[ 東芝74年の上場にピリオド やせ細った名門の再生険しく ] 東芝は20日、株式を非公開化して
74年にわたる上場企業としての歴史に幕を下ろした。22日に臨時株主総会を開き、東芝を9月に買収した
日本産業パートナーズ(JIP)などから迎えた6人の取締役を新たに選任。島田太郎社長は続投する。
家電から原発まで幅広い事業を手掛けた名門企業は不正会計の発覚をきっかけに迷走し、相次ぐ事業売却で
規模は縮小。安定株主の下で再生を目指す東芝の成否に注目が集まる。(産経 2023/12/20 16:40)
今年のCEATECで見た東芝の出展内容は社会インフラの担い手としてのそれに集中。
ある意味超絶安定したBtoB。
C(カスタマー)を相手にするのは意外と負け組だからこれでいい。
会社規模は小さくなったかもしれないが選択と集中の結果安定的な事業の継続が手に入った。
悪い事ばかりでもない。
以上。