[ 群馬県を舞台に アニメ『菜なれ花なれ』 ] TVアニメ『菜なれ花なれ』より、キャラクターキービジュアルと
キャラクターPVが公開された。さらに、メインキャラクター6名を演じるキャストとして中川梨花、中島由貴、
武田羅梨沙多胡、石見舞菜香、佳原萌枝、伊藤美来の出演も発表され、コメントが届いた。『なれなれ』こと
『菜なれ花なれ』は、P.A.WORKSとDMM.comの共同制作によるオリジナルTVアニメだ。群馬県を舞台に、
趣味も特技も性格もバラバラな6人の女子高生たちからなる「PoMPoMs(ポンポンズ)」による、
様々な“応援”模様を描く青春ドラマとなる。(アニメ!アニメ! 1/25 18:05)
微妙が服着て歩いてます感のある作品内容としか言い様がない。
1:あー、君らにとって群馬県っていうのは有象無象なのかという印象。
東京都みたいに所狭しとビルが建っていて世界に名高い観光名所が掃いて捨てる程にある訳でもない。
なので県全体で一緒くたにされる。引用していない範囲の記事にある地名は高崎市、前橋市、沼田市。
それらを全部ひっくるめないと物語を補完する要素にはなりませんと。
つまり高崎市単体、前橋市単体、沼田市単体では物語を作れるだけの名所はありませんと。
いわゆる聖地巡礼をさせようとした場合その3市では相当な距離の移動と金銭的な負担を強いられるぞ。
やっぱりよそ者に任せちゃダメだわ。基本的に地元の事は地元でやらないとダメ。
2:またしてもよくある「女子高生が○○してみた」系の作品に食傷ぎみ。
「女子高生を使わないと売れない」
「女性声優をどんどん起用しないと売れない」
「この手の作品に金を使ってくれる消費者は基本的に弱者男性」
いわゆる陽キャが積極的にアニメアニメいう印象はあんまりない。
所詮はどこかの養成所で早くから仕込まれている声優としての演技がお上手な年頃の娘さんたちを
声優事務所がこぞって送り込める様にする為の舞台装置として群馬県が使い捨てされてるだけ。
最近のアニメはもはや消費財。すぐに話題にならなくなってしまう。
3:いわゆる「フィルムコミッション」が噛んでるんだろうなぁ的な場所が舞台になる事に食傷ぎみ。
舞台として使えそうなのは「商店街」「学校」「公共施設」。
はいはいまた群馬県庁の昭和庁舎昭和庁舎、みたいな感じで飽き飽きする。
仮面ライダーの映画でグリーンドーム前橋が使われた時には笑ってしまう。
上毛大橋の吉岡町側から見た前橋市街地(が広がる光景)とか「映える」けど使われないよね。
……。
大人の事情と裏取引と「作られた」感のある舞台とテレビなのでどうしても発生する表現規制と
大衆受けする脚本とが混ざり合っての「微妙〜」な感覚になる作品で群馬県が使い捨てされます。
いずれにしても今年のアニメジャパンでどれだけ力を入れて宣伝してくるのか。
その質と量に制作側の本音が見える。
以上。