2024年03月05日(火)対応

[ 臨時運行や団体貸し切りに対応 ] 東武鉄道は4日、東京・浅草−東武日光、鬼怒川温泉駅間を結ぶ
特急「スペーシアX」について、16日以降、新たに臨時列車としての運行や団体貸し切り専用の運行を始め、
運転エリアも拡大すると発表した。従来、運行していなかった大宮−船橋駅間を結ぶ
東武アーバンパークラインや、東武伊勢崎線などをスペーシアXが走ることになる。同社によると、
スペーシアXの臨時運行や貸し切り運行を求める声が多く寄せられていた。同日のダイヤ改正に合わせ、
同社はスペーシアXを現在の2編成から4編成に増やす。このうち定期運行に3編成を当て、
1編成を団体貸し切りなどに活用する。これに先立ち、総合旅行業の東武トップツアーズ(東京都墨田区)は
12日、大宮駅発東武日光駅行きのスペーシアXの特別ツアーを開催する。
今後、群馬、千葉エリアでも実施する予定。(下野新聞 3/4 20:35)

2024年03月05日(火)04時46分22秒