[ 群馬県「移住希望9位→2位」に大躍進の納得の理由 ] ふるさと回帰支援センターが3月1日、
毎年恒例の「移住希望地ランキング」を発表した。トップは静岡県で4年連続。そして今回、
大きな話題になっているのは前年の9位から2位に躍進した群馬県だ。ふるさと回帰支援センターの分析では、
「地震が少ない」「生活費や教育費の安さ」が相談増につながっているという。(東洋経済 3/8 9:00)
2位になったら次は1位だとかいう話になる訳だが正直無理ゲー。
偽りの好印象を与えて1位になる事は可能かもしれないがそんなものはただのまやかし。
1:公共交通機関が不便。
新前橋−前橋と駒形−伊勢崎を複線化して駒形と伊勢崎の間に新駅を設ける。
新前橋での両毛線と上越線の乗り換えを今よりもスムーズにする。
路線バスの本数が少なくて乗客が減る。乗客が減るから更に本数が減るという悪循環。
そこは自治体が持ち出しでむしろ本数増を実施した方がいい。
長野県松本市の公設民営「ぐるっとまつもとバス」が参考になる。
上毛電鉄が高額鉄道。上信電鉄が高額鉄道。わたらせ渓谷鐡道が高額鉄道。
高額のみならず利便性も著しく悪いので勘弁してほしいぐらいに乗りたくなくなる。
上信電鉄は高崎駅でのJRとの乗り換えが著しく不便。もっと改札同士の距離を短くしてほしいね。
いつまでたっても出店して来ない家具屋に土地を所有させ続けるぐらいだったら強制的に取り上げて
そこに鉄道路線の新線を建設するべきだった。
中央前橋−前橋−六供−前橋赤十字病院前−前橋南−玉村−新町
こういう路線を引けたら強かった。途中までは地下鉄で、途中からは高架で造れたら強かった。
今はしぶしぶ出店している巨大な某家具屋のある所に車両基地。
自治体が投資すべき一丁目一番地はインフラ。鉄道や道路、水道や電気やガスといったもの。
2:大胆な土地の区画整理が必要。
幅の狭い道路で交通が不便。区画が変形地で家屋が建てづらい。
そういう死んでいる土地を生き返らせる必要がある。
3:エネルギーの自給自足。
実現はまず以て不可能だろうが前橋テルサの建物を取り壊したその跡地に「前橋街中原発」でも
造ってエネルギーの送電コストを削減した自前電源の確立が出来れば電気代が安くなる。
電気代が安くなったらそれを理由に移住を決める人もまぁ出てくる事かと。
……。
群馬県には元々高いポテンシャルがある。その事に県民の多くが気づいていないだけ。
だけどポテンシャルがあるからと言ってその事にあぐらをかいていたら何の意味もない。
多くの県民が働きに出てナンボ。大した話しもしていないVtuberの配信になっている様な
時間の浪費をしてしまっている暇があるなら働きに出ろ。
群馬県の形をいい意味で作り変えろ。
以上。