2023年11月24日(金)麻布台

[ 麻布台ヒルズが開業 ] 不動産大手の森ビル(東京)は24日、東京都港区の巨大複合施設
「麻布台ヒルズ」の開業式典を開く。高さ日本一のビルや敷地一面に広がる緑地が見どころで、
年間3千万人の来訪を見込む。(産経 2023/11/24 10:00)

広大なるゴミの溜まり場。

1:麻布台の名称に代表される台(うてな)の地。

外から移動しようとすれば高低差を歩く必要がある。中から移動しようとすれば複雑怪奇の迷路。
行き交う人に優しくない。そこはそういう大地。つくづく群馬県南部の肥沃で平坦な土地が
比較的多く存在している優位性を再確認してしまう。

2:そこに入居可能なテナントの平均単価。

「どうせお高いんでしょ?」そういう台詞が口に出る。東京という地域の物価の高さと
入居しているテナントが考えている1人あたりの単価の高さが足を遠のかせる。

個人的に言わせてもらえば物価も給料も安くていい。ただし回転率を上げる事。
「安いから買う、安いから買える」という人間心理は確実に存在している。
安い分回転率を上げて富む者も貧しい者もそこそこの暮らしが可能な社会を作る事。
そっちの方が結局はみんなが幸せになる。

3:東京都の人口は飽和状態。

東京都の人口は10年で100万人増えた。日本の総人口は減少が続いている。
東京都一極集中型の社会は持続しない。むしろ群馬県はその土地の優位性を生かして
兆単位の投資で以て莫大な人口の維持発展が可能な区画整理と土地開発を急いだ方がいい。

前橋テルサの建物を取り壊して「前橋まちなか原発(仮称)」を開発、都市型原発で以て
電力の生産コストと送電コストの抑制を行い安価で安定した電力を供給する。

「こっちの土地は(電気代が)安〜いぞ♪」となったら移住する人も出てくるかもな。

「電気代が安い」「戸建ての土地が広い」「土地が碁盤の目の様に整備されている」
「水が旨い」「鉄道は高架化されており渋滞の原因が取り除かれている」「そして本数も設備も十分」
「物価も安くて働き口も豊富で住まう人々がみないい人」。

もしも群馬県がそういう地域になったら間違いなく人口は自然増と社会増の2つを以て増えていくよな。

国(政府)は群馬県への巨額の投資を急げ。

以上。

2023年11月24日(金)10時29分01秒