[ 設楽兄弟が11年ぶりの兄弟タスキリレー ] 新春恒例のニューイヤー駅伝が開催され、2区と3区の
中継地点では西鉄の設楽悠太、啓太による東洋大時代の13年箱根駅伝以来11年ぶりの
兄弟タスキリレーが実現した。39位でのタスキリレーとなったが、中継所に走り込んでくる悠太を
啓太が笑顔で迎え、タスキが繋がれた。昨年9月に兄の啓太がロジスティードを退社し、弟の悠太が
所属している西鉄に入社。10年ぶりに兄弟が同じチームで戦うことになった。「再び兄弟で同じチームで
競技出来ることに嬉しく思います。叶えたい夢も一緒なら叶えられると信じ、これからの陸上人生を
最高と思える日々を送りたいと思います」としていた。元マラソン日本記録保持者の悠太も
「10年振り!最後は襷を繫いで終わりたい!何年後かわからないけど、引退レースはニューイヤー駅伝!
応援宜しくお願いします」と、つづった。(デイリー 1/1 11:11)
それでも西鉄の最終順位は最下位の41位。
強い兄弟だけで順位は上げられない。
以上。