身体を動かす事で筋骨がよろしくなる
ボウリングは意外とカロリーを消費するスポーツ。2ゲームも投げていればじんわりとした汗をかく。
人間は適切な運動を行えば60代でも70代でも筋肉の強化は叶う様にできている。あとは本人のやる気次第。
3:行き過ぎた「長生きは幸せな事」という幻想の打破
むしろ太く短くでも立派に生きたらそれでいいじゃんという価値観の元、逆に「急げー」とばかりに
楽しい事を次々と創造していき、自分が世話になるばかりではなく自分が相手の世話をするという概念を抱く事。
お世話になりっぱなしだと自分が惨めになる。惨めになる心境を取り除く事。
こういう環境を創造すればいわゆる老人にあたる世代に対して冷たくなってばかりの世の中を変える事が可能になる。
「配慮を欠いた発言?」 いや、発言は自由だから。
むしろ「お前それできんの?てかやれんの?」「できもしない事を口にする事は大言壮語といいます」。
できもしない事を口にしている事がみっともなくて企業の名を汚すだけだから起用をとりやめました、で十分かと。
以上。