[ 埼玉・川口に上野東京ライン ] 埼玉県川口市は8日、会見を開き、JR川口駅の再整備基本計画案の
概要を発表した。現在、京浜東北線のみが走行する同駅に、初の中距離路線となる上野東京ラインを
停車させる内容などが盛り込まれた。駅周辺整備を含め400億円を超す費用のほぼ全額を市が
負担する方向で今後、JR東日本と協議し、早期の合意を目指す。ただ、工期を含めて10年以上かかり、
供用開始は早くても令和19年以降となる。会見で奥ノ木信夫市長は「全国の人口30万人以上の都市で
中距離電車が止まらないのはJR川口駅だけ」と強調。「都市間競争に勝てる街づくりを常々訴えてきたが、
大きなポイントが中距離電車の停車。これを実現したい」と説明した。市によると、上野東京ラインの
川口駅停車に向けて、JR東日本から示されたホームの増設や周辺整備にかかる概算事業費は3案。
既存デッキの活用と屋根なしが389億円、デッキの拡幅を含めて屋根ありが420億円。
自由通路を作る案が431億円。奥ノ木市長は「国庫補助も使えるため、420億円の案で
JRと協議していきたい」と方向性を示した。事業を進めることで、JR東日本は、京浜東北線の西側に
上野東京ラインのホームを作り、京浜東北線と同ラインの間に改札を設置することで混雑を緩和していくという。
市によると、想定される工期は、協議期間により幅があるが測量・設計に2〜4年程度かかり、
上野東京ラインのホーム供用開始まで10〜12年程度の工事期間を要する、としている。(産経 2024/2/8 20:54)
将来的な「負の遺産」になりそうで。それが懸念材料。
1:ラッシュ時乗れねぇぞ?
朝のラッシュ時間帯。浦和の時点でもう満杯。そこから更に乗ってくるのか?
それこそ高崎線を20両編成ぐらいにしないと対応出来なさそう。
2:停車するのは上野東京ラインの列車のみ。湘南新宿ラインの列車は停車しない。
3:継ぎ接ぎだらけの形では使いづらいだけ。
4:その金は市民の税金から負担するのか?
5:工事中狭くなる駅舎やホームに対してのいわゆるバリアフリー対策は?
6:都市間競争?他と競争するのは川口オートレースだけで十分。争うよりも調和を図れ。
やっぱ奥ノ木市長になってから川口市はどんどんダメになってるわ。
公営競技が存在している自治体の場合その行政の善し悪しを写すのが公営競技。
公営競技が存在している自治体の場合その公営競技が行政の善し悪しを写す鏡。
以上。