お正月の風物詩、駅伝の実業団No.1決定戦ニューイヤー駅伝が、24年1月1日に開催される。
前回優勝のHondaは、初優勝からの3連覇を狙う。今大会からコースが変更され、
外国人の出場できる区間は4区になった。(日刊)
最長区間が4区から2区に変更された。2区の高崎市役所から伊勢崎市役所まで。
それが今回からの最長区間。いわゆるエースと呼ばれる選手を各実業団が配置してきた。
その2区が漸く終了した。やはり「花の2区なんかではなく『我慢の2区』が正しい」か。
1:今年の群馬は強風が吹き荒れる。
時に追い風になる事もあるが時に向かい風として牙を剥く。
各企業の応援団が手に持つ幟(のぼり)が強風で横に引っ張られる光景が日常茶飯事。
2:陸橋による上り下りが選手の脚を削る。
伊勢崎市役所の手前に存在している陸橋を昇り降りする事の厳しさ、難しさ。
20キロ近く走ってきた最後に大きな陸橋が待ち構えている事のヤバさと来たら。
無理に差を詰めようとすると最後に脚に来る。淡々と我慢の走りを続けて最後にスパートを掛ける。
そういう走りで次へと繋げる我慢の2区。
それが今回走っている光景を眺めての感想。
以上。