[ ニューイヤー駅伝エントリー選手発表 ] 来年1月1日に開催される駅伝の実業団ナンバーワン決定戦、
ニューイヤー駅伝(第68回全日本実業団対抗駅伝)のエントリー選手が12日、発表された。
群馬県庁前を発着点に7区間、100キロで行われ、41チームで争われる。3連覇を狙うHondaは
MGCでパリ五輪代表を内定させた小山直城(27)や世界陸上代表の青木涼真(25)に加え、
予選会では不調だった東京国際大出身のルーキー、イェゴン・ヴィンセント(23)が名を連ねた。
また、前回2015年以来8年ぶりにニューイヤー駅伝に出場した大迫傑(32)が引き続き
GMOインターネットグループのメンバーとして登録された。(TBS)
所詮は箱根駅伝の前座。
1:視聴者を洗脳するスポーツ中継のやり方は日本テレビや読売新聞の方に一日の長がある。
走る選手を襲うアクシデントを舌なめずりしながら映し出すやり方には反吐が出る。
しかし視聴者を洗脳するにはそういう事態が発生した方がいいんだろうな、と。
2:どこを走っているのか分からない。群馬の地理なんて土地勘のない奴の方が多い。
「今この辺りを走っております」という付近の地図を画面左下に小さくワイプで表示。
走っている辺りの地形的特徴を短文にまとめた文言を画面右下にテロップで表示。
どの辺りを走っていてあと何キロくらいでこの区間のこの後に
どの様な難関が待っているのか!?みたいな情報を常に提供し続けた方が分かりやすい。
3:選手個々のドラマが分からない。
本来であれば毎週深夜もしくは早朝に5分程度のミニ番組「ニューイヤー駅伝への道」を放送。
その番組内で初出場チームを紹介したり移籍した選手の情報を紹介したりとやるべき事をやる。
4:各区間はもっと短くていい。
100キロの中の長丁場の区間も走れるだけの実力がある選手を揃えられないチームは早くに脱落する。
1区:群馬県庁〜高崎市役所(12.3km)
2区:高崎市役所〜伊勢崎市役所(21.9km)
3区:伊勢崎市役所〜三菱電機群馬製作所(15.4km)
4区:三菱電機群馬製作所〜太田市役所(7.8km) ※外国人選手が出場可能な区間
5区:太田市役所〜桐生市役所(15.8km)
6区:桐生市役所〜伊勢崎市西久保町(11.2km)
7区:伊勢崎市西久保町〜群馬県庁(15.6km)
2024年大会から区間が変更される。
区間の距離を短くして、仮に遅れたとしてものその後の区間で挽回出来る可能性を高くする。
「どのチームが優勝するのか分からない(紛れが発生するかも)」とした方がいい。
8区とか設けたら面白いけどな。「破竹(8区)の勢い」とか言って。
5:外国人選手が出場可能な区間を後ろにズラしたのは大チョンボ。
抜きつ抜かれつの攻防戦は上位と下位との差が比較的小さい2区の区間だからこそ面白くなる。
この区割りだと3区であらかた決着がついている。下位に属する外国人ランナーの追い上げに限界が出る。
……。
「箱根駅伝よりも面白くする」を合言葉にいい方向での改善を急げ。
以上。