2024年01月15日(月)京葉線

[ 早朝の上り快速は運行を継続へ ] 3月16日のJR京葉線(蘇我−東京)のダイヤ改正問題で、
JR東日本千葉支社は早朝に限り、上り快速電車の運行を継続することを決めた。15日午後、
土沢壇支社長が千葉市役所で神谷俊一市長と面会し、伝えた。ダイヤ改正発表後の見直しは
極めて異例の事態だ。(産経 2024/1/15 16:35)

通勤快速や快速は蘇我以遠では乗車率が低下してガラガラに近くなるんで
通勤快速や快速を設定するよりも各駅停車化して東京〜蘇我のこれまでの通勤快速通過駅への
停車本数を増やして配慮するという展開は普通に理解可能な世界。

特に海浜幕張以遠の検見川浜、稲毛海岸といった高層マンションの密集地帯の利用者が便利になる。

コロナ禍を経て長距離通勤という需要が激減し、なおも回復までの道筋が遠い事を考えた場合
遠方の利用者を切り捨ててでも近隣の需要に対してそのリソースを割り振るというのは理解可能。

快速電車は新習志野を通過するが新習志野駅前の利便性を考えた場合
停車してもいいのでは?と思っていた訳で。

やっぱり目の前にミスマ(ミスターマックス)があるのは便利だわ。

コロナ禍を経て長距離通勤という需要が激減した。やっぱり職場から遠い所に家を持つのではなく
職場から近い所に家を持った方がいいよね的な流れに回帰していけばこうなる展開は火を見るよりも明らか。

東京圏依存ではなくその地域のハブとなる街が点在しハブとハブとを繋ぐ形による交通機関の
維持発展の方が普通に賢い。

それと京葉線を各駅停車化してパターンダイヤを組みやすくする事で
武蔵野線の直通電車を増やしたいんじゃないの?みたいな印象も合わせて持っている。

幕張メッセでイベントが、それこそ東京オートサロンの様な大きいイベントがあった場合における
武蔵野線の直通列車の混雑率の高さと来たら。

他の路線と接続している事の多い武蔵野線の有用さが改めて伺える高い混雑率になっている。
特に帰りの時間帯。すし詰めの状態で西船橋に着いたら更に人が乗ってきて足の踏み場も無い様な混雑になる。

その時間帯を避ける為にイオンモール幕張新都心で食品を購入して飲食を済ませてから帰るという事も経験した。

海浜幕張を始発もしくは終点とする武蔵野線の直通列車の乗り入れ本数を現行のダイヤよりも増やしたいんじゃないの?

「しもうさ号」が増えたら便利だなぁって思うもん。

JR東日本(千葉支社)が悪者扱いされているが果たして本当にそうかな?と思う所もある。

以上。

2024年01月15日(月)18時52分48秒