【CP+2024】エプソンが5年ぶりに会場イベントに参加 「エプサイト」でブースを展開
「CP+」そのものがそこまで熱いイベントじゃなくなっている。
1:魅力ある商品が少ない。
男は基本的にセンスのない生き物。それを証明するのは女との会話。
「コイツつまんねぇコメントしてんなぁ」的な下等生物が散見される。
「話上手は聞き上手」「自分が知ってる事を相手も知っているとは限らない」。
距離の取り方も問題。遠すぎても悲しくなるだけだが近すぎても何コイツといった塩梅になる。
そんな内容や話し方じゃ女の子にはモテねぇわ。
センスのある男のセンスの良さは会話の中に現れる。
男は基本的にセンスのない生き物。センスのない生き物が物を作ってもセンスがない。
今回の出展商品を見ていると主に以下の内容が殆ど。
「金持ちしか買えないバカ高い商品」
「カメラオタクしか買わないニッチ的な商品」
「誰に向けて作ってるんだかよく分からない商品」
そこに加えて「お前今それやってる場合じゃねぇだろこっちやれよこっち」という内容が絡んでくる。
例えば富士フイルム。最近の商品価格の値上げに次ぐ値上げと
日本国内の市場を軽視して海外市場にばっかりお熱になっている経営方針。
「それやってる場合じゃねぇだろ」。
まずは国内市場。まずは手に取りやすい価格の実現。マニュアルをオンライン化して
紙の取扱説明書を廃止してコストを削減するぐらいの事は仕方がないからやって価格を下げる事。
それとX-E5(仮称)が出てこない。X-S20との棲み分けは十分に可能。
X-E4はボタンを減らしすぎた。チルト画面は魅力的だがボタンを減らしすぎ、ガワをぺったんこにしすぎ。
X-E3の方がコスパとボタン数に優れているので中古市場ではX-E3の方が買いやすくなっている。
Xマウントのカメラは画素数がきっちりと3:2の比率で出力される。
それが出来てるカメラは意外と少ない。縮小リサイズをかけた時にきっちりと「3000×2000」の様に
きっちりと3:2の比率で出力出来るカメラは意外と少なくPENTAXだと最近ではK-3 Mark 3ぐらいしかない。
その前がK-01、あるいはK-S1、K-S2ぐらいしかない。例えばK-3の画素数だと比率がきっちりしない。
きっちりとした比率で出力されないと縮小リサイズの時に果てしなく面倒な事になる。
小型APS-C市場はソニーより富士フイルムの方がカメラボディの出来がいい。
ただしレンズラインナップはさすがにEマウントの方が歴史が長く玉石混交の印象はあるが
選べる楽しさが存在している。
「背面液晶を小さくしてもいいからEVFの倍率を拡大してEVFをより『使えるEVF』にする事」
「バリアングルよりもチルトの方が使いやすい。X-Eシリーズはチルト液晶を採用する事」
あとはボディ内手ブレ補正が欲しければSシリーズ、小型軽量を突き詰めるならEシリーズ。
そうやってラインナップを整理していけばいいのにそれをやらない富士フイルム。
「君たちの経営どうかしてるよ」。
2:スマホとの連携が取りづらい事を放置している。
もはやみんなスマホのカメラ。「そんな汚い画質でしか残せないカメラで撮って終わりって…」と呆れる。
スマホの画面で見る限りでは綺麗に見える事もあるけど実際の画像は結構ドロドロよ?
細かい部分の描写が出来ていない。いくらセンサー面積を拡大した所でスマホの筐体では豆粒状態。
だけど猫も杓子もスマホ状態。だったら連携を強化すればいい。
「RAW現像がスマホで出来る公式アプリ」
「カメラ本体とWi-Fiで直接通信してデータを転送可能なアプリ」
あとはRAW形式をDNGで統一出来ればもっと楽になる。
3:RAW現像をもっと身近にした方がいい。
読んで字の如く。カメラメーカーとパソコンソフトのメーカーが協業でソフトを開発。
「キヤノン専用ソフト」「ニコン専用ソフト」じゃなくてさ、カメラメーカーはカメラの使い勝手で勝負してくれよと。
ソフトで囲い込むなんて卑怯な事いつまでやってんの?となる。
……。
やるべき事をやらずやらなくていい事をやっている。
だからカメラ市場は伸びない。
以上。