[ 一部のAMラジオが休止 ] 全国で47ある民間AMラジオ事業者のうち、岩手放送など13社が
2月1日から来年1月31日の期間内に放送を一時休止する。AMの維持費負担が重くなる中、
より低コストのFMへの転換などを検討する上で、聴取者への影響を検証するのが狙い。
休止する期間やエリアは事業者によって異なる。(産経 2024/1/30 15:53)
IBC岩手放送、茨城放送、新潟放送、北陸放送、福井放送、東海ラジオ、
山口放送、南海放送、RKB毎日放送、九州朝日放送、長崎放送、熊本放送、南日本放送。
1:ラジオ番組そのものが面白くない。
放送の在り方に際して、本来であれば「人のためになる放送」をするべきではあるが
人のためではなく「自分のための放送」に成り下がっている自分本位の番組内容が増えている。
そんな内容では誰も聞こうとは思わない。
2:受信機器がない。
本来スマートフォンにワイドFMにも対応しているラジオアプリを導入し、
なおかつ有線イヤホンがなくても聞けるFMアンテナ内蔵端末を作って出すべきだった。
ラジコはインターネット回線を使う以上回線に不具合や混雑があったら聞けなくなる。
ラジコは従来の放送よりも30秒程度遅れた放送内容になるので時報がズレていたりと気持ち悪い。
気持ち悪いから聞く気には全くなれない。そういう仕組みを許容してしまったラジオ局の敗北。
3:AMは遠くの放送が受信できるという楽しさがあった。
夜になると北海道や九州のAM放送が他の放送に妨害されなければ電波が飛んでくる。
明らかに自分の地域は対象ではないラジオCMを聞くとその地域の特徴が感じられて楽しい。
だけどそういう楽しさを共有あるいは広めていく様な形は一部のマニアの物だけで終わってしまった。
ラジオという仕組みが悪いのではなく世の中の変化にラジオ局が対応できなかった。
だから聞く人が減って営業売り上げが落ちた。
ある意味自滅。
以上。