帰宅後で目の下に隈が出来てる様な状態の身体で外出内容を書くのは面倒という気持ちは分かるけど
きちんとある程度書いておかない事には何の為に時間とお金を使ったのか理解できなくなる。しっかりと書く様に。
外出の準備をしてから外出。外へ出ると冷たい風が吹きつける。これはたまらんと一度帰宅して1枚羽織る。
数日前まで冬場とは思えない気候だったのが一気に冬の装い、気温の低下という状況になっていた。
えっちらおっちらと進んで駅に到着。到着して駅舎に入ってモバイルSuicaで改札を通ったらすぐに電車がやってきた。
狙った訳ではないがドンピシャのタイミングで到着。乗車して出発。本庄に到着。電車から降りて改札を出る。
本来であれば休日おでかけパスは神保原駅で買える訳で、駅の構造的にもすぐに買えるなら神保原で買った方が楽。
だけど指定席券売機が1台しかなく誰か先客が、あるいは占有している客が居た場合何もできなくなってしまう。
次の電車の時間が割とすぐに来る場合これはたまったもんじゃない。なので指定席券売機が2台ある本庄頼みになる。
改札をモバイルSuicaで抜けて指定席券売機の前に向かう。2台とも使われていなかった事に安堵。
早速休日おでかけパスを購入して再度改札の中に入る。やがてやってきた大宮方面の電車に乗って出発。
途中の籠原で降りて籠原始発の上野東京ラインに乗り換える。湘南新宿ラインではこの後の旅程によろしくない。
始発の籠原を数分遅れで発車。そんな事ある!?と少し仰天。電車は南下して終点の品川に到着。
品川で京浜東北線に乗り換えて大井町で下車。改札の外にあるヤマダデンキLABI LIFE SELECT 品川大井町に
行こうかと足を出しかけたが「先を急いだ方がいい」と判断したので行くのは中止。
長い長い長い長い長い長い長い長い、まっすぐまっすぐまっすぐまっすぐ降りていくエスカレーターで
ひたすらひたすら地下へと降りていきまだ降りていき降り続けていき漸くりんかい線の大井町駅に到着。
どうしてこんなに地下深くなの。知ってはいるけどやっぱり深いね。
りんかい線はJR東日本が買収して「JRりんかい線」にして京葉線との直通運転とかして海浜幕張まで
走ってくれた方が便利だわ。改めてそう思ってしまう様なこの深さに土木建築技術の凄さを改めて思い知る。
やってきた電車に乗って国際展示場駅に到着。
なーんかゴスロリというか派手髪というか、そういう人の姿が目立つぞ…?と不思議に思いながら東京ビッグサイトへ。
「ジャパンモビリティショーならもう終わりましたよ」
きょうはシャープの「SHARP TECH-DAY'23」をちょこっと見に来た。普段あまり入る事のない東8ホールでの開催だそうで。
国際展示場駅からは遠い東京ビッグサイト。その歩みを進める途中で物凄い行列を目の当たりにする。
メッカへの聖地巡礼を思わせる様な長蛇の列。社会の教科書で見た事ある様な長くて太い行列。
「なんの行列だろう?」と思って聞き耳を立てたりチラ見したりしてようやく判明。
「DESIGN FESTA(デザインフェスタ)」に入場しようとしている人達の行列。西と南を借り切っての「アート」のイベント。
入場券をお持ちの方もそうでない方も関係なく列にお並びくださいと拡声器で呼びかけるスタッフの指示にしたがって
1列につき8人ぐらいの列がだだだだだだだだだだだだだだだと並んで並んで並んで作られている。
入場開始が11時から。今自分が歩いているのは11時前。開始直前という事もあって列は最も長い状態になっている。
そうした大行列を尻目に自分はすたこらさっさとビッグサイトの中に入り連絡通路を通って動く歩道を歩いて東8ホールへ。
東7、東8ホールは2016年に完成した比較的新しいホール。東6ホール「まで」の空間とは道路で挟んだ向かい側。
ある程度歩いて屋外に出る。横断歩道を渡って道路の反対側へ。そしてようやく東7、東8ホールの入口から中へ。
東7ホールでは関係者のみのイベントが開催されていた。
QRコードで事前登録のホームページを開いて個人情報を入力して送信すると通知がメールでやってくる。
やってきたメールの内容を受付で見せると首からぶら下げるパスを渡されて中へと入る仕組みになっていた。
そうした仕組みを経て入場。正直個人向けの出展は皆無に等しい。今回のシャープのイベントの開催目的は何?
みたいな疑問が浮かんでしまう。個人向けとして見た場合見所は皆無に等しい出し物の様相になっている。
今回のイベントはシャープ創業111周年を記念し、大企業という事もあって普段なかなか顔を合わさない部門の人間が
会って名刺を交換して時々聞こえる関西弁による会話で親睦を深めて団結しましょうとかいう仲間内向けイベントの印象。
どちらかと言えばBtoBかな。例えばAQUOS sense8とか展示してあったらよかったのにね。
それでも今後に期待しかない技術が目白押し。最近はAIを使った技術が花盛りでシャープもその例に漏れず。
しかしやはりものづくりこそが基本だからそこを怠ってはならない。
これだけ小さいモーターからこれだけの大風量で風が出てくるの!?と驚いたドライヤーの「仕組み」を展示していたりと
シャープの技術が様々な分野で世の中を彩っている。そうした出展は個人が見ても楽しめた。
ただ、どちらかと言えばBtoBかな。それと仲間同士での団結イベント。個人的にはそういう感想でした。
10分程度で出てきて早速引き返す。連絡通路を通って建物の外に出る。国際展示場駅に向かって歩く最中で
デザインフェスタをお目当てにしているであろうファッショナブルな外見の持ち主が大名行列を構築している光景を目撃。
ユニバーサルエンターテインメントの本社が入っているビルの辺りまで行列が続いている光景に腰を抜かす。
そうした光景を見ながら国際展示場駅に到着。改札内に入って地下ホームに降りる。
地下ホームで新木場方面の列車が3分ほど遅れておりますという放送が入る。
数分遅れで新木場行きの列車が到着。大勢の女性が降りていく。「デザインフェスタに向かう人がまだこんなにいたのか」。
恐るべしデザインフェスタ。
そういう印象の後にはガラガラに近い混雑率になったりんかい線の車両に乗り込んで出発。新木場に到着して改札を抜ける。
京葉線の改札内に入りNewDaysの店内で【期間限定】マンデリンブレンドと銘打っているコーヒーを購入して頂く。
やっぱり「酸っぱい系」のコーヒーかな。自分が好きなのは「ちょっと贅沢な珈琲店」のクラシックブレンドなので。
酸っぱい系ではなく苦い系のコーヒーの方が好きな味。不味くはないけど自分の好きな味とは少し方向性が違う。
それが飲んでの感想。おいしく飲み干してから京葉線の高架ホームに向かう。
階段を上がって15秒ぐらいしたらもう電車が滑り込んできた。快速の蘇我行きに乗車。出発進行。
快速なので通過駅は通過しながら新浦安や南船橋と進んでいく。この後は千葉駅方面に向かうつもり。
だったら南船橋で降りてららぽーとの横を通って船橋競馬場駅に向かいそこから京成で京成千葉駅まで行く経路はどう?
みたいな事も考えなくはないがこの後の予定を考えるとこのまま京葉線に乗って蘇我まで行った方が具合がいいんで。
乗り続けて終点の蘇我に到着。階段を上り跨線橋を渡り階段を降りてホームを移動。内房線と外房線のホームに到着。
しばらくしてやってきた内房線の君津行きに乗車して出発。浜野、八幡宿、普段聞かない駅名を耳にしながら移動。
そして次の五井駅で下車。目の前には小湊鉄道のホーム。知識としては知っていたけど実際に見るとより面白いよね。
「こんな雰囲気なんだー」というのがよく分かる。JR内房線と小湊鉄道が乗り入れている千葉県市原市の中心駅。
千葉県内の似ている名前「いちかわし」と「いちはらし」。市川市は訪れた事があったけど市原市は訪れた事がなかった。
比較的近くに立ち寄る経路が機会を与えてくれたと考える。なので訪れる事にした。それが今回ここまで足を運んだ理由。
五井駅の改札を抜けて橋上駅舎のちょっと通路になっている部分を通って東口に降りる。
リュックが外れない様に胸元のジョイントをつけた状態にしてから小走りを繰り返して一気に移動。
空に電線の見えない電線地中化地域に辿り着いたらそこがアクロスプラザでありアリオ市原。
道路の反対側には住宅展示場の「市原住宅公園」。どうも伊勢崎オート近くの「伊勢崎住宅公園」と
看板が色違いではあるが看板のフォントが似ていたり空気感が一緒だったりと余所(よそ)へ来た感じがしないぞ?
たぶんどちらも同じ運営元なんだろうな。市原市にも「住宅公園」があったとは。正直知らなかった。
ケーズデンキに向かう道の途中、上総更級公園(かずささらしなこうえん)では市場(いちば)が開かれていた。
県内もしくは県外から木製の道具や陶器、布製品など個々のテントの下で思い思いの商品が並んでいる。
なんでも「アートクラフトin市原 2023」というイベントらしい。
そうした出店を眺めながらアリオ市原に到着。「ちっちゃいなぁ…」というのが正直な印象。
殆ど平屋建て。ちょこっと2階スペースもあるよ。という程度の大きさ。
アリオという名前だけで判断して西新井や蘇我の様な規模を想像すると肩すかしを食らう。
とは言え普段遣いならあまり広すぎても大変なのでこれぐらいの大きさの方がいい様な気もしますけどね。
割とすぐに見て回れる広さだったのは逆に助かった。見て回ってからアリオ市原を後にする。
アリオ市原、アクロスプラザ市原、カインズ市原店。あるいはケーズデンキやスポーツデポといった商業施設が
多く並んでいる地域。市原住宅公園がそっくりそのまま住宅団地になったら相当便利な所になるだろうね。
そんな事を思いながら再度蚤の市の出店内容を今度は別の道を歩きながら見ていき五井駅へ向かう。
どうして「市原駅」じゃないんだろうね。そんな事を思いながら五井駅まで早めに戻る。
五井駅に到着。見てなかった西口の方も軽く眺める。
駅の玄関口は西口の方で西口の方が高層ビルも多く存在している。ただし近年は東口の方の開発が進んでいる。
なので東口の存在感が増しているというのが五井駅周辺の現在の力関係。そういうのを見るのも面白いね。
五井駅に到着したのは快速の到着する数分前。非常にいい頃合いに到着する事が実は出来ていた。
改札を通って内房線のホームに向かう。やってきた快速はなんとE235系。最新型の電車にその身を預けて出発。
蘇我で3分程度停車。それから出発して本千葉に停車。次に停車した千葉駅で下車する。
千葉駅はもはや駅そのものが大規模な商業施設。駅そのものが巨大なデパート。
階層が3階まで分かれている上にまだまだ新しい雰囲気。
改札内からすでにいくつもの商業施設が存在している凄さ。それが千葉駅に対する個人的な感想。
そんな感想を抱きながら千葉モノレールの乗り換えに便利な改札から改札の外に出て
エスカレーターを降りて地上に出る。地上を歩いてビックカメラ千葉駅前店に到着。
購入したいものが千葉駅前のビックカメラにしか在庫がなかったので取り置きを依頼しておいた。それを取りに来た。
これだけが目的という訳ではないが目的のひとつではある。入店して1階の取り置きカウンターで取り置き番号を告げる。
ほどなくして取り置きを依頼しておいた商品が出されて「これです」となったのでお会計。「2106円になります」。
スマホに入れたビックカメラアプリでポイントカードのバーコードを表示。それを読み取った後で支払いを行い
新規会員登録者に特典として税込み2000円以上の買い物で500ポイントプレゼントのバーコードを読み取ってもらう。
お買い物でついたポイントと合わせて確か548ポイントくらいが付与された。
さて、何に使おうかねぇ。
ビックカメラ千葉駅前店を後にする。あと10分くらいで快速の東京行きが発車するので歩いて千葉駅に戻る。
やっぱり駅そのものが巨大なデパートの様だわ…。そう思いながら改札内に入って8番線へ向かう。
8番線ホームに降りたら始発という事もあって既に列車が待機。E235系に乗車して座席に座る。
出発時刻になったので出発。さらば千葉県楽しかったよ。
列車は船橋方面に進んで黄色い電車よりも停車駅の少ない状態でかっ飛ばしていく。
稲毛、津田沼、船橋、市川と停車。江戸川を渡って東京都に突入。新小岩に停車。「次は錦糸町です」。
そうかぁもうすぐ錦糸町かぁっていうか普段都内に来た時にはよく利用している亀戸は通過するんだよなぁ。
青い電車の中から東武亀戸線の亀戸駅を眼下に見る。
「まもなく錦糸町、錦糸町、お出口は右側です」
錦糸町の次は馬喰町か、千葉県内から一気にここまで来たなぁ……降りよう。
錦糸町に停車した列車がドアを開けた瞬間にドバッと降りはじめる人の波に乗って自分も下車。
そのまま丸井のある方の改札から外に出る。降りる予定は当初なかったが用件が発生した。
まずはヨドバシカメラ錦糸町店に突入。そのままカメラ売り場に足を運ぶ。
運良く「Z 7 II」と「20mm f/1.8」の両方が近くに置いてあったのでガッチャンコと取り付けて撮影。
録画ボタンをクロップに割り当ててFXとDXの両方の画角をそれぞれ確認。「これだけ範囲が変わるのか」。
あとは本体のみの重量やレンズの長さ、大きさを確認。「はい、よく分かりました」。
今後のカメラとレンズ選びもいよいよ完全確立に向けてクライマックスを迎え始めた。
ヨドバシカメラを後にしたら歩道と横断歩道で丸井に向かう。地上の入口から中に入って
そのまま地下へのエスカレーターで降りていく。到着したのはジャパンミート。早速カレー売り場へ。
売り場でプロ仕様ビーフカレーの中辛を2つ手にレジに並び土曜日の夕方という事もあってか
大勢のお客様が並んではいたが比較的スイスイと会計が進んで自分の会計の番が来た。
会計を済ませてから商品を袋に入れる。ジャパンミートで売られているこのレトルトカレー。
とても税抜98円とは思えないほどの味。ルーがドロドロと固めで210グラムと量も多い。
中辛と書いてある通り確かに辛め。辛いのが苦手な人は甘口にした方がいいという味付け。
そうした食感を根拠にレトルトカレーの中では高い評価を抱いている。
だけどジャパンミートでしか見た事がない。群馬県内で買おうとしたら吉岡か新田に行かないと買えない。
千代田町にもあるがさすがに遠すぎる。千代田町よりは(旧)新田町の方が近い。
「錦糸町(駅前)にあるんだから買っていけばいいじゃん」
それを思いついたのは錦糸町に停車する直前の事。
自分1人の力とは思えない。まるで誰かの思し召し。
購入して地上階に出る。外へ出て横断歩道でJRの錦糸町駅まで戻る。
改札に入って改札内へ。そのまま反対側の改札から外に出る。
アルカキット錦糸町の立派なビルの左下(?)にちょこんと存在している階段での地下入口。
その階段を降りてライフに突入。ライフで冷たいカフェオレ飲料を購入してから地上に出て駅へ。
改札を通ってカフェオレ飲料片手に快速線の高架ホームへと階段で上がっていく。
到着。列車が3分程度遅れているらしい。成田エクスプレスが通過。それから列車がやってきた。
乗車して出発。地下へと潜って馬喰町、新日本橋と停車。次は東京です。東京駅の地下ホームに到着。
先人はよくこんな地下深くにトンネルを掘って電気を通して電車を走らせる工事を行ったよな。凄いと思う。
東京駅の総武線の地下ホームから山手線に乗り換えて有楽町という流れも考えたが遠すぎるので却下。
東京駅を出発。次は新橋です。新橋も割と地下深くからの移動を強いられるんだよなぁ…。
たぶん品川駅が一番マシ。「でも都内の大きな駅なら結構な移動があって当然でしょ?」とも思う。
なので新橋駅で下車。降りた地下ホームから案内に沿って一気に地上まで上がる。
地上まで上がった時には「こんな地下深くまで続いているとかゲームのダンジョンじゃないんだから」と
突っ込みを入れたくなる様な迷路状態。「山手線ホームどこ?」となる迷子になりかけた構造。
無事に東京方面の山手線ホームに到着。やってきた電子レンジみたいな顔をした列車に乗車。
一駅で有楽町。下車して改札の外に出てビックカメラ有楽町店に到着。到着して地下2階へのカメラ売り場へ。
君ホントカメラ好きだねぇ。
まずは富士のX-S20を触る。EVFにしろ背面液晶にしろ色の黄色被りがないのはやっぱり評価に値する。
EVFのファインダー倍率はやっぱり小さいよねこれ。まぁ殆ど背面液晶しか使ってない訳なんですが。
ボディはホント文句ない。これで手ぶれ補正まで内蔵しているんだから富士は凄いなぁと思うばかり。
だけどレンズがない。「このレンズを使いたいからこのレンズの性能を引き出せるだけのボディを買う」。
基本はそういう思考。なので割とレンズありき。
触った後は各社のカメラやレンズを見て回る。タムロンだとかのサードパーティのレンズが並んでいる
売り場も見て回って各レンズの性能を見ながら「こんなレンズもあるんだ〜」と思う様な流れで見て回る。
レンズ売り場を後にして乾燥剤が並べられている売り場に移動。お目当ての乾燥剤を手に取ってレジへ。
ここで先程頂いたビックポイントの一部を使う。使ったけれどもまだ余る。有楽町のビックカメラを後にする。
有楽町では京浜東北線に乗車。秋葉原で下車。下車してまずは秋葉原のビックカメラへ。
土曜日のもはや夜と言ってもいい辺りの暗くなった時間帯をインバウンドも含めた大勢の人間が行き交う。
寒気も手伝ってもはやクリスマス状態。秋葉原のビックカメラに到着。狭いエスカレーターで上の階へ。
有楽町のビックカメラは「有楽町そごう」だった事もあってかエスカレーターの位置や大きさが分かりやすく、
それでいて乗りやすい形になっていたが秋葉原のお店になるとやっぱり位置が分かりづらいし幅も狭いね。
乗って上の階へ。日用品、食料品売り場に向かう。
レジの近くに冷やして陳列してある「リポビタンゼリー for Sports」が他店より安かった。
レジの近くの冷蔵庫に陳列している「ポッカサッポロ つぶつぶたっぷり贅沢みかん 400ml」がおいしそうだった。
なのでその2つを手に取ってレジへ。ポイントが僅かに足りなかったので残りは現金での支払いで購入。
会計を終了して商品を袋に入れてレジを後にして下りのエスカレーターで地上階に降りて外に出る。
外に出たらアトレ1の建物が目につくJR秋葉原駅の電気街口から改札内に入って改札内を歩いて反対側へ。
中央改札口の改札を通って外に出て横断歩道を渡ってヨドバシカメラマルチメディアAkibaの店内に突入。
突入してエレベーターを使ってカメラ売り場の階へ。カメラ売り場に並んでいたのはペンタックスのレンズ群。
たぶんここが実際に触れるペンタックスレンズの数と種類が最も豊富なカメラ系家電量販店。
これ以上、となったら四ツ谷のPENTAXクラブハウスまで行かないと無理。てかこの時間は開いてないかと。
50-135mm F2.8のレンズを手に取って展示されているカメラと合体させて範囲と写りを確認。
F2.8にした際のISOとF4.0にした際のISOをそれぞれ確認。ズームした範囲とその時の焦点距離を確認。
距離計の数字と数字の中間にズーム位置を合わせた際の焦点距離を確認。70と90の間は80ではなく85だった。
レンズを外して元からついていたレンズに付け替えた後は70-210mm F4のレンズの大きさと重さを確認。
意外と長くて大きいなという印象を受けた。それから別の展示カメラとして存在していたK-3 Mark3の方へ。
装着されていたのは20-40mmのLimitedレンズ。早速手に取ってズームリングを回してみる。
この展示レンズもズームリングが意外と固いなという印象を受ける。K-3 Mark3のOVFはピントの山が分かりやすい。
見やすいではなく分かりやすい。前後それぞれのボケのはじまりと程度が掴めるのはEVFにはない利点。
構図だけならEVFでも問題ないが「前後」のとろけるボケ関係を見るのには光学ファインダーの方が向いている。
逆に言えば寄らなければパンフォーカスにしやすい(なりやすい)広角の方では構図さえ決めればなんとかなる。
そういう撮影においてはEVFの方が機械的な小型化軽量化に寄与する事になるので総合的に見て有利か。
やっぱり向き不向きってあるわな。
そうした試用を一通り終えたら後にする。中央改札口から改札内に入って上野方面のホームに向かう。
やってきた山手線に乗車。日暮里で下車。長い跨線橋を通って常磐線のホームに降りる。
やってきた快速の取手行きに乗車。北千住で降りる。千代田線への連絡階段を降りて歩いて地下へ。
千代田線の地下ホームに到着。常磐線の各駅停車も兼ねている路線で小田急の車で一路亀有へ。
ほどなくして綾瀬に停車。綾瀬の駅構内は東京メトロ仕様の駅名標や駅名看板が踊っている。
そんな中で東京メトロとJR東日本のそれぞれの駅ナンバリングが施されている不思議な空間。
綾瀬を出発。次の亀有で下車。高架ホームからイトーヨーカドーの建物の外壁とアリオの看板が見える。
階段で降りて改札を抜けて地上に出る。駅前では両さんら主要人物の立像がお出迎え。
両津という名字は新潟県両津市(現在の佐渡市)が元ネタだそうで。
高架ホームから見えた位置に向かって小走りで移動してアリオ亀有に到着。
車道を跨ぐデッキにエスカレーターで上がって歩道橋みたいな感じの歩道を歩く。
途中で亀有香取神社を横目に見ながら2階の直結部分から店内に突入。
アリオ亀有はやっぱり巨大なモール。市原と比較すると一回り大きいアリオらしい規模のモール。
これで関東圏のアリオで訪れた事がないのは上尾、葛西、セブンパークアリオ柏の3ヶ所だけになった。
専門店街が左右に並ぶ通路を歩いてイトーヨーカドーとしての建物の中に入る。
2階の衣料品売り場は紳士婦人どちらを見てもデザインはダサいけど縫製はしっかりしている
イトーヨーカドーが扱う商品らしい商品。紳士用のカラーシャツが値引きされた値札を掲げて売られていた。
デザインさえ年寄り臭くないものに洗練されたらもっと売れると思うけどな。物自体はしっかりしている訳で。
そうやってイトーヨーカドーとしての売り場を2階、3階、1階の順で見て回る。1階の食品売り場で
飲み物でも買おうかな?さっきのつぶつぶみかんはもう飲み干しちゃったよと思って足を運ぶも
レジ前には長蛇の列が。土曜日の陽が落ちた後の夕方でしかも近隣にはいくつもの高層マンションと
あるいは一戸建てが肩を寄せ合う様に並んでいる「住処」な地域である事を考えたら長い列の存在も納得。
さすがに待つ時間はないかな。そう思ったので諦める。後は異なる階の専門店街の通路を歩いて回遊してから
さっき入った2階直結出入口の方に向かってそこから外に出る。来た道を引き返して亀有駅に到着。
駅前の方のイトーヨーカドー(が入居している建物)に入って地下の食品売り場に降りる。
安く売られていた事もあって午後の紅茶のミルクティーを手に取って会計を済ませる。
それから地上階に上がって亀有駅に入る。休日おでかけパスで改札を通って階段を上がる。
高架ホームでは我孫子方面、代々木上原方面、それぞれの列車の到着がほぼ同時刻になる掲示を眺める。
後はもう帰るだけかな。代々木上原方面の列車に乗って北千住で降りて東武鉄道に乗り換えて
別料金で新越谷まで行って南越谷に降りて登って武蔵野線で南浦和、そこから浦和で高崎線かな。
代々木上原方面に向かう列車が来る側を向いて列車を待っている。我孫子方面の列車は少し遅れている。
2分くらい遅れているとの情報が入る。すると本来の「我孫子行き、代々木上原行き」で来る列車の順番が
「代々木上原行き、我孫子行き」と順番が逆転する事になるのか。最近は数分遅れが常態化しているな。
あ。
目の前に来た代々木上原行きの列車を乗らずに見送った。
2分ほど遅れて来た我孫子行きの列車に乗車。
亀有を出発。金町に到着。金町を出発。松戸に到着。松戸を出発。北松戸に到着。
北松戸を出発。馬橋に到着。「流鉄流山線はお乗り換えです」。
『流山線も乗ってみたいけどねぇ』。馬橋を出発。「まもなく新松戸、新松戸、お出口は右側です」。
新松戸で下車してホームを小走りに、階段を上がって3番線に向かう。乗り換え時間は大丈夫。
3番線に到着。既に大勢の乗客が高架ホームの整列乗車の線に沿って待機していた。
武蔵野線に乗るなら新松戸で乗り換えた方がいい。
この経路が「降りてきた」。
「ドレミの歌」の歌詞を変えるとして、例えば「ド」は何にする?
そんな事を以前に考えていた。何に変えるかという所でその人の個性が出るよね。
ドは堂林のド、レはレンズのレ、ミは(高橋)貢さんのミ、ファは「ファッ!?」のファ、
ソはソラ豆(琴美)さんのソ、ラは羅生門のラ、シは新松戸〜 さぁ歌いましょう〜♪(歌えるか!)
自分だったらそういう替え歌にするわ。そんな事を以前に考えていたので降りてきた(思い出せた)。
ほどなくして府中本町行きの列車が到着。乗車して出発。結構な距離を経て南浦和に到着。
南浦和でホームを移動して京浜東北線で浦和駅に向かう。浦和駅に到着。ホームを移動して高崎線へ。
高崎線の普通高崎行きに乗車。
「ん?」
本来は乗れるはずのない普通高崎行き。乗ろうとしていたのはこの後に来る快速アーバンの高崎行き。
中々出発しない普通高崎行き。「さいたま新都心駅での荷物の挟み込みの影響で発車が遅れております」。
『あんですとー』
車内でしばらく待機。どうやら荷物挟み込みの対応が終了したらしい。そういう放送が入った。
そろそろ出発かな。
そう思った矢先にけたたましく響くブザー音が鳴り続ける。
「非常停止ボタンが押された関係で安全確認を行います」
非常停止ボタンって押されるとこんな音がするんだ。
結局それが原因でさらに出発が遅れる始末。まぁ音楽でも聞いてましょうね。
こうなると快速アーバンに乗るよりも先に出発する普通高崎行きに乗車して本来この列車が
快速アーバンを待機する為に一定時間停車する鴻巣まで乗車して進んだ方がいいだろうね。
ブザー音がようやく収まった。これで出発できるのか。結局15分程度遅れて浦和駅を出発。
さいたま新都心ではそうでもなかったが大宮では列車を待っていた乗客が一斉に乗り込んだので
車内の混雑率が通常の5割増ぐらいの勢いになる。普通でこれなら快速アーバンはもっと大変だな。
宮原、上尾と進むにつれ少しずつ混雑率が落ちていく。北上尾で少し、桶川で更に少し楽になった。
北本に停車。北本から更に少しずつ減っていく。列車はやがて鴻巣に到着。
遅れていても快速アーバンとの待ち合わせは行うそうで。
まぁあちらも同程度遅れているからおかしくはないのか。
鴻巣で降りる。やがてやってきた快速アーバン高崎行きに乗り換えて出発。
快速アーバンさまなので途中の駅は通過して熊谷に到着。熊谷から先は各駅に停車。
そうやって群馬県内に突入して最寄りで下車して帰宅。