明日から日本選手権オートレースがはじまる。レース結果を気にする事なく足を運ぶ事が出来るのは今日まで。
そういう訳で今日訪れるもしくは実施する。
荷物を準備してから外に出る。しばらく走って駅に到着。本来乗ろうと考えていた電車がすんでの所で出発した。
「でも次の電車に乗った方が実は理想的な到着時間になるんじゃないの?」とも考える。
次の電車が来るまでの間にトイレを済ませる。手を洗ってトイレを後にしてから改札の中へ。
乗車券?勿論持ってる。
到着した電車から人が降りて自分たち待っていた乗客が乗り込んでいく。無事に座席を確保して出発。
延々と時間の掛かる経路で都心へ。だけど安いのよ。
延々と乗っている最中は乗り換えたり席を譲ったり音楽を聞いたりと大忙し。
パイオニアブランドのワイヤレスイヤホン「C7wireless special edition」が役に立つ。
高音質コーデックで聞く事が出来るデザインも良いこのワイヤレスイヤホンが安く出品されている。
「みんな要らないのかなぁ、コスパ的に考えたら最強クラスのワイヤレスイヤホンなのに〜」
そうやって車内で色々な事をやっていたら割とあっと言う間な印象で草加に到着。
急行線の外にある通過線をりょうもう10号が駆け抜けていく。伊勢崎始発の唯一の浅草行き。
昔からの東武鉄道ファンが言うには昔は6両編成で浅草まで準急が駆け抜けたと。
「準急A」「準急B」の2種類があったと聞いている。
「準急A(太田から快速運転)」「準急B(東武動物公園から快速運転)」
へぇそうなんですね。今やその大半が館林止まりの3両編成。
逆に言うと草加までは逃げきれる訳か。りょうもう10号との「逃走中」は草加で捕まりました。
更に進んで北千住の付近までやってくる。その辺りで「経路どうしよう」と考える。
少し考えはしたものの行きは今回も亀戸線頼みに決定。東向島で「ボウリング場行きてぇ」と思うものの
その誘惑を振り払って引き続き乗車。次の曳舟で降りる。亀戸線ホームに移動。
亀戸線ホームでこれから来る2両の電車に乗る列に並ぶ。
目の前には架線等が入り込んでいるとはいえ巨大な東京スカイツリーの姿が見える。
近すぎても首を上に向けるばかりで首が痛くなる。程よい距離感で「高けぇ〜」と実感出来るのは
この高架駅の曳舟駅のホームから眺める位置だと思っている。
早速鞄からカメラを取り出して1枚撮影する。「こんな感じになるのか」。
今回の外出の最大の目的は自分のカメラとレンズのラインナップの全面的な見直し。
「カメラとレンズの見直し(50%)」「動き回っての運動(ダイエット)(25%)」
「ジャパンモビリティショー(25%)」といった割合か。
その為にこのカメラでAFを動かすとどうなるのか。手ぶれ補正は?そしてどの辺りの範囲までが
どの様な形で写るのか?と言った内容を確認もしくは試写しながらの外出になる。
亀戸方面からやってきた2両の電車から乗客が降りる。それから乗り込んで出発。
最後まで乗っても終点の亀戸までは7分くらいで到着する短い路線だが
亀戸線がなかったらマジで移動に関するあれこれが詰む事になる。
あって良かった亀戸線。沿線の雰囲気も嫌いじゃない。サンキュー亀戸線フォーエバー亀戸線。
終点の亀戸に到着。ここで切符を自動改札機に通して改札の外に出る。
その後にJR総武緩行線の自動改札をモバイルSuicaで入ってトイレを済ませてからホームへ。
割とすぐにやってきた黄色い電車に乗って出発。
土休日なら亀戸駅から少し歩いた先にある「亀戸駅通り」のバス停から
東京ビッグサイトに向かう都営バスが出ている訳だが「急行05」「直行03」の系統は土休日限定。
平日限定の「錦18」の系統は新木場駅「まで」。今日みたいな平日の移動には使えない。
それ以前に今回の最大の目的はカメラとレンズなんで。
自分のカメラとレンズのラインナップを見直す為の移動も兼ねている。
その目的を果たす為の移動の方が優先。
総武緩行線で秋葉原に到着。超高架の総武緩行線のホームから
ひとつ下に降りて高架の山手線、京浜東北線ホームに降りていく。
秋葉原からは先に来た京浜東北線に乗車。途中の駅で凄い乗り降りが行われる。
東京都はやはり人口抱えすぎの印象になるね。数百万人単位での移住が(可能なら)必要。
京浜東北線に乗って有楽町で下車。「有楽町で逢いましょう」とかいう昔の曲の題名を思い出す。
時刻は午前10時を少し過ぎた所。目の前にあるビックカメラ有楽町店の開店は午前10時。
目茶苦茶ドンピシャなタイミングでの到着じゃないですか。まぁそういう訳で入店。
カメラ売り場は地下2階との事なのでエスカレーターで降りる。
建物の作りはやっぱり百貨店(デパート)みたいだよな。
地下2階のカメラ売り場に到着。各社のカメラとレンズが並んでいる光景は圧巻の一言であり壮観。
カメラとレンズは試用が可能。展示品には引っ張りすぎると警報音が鳴る仕組みが導入されているので
必ずしも自分の思い通りのカメラとレンズの組み合わせが実現できる訳ではないが
もうずらずらずら〜っとカメラメーカーごとにカメラとレンズが並んでいる光景はまさに圧巻の一言であり壮観。
もう今日は有楽町で1日まるまる過ごせそうだわ。そう思ってしまうぐらいのカメラだらけレンズだらけ。
まずは富士フイルムの売り場へ。X-S20を手に取る。電源ボタンのオンオフが若干遠くて動きが固い。
そういう個体を高崎のヤマダで見かけたがこちらの電源ボタンのレバーによるオンオフはそこまで固くないな。
展示されている純正レンズの中から23mmと27mmをそれぞれ装着して試写を行う。
「どこまで寄れるか」「前後のボケはどう写るか」「AFの速度はどうか」「つけた時にボディと雰囲気がマッチするか」。
そう言った事柄を確認しつつ試写と画角の位置を見る。
なるほどな。
27mmは思いの外寄れない。ちょっと物足りなくなる。
23mmは開放で近距離撮影の場合特に前ボケの形が汚い。同じ焦点距離とF値で設定して撮影した場合
XC15-45の方が前ボケの形が「見られる」ボケ方になっているという印象を受ける。
手ぶれ補正のついていないレンズを装着してもX-S20であればボディに手ぶれ補正がついている。
XC15-45の様な手ぶれ補正のついているレンズを装着した場合でも互いの補正が衝突する事なく利用可能。
Xマウントの純正の単焦点レンズには1本も響くものがなかった。
Xマウントのカメラが置いてある一角で「ULTRON 27mm F2」を発見。「NOKTON 23mm F1.2」も発見。
どちらもコシナが製造販売しているレンズ。早速Xマウントのカメラに取り付けて試写。
「おー」「あー」…。
写りは極上。コーティングに不安はあるが。
MFレンズなのでAFが使えないのはやっぱり不便。
ピント合わせはそこまで難しくない。ただ微妙なピント位置の違いで発生する被写体の写り方の変化。
「これピント甘くね?」そう思ってやり直してまた試写。「悪くないけどもっとピント位置追い込めね?」
そうやってピント位置を微調整してはシャッターを切り微調整してはシャッターを切りとやってしまう。
1枚撮るのにこだわりを見せてすごく時間が掛かった挙げ句どちらの写真もそんなに絵が変わらない。
写真の出来に悩む「こだわりすぎる一面」が悪い方向に発揮された。それがマニュアルフォーカス。
27mmの方はもう少しだけ寄りたかったね。純正の27mmよりは大分寄れるけど。
23mmの方はいい塩梅。ただ開放F1.2も要らないかなぁ。個人的には開放F1.8くらいがちょうどいい。
レンズの重さと大きさ。それと明るさとのバランス。それらを考えると個人的にはF1.4よりもF1.8派になる。
メーカー的には大口径レンズの方がお金が取れるからあんまり作りたくないんだろうけどね。
「やっぱりAFがあった方が便利」「でも純正の23mmF2は前ボケが汚いので小型軽量だけど欲しくない」。
Xマウントのボディは「EVFの色再現性」「背面液晶の色再現性」が高く、AFと手ぶれ補正が信頼のおける仕組み。
だけど純正レンズの鏡筒はツヤありでツヤなしボディのX-S20の場合同じツヤなしのXC15-45の方が似合ってる。
そういう点や焦点距離やデザイン、その他スペックも含めて自分の欲しくなるレンズがない。
ボディはいいけどレンズがない。そういう印象を抱いた。
次にZマウント。Z30とZ50で背面液晶のfpsが異なる印象。Z50の方が多い。逆に言えばZ30の方が少ない。
Z30の背面液晶をカメラを揺らして移動した場合そのフレームレートが低くて若干カクカクした動きに見える。
変な所でスペックに差をつけるなよニコンと思ってしまう。
フルフレーム機に関してはAPS-Cクロップ後も十分な画素数で使おうとするならZ7ぐらいの画素数が必要。
だけどZ7よりもZ8の方に惹かれる。Z9よりもZ8の方に惹かれる。ひとつだけ無料でくれるならZ8を希望する。
「今やってる日本シリーズで阪神が日本一になったらジョーシンさん日本一ありがとうセールで
Z8のボディとFTZ2と無料長期保証をつけて税込み20万円ポッキリでセールしてくれないかなぁ」と思う程度。
ちなみにZ8はボディだけでおよそ60万円(10%ポイント還元)です。
ひとつだけ無料でくれるならZ8を希望する。それが現在のZマウントボディ機への評価。
Z7には存在していないのにZ8に存在している設定で重要なのがセンサーシールドの動作の有無。
電源オフの状態でレンズ交換をする際にセンサーの前にシールドが張りめぐらされる。標準設定はオフ。
PENTAXならK-01に出来てる事がニコンではZ8にならないと出来ない。
その機能の差別化には仰天するがこれひとつをとってみてもZ7よりもZ8の方が魅力的なカメラに思えてくる。
でもZマウントレンズは別に費用がかかる訳ですが。しばらくは使うにしてもFマウントのレンズかなぁ…。
だけどFマウントのレンズが装着可能なマウントアダプター「FTZ2」の値段が高すぎる。
キヤノンが出している同じ様な商品の価格の2倍ぐらいになっている。正直キヤノンを見習って値下げしてくれと。
個人的にはZマウントに主力マウントが切り替わる直前くらいの時代に出されたFマウントレンズのデザインが好きなんで。
使うんだったらこっち。黒の鏡筒の下に金色で文字が掘り起こされている(?)デザインのレンズ。
ナノクリスタルコートは高く評価しているんで一昔前に発売されたレンズでも写りは大丈夫。
デザインとコーティングを考えたらニコンFマウントのレンズの評価はかなり高い。
Zマウントのレンズになってからは鏡筒から高級感が消えた。
そういう訳でレンズはいいけどボディの方は操作性がいまいち。それと背面液晶の黄色っぽさが割と目立つ。
富士フイルムの背面液晶を見てから見ると割と目立って見える。ボディへの評価は高くない。それがZマウントの印象。
それらを触ってからいよいよ満を持して(?)Kマウントの売り場に向かってボディを触る。
ボディの種類も少なくなりレンズの取り扱い種類もかなり少なくなっちゃった終焉の状態。
Kマウント終息宣言はいつ出されてもおかしくないわ。
でもAPS-C専用の20-40mmのLimitedレンズが個人的には自分の好きな焦点距離ドンピシャって感じなんですが。
換算で30-60mmぐらいの範囲になる。
換算30mm(自分の目の前の景色を切り取ったらこれくらいの画角になるという印象)
換算60mm(自分の目の前の景色の一部を切り取ったらこれくらいの画角になるという印象)
最短撮影距離も0.28mとDA 40mm F2.8の0.40mと比較してかなり寄れる。しかも軽い。
ズーム倍率を2倍と無理に伸ばさなかった事が功を奏してレンズの全長も短くなっている。間違いなくいい塩梅の1本。
しかし買おうとは思えない。APS-C専用でフルフレーム機のK-1 Mark2で使おうとするとケラレが発生する。
ボディはボディでAFを合わせたい所に背面液晶をタッチするとAFが作動するミラーレス機の便利さを知ってしまったら
もうレフ機には戻れない。レフ機よりもAFの範囲が広いミラーレス機の旨味を知ってしまったらもうレフ機には戻れない。
でもレフ機にはレフ機でいい所があるんですけどね。結局は適材適所。センサー面積も含めて適材適所。
適材適所でカメラを使いこなす事が出来てこそナイスなカメラマンになれるかと。
20-40mmのLimitedレンズがついたK-3 Mark3で試写する。20mmを試写。続いて40mmも試写。
F28mmをつけたK-3の相当なおバカ露出と比べたら落ち着いて比較的正確。だけど露出が暴れる感じが少々残る。
その後K-1 Mark2についていたレンズで28mmの画角を確認。
展示してあったHD FA 43mm F1.9をK-1 Mark2とK-3 Mark3のそれぞれにつけて見え方(画角)を確認する。
フルフレームで使うとこんな画角でAPS-C機で使うとこんな画角かぁ。
そうした内容を確認してからHD FA 43mm F1.9を元の場所に戻す。
ミラーレス機の利便性の高さとPENTAXのレフ機の露出暴れとAWBへの不信感。
「43mmという焦点距離は特にAPS-Cで自分にとってドンピシャ」
「20-40mmというズームは自分にドンピシャ」みたいな形で
レンズは高評価なんだけどそれ以外が…みたいな形で評価が下がってしまう印象になる。
Kマウントカメラ、Kマウントレンズ。どちらも物は悪くないんだけど惜しい評価になってしまう。
最後に1kg近い15-30mm F2.8レンズをK-1 Mark2に取り付けての合計2kg近い重量になる組み合わせを
試しに持ってあるいは持ち上げたり持って動かしたりしてその重量を体感してから
レンズを外して元の位置に戻す。カメラも勿論元の位置に戻す。
これで今後のカメラとレンズを選ぶのに必要な感覚と好き嫌いがハッキリと分かった。
自分が所有するカメラとレンズのラインナップの確立に結びつくいい資料と感想が集まりました。
20mm(自分の見える範囲を誰かに説明する際に使いたくなる超広角)
28mm(自分の見える範囲を素直に切り取り、なおかつその空間を強調したい時に使いたくなる画角)
30mm(自分の見える範囲を素直に切り取る際に使いたくなる広角)
60mm(自分の見える範囲の一部を切り取る際に使いたくなる画角)
64mm(自分の見える範囲の一部を切り取り、なおかつその相手を強調したい時に使いたくなる画角)
28mmは見えている範囲を30mmよりも僅かにググッと広げて(写真を見ている相手に)強調したい画角。
64mmは見えている範囲を60mmよりも僅かにググッと寄って(写真を見ている相手に)強調したい画角。
30-60mmが自分の軸となる範囲でそこより少し先(広角)を強調するのに28mmがちょうどいい。
30-60mmが自分の軸となる範囲でそこより少し寄り(望遠)を強調するのに64mmがちょうどいい。
それが今回の現時点での結論のひとつになる。
一通り試したい内容がようやく終わった。地下2階から地上へ上がって外に出る。
建物の脇にある有楽町駅前の停留所に出来ていた列に並ぶ。都営バスが3台ぐらい並んでやってくる。
路線バスが複数台それぞれの行き先を掲げて連続してやってくるとか群馬じゃ考えられないね。
都営バスの大名行列の中から2番目に並んでいた都05-2系統の東京ビッグサイト行きに乗る。
料金先払い。モバイルSuicaで210円を支払って乗車して出発進行。お昼時でも道路は混雑。
ダイヤなんてもはや存在しないも同然の遅れで進んでいく。
晴海の高層タワーマンションの群れが我々を見下ろし、河川と架橋が我々を見届けてくれる。
「あれ一室いくらぐらいするんだろうなぁ」「高すぎて怖いってレベルじゃないんですけど」
自分は都会の利便性と田舎のすごしやすさを併せ持った「とかいなか」の方が暮らしやすいと思っている。
※トカイナカ:都会(トカイ)と田舎(イナカ)を掛け合わせた言葉。
タワマンだらけの街でマンモス小中学校で授業を受ける事がそんなに幸せなんですかね。
でも産めよ増やせよの方がいいんで教員の目が行き届かなくなる事で発生する校内暴力だとかが
存在しなければマンモス校があちこちに発生するぐらいの方が産めよ増やせよ的にはいいんですけどね。
岩の向こうから伊邪那美命が「お前の国の人間を1日1000人殺してやる」と言うと、
伊邪那岐命は「それならば私は産屋を建て、1日1500の子を産ませよう」と言い返した。
(●▲●)「産めよ増やせよ、子は宝じゃけぇ(広島弁)」
トカイナカって具体的にはどこ?とか聞かれたら「愛知県岩倉市」「埼玉県幸手市」辺りを答える。
勝どき橋を渡ってフェリー埠頭の方まで向かいそこからぐるりと方角を変えて走って東京ビッグサイトに到着。
屋根の下にあるバス停。あれなんて表現したらいいんですかね。東京ビッグサイトの下にあるバス停に到着。
降りて入場口で手荷物検査をパスして中に入る。時刻は13時頃。この時間帯だと
既に見終わって帰ろうとする人も大勢いるので少しだけではあるが混雑が緩和されつつあるね。
まずは西の方に向かう。西の方は部品メーカー、製造協力メーカーといった企業が出展している範囲。
新車やコンセプトカーが初お目見え!の様な「モーターショーらしい空間」なのは東の展示棟。
今回から「ジャパンモビリティショー」と名前を変えての再出発らしいが車関連だけでは出展企業が集まらず
範囲を広くする事で出展企業を確保しなおかつ車だけではなく1人乗りの「チョイ乗り」移動や
様々な交通手段を横断して移動する「MaaS」といった仕組みにも対応したショーにしないとやっていけない。
そうした泣きの事情が透けて見える。
※MaaS(Mobility as a Service):あらゆる交通手段をインターネットで結んで快適な移動を実現する為の仕組み
自分は部品とかよく分からないんで。あえて言うならエンジン車対EV車の綱引きが盛んだな、と。
どちらも研究開発してよりよい商品を物凄いハイペースで出し続けて進化の一途を辿らせた方がいいよ。
自分は部品とかよく分からないんでコンパニオンさんの態度や手癖足癖が悪くない企業を評価する事にしている。
ミネベアミツミの出展で働いていた「つしまみほ」さんの柔和な雰囲気は人を呼ぶね。
車を描いた紙をスキャンすると画面の中で立体化され他の車と競って走るゲームが出展されていた。
どういう形や色にするかによって各パラメーターが変化し、より強い車になるとの事。
強い車になる正確な条件は不明だが「流線形」で「暖色系の色が使われている」と速くなる傾向があるらしい。
日本特殊陶業は2023年4月1日から「Niterra(ニテラ)」の呼称を使い始めた。
英文商号(社名)を「NGK SPARK PLUG Co., Ltd.」から「Niterra Co., Ltd.」に変更。
その事は知っていた。今回の出展ではその名称を大々的に宣伝するかの様な雰囲気作りに終始している。
「スパークプラグの会社だけではない事」を内外にお示ししたがっている?様な印象を受けた。
日本発条(ニッパツ)は自社製品の強みを宣伝。特に「ばね」に関する優位性を中心とした会社紹介を展開。
自社を紹介する文言をかるたに込めて巨大な液晶画面上に展開したかるた対決という出展を実施していた。
そのかるた対決のアテンドとして立っていたお人が見知った顔な訳で。
アフィリアの「ユメミ」を遂に卒業した泉夢花さんが歯列矯正の金属ワイヤーを装着した状態でご登場。
それは全然構わない訳なんだがどうしたのその左腕。
若干「引く」感じを受ける。古傷と化したリスカ痕が左腕に散見。何があったんやと仰天。
「次々とメイド喫茶女性に告発された歌広場淳 店で駆使した2つの偽名」(週刊文春)
どうもコイツに騙されたメイド喫茶女性の中の一人が泉さんらしい?という内容を風の噂に聞いた事はあるが。
いずれにしてもコンパニオンさんとして時にはある程度の素肌を見せる衣装を着る事もあると分かっている人が
この手の事に及ぶというのはよっぽど辛い事があったんだろうな。という印象を思わせる。
同じ「オートレース好き」としてはやっぱり心配になるわ。いやマジで。
特に目についたのはそんな所。西から長〜い通路を動く歩道も使って移動して東に向かう。
東に到着。こちらは乗用車、商用車といった企業が新車やコンセプトカー、高すぎる価格を掲示して
「うっひゃーこのクルマほにゃらら万円もするのかよー」と言わせる為の出展。
「♪いすゞのトラック〜」とか歌いたくなる様なトラックが並んでいたりエルガ(ERGA)のバスは都営バスっぽいなとか
そうした展示を見せてくれているいすゞなどトラックメーカーが割と実用的で元気な印象を受ける。
今回は中国企業のBYDが出展。自分たちの車を日本市場にぶち込もうと躍起になっている。
多数の女性をはべらせる様に配置。そうした起用は日本ではあまりいい印象を受けない。
車に関しては日本人好みの顔(フロントグリル)かどうか、細い路地も多い日本の道路事情に対応しているかどうか。
そこら辺で見てみたらそこまでの驚異ではないという印象。共産主義国家でいつ崩壊するか分からないという
政治的紛争の火種を抱えている事が最大の弱み。日本という国の道路事情をよく分かっていない車体幅。
日本では道路を広くする為に近隣の邸宅に移動命令を下して強制的に移住させる様な政治は出来ないんで。
「原神」、本日10月27日に配信予定だった予告番組が配信延期
miHoYoも大変だなぁ、一体何があったんだろうなぁ(すっとぼけ)
スズキの出展に移動。今回のモビリティショーでは超横長の大きい画面を映画のスクリーンみたいな感じで
使って見せて出展している企業が東棟では目につく訳だが最近の流行りなのかな?あれは。
スイフトのコンセプトカーに「やっぱりスイフトいいわ〜」と思う。独身ならいいけど家族が出来たらちょっと狭い。
スペーシアの展示車両を見ると「どうしてX(えっくす)って付いてないの?」と思ってしまう自分は東武脳。
スペーシアXをXマウントのカメラで撮影した画像をX(旧Twitter)に投稿。
これもうわかんねぇな。
スペーシアって名前はスズキの車なのか東武の車両なのか日本板硝子のガラスなのかわかんねぇな。
(●▲●)「全部使えばいいじゃん」
大人4人が快適に移動しようと思ったら日産ジュークぐらいの大きさと排気量でないと難しい。
スズキならソリオぐらいの大きさが必要。スペーシアはハイトールワゴンすぎてちょっと厳しい。
展示車両を見ながらそんな事を考えた。
スズキの展示を後にしたら後はBMWの展示を見て700万円台とかいう車両本体価格を見て腰を抜かしたり
そうやってわちゃわちゃしてあとコンパニオンさんを撮影させてもらった事でカメラとレンズのラインナップの
確立により役立つ資料が集まったりと歩き回ってやるべき事をやっていく。
やるべき事をやってから横浜タイヤのブースで女の子相手にしんみりと自分語り(1分程度)。
(○△○)「いないのさみしい」
一通りやるべき事はやったので後は帰るだけ。帰路につく人の波に自分も乗ってバス乗り場まで戻る。
帰りも有楽町駅経由の都05-2系統に始発から乗車。列の先頭付近から乗車を開始したので
ある程度席を選べる状態でバスに乗り込んだ。選べる状態っていいね。自分にとっての「指定席」に座る。
都営バスに乗る時は基本的にここの席かなぁという座席を確保。出発進行。
夜の闇に包まれたタワーマンションの各室から漏れる光がある種のイルミネーション。
銀座と呼ばれる一帯に入ると店の明かりがキラキラもしくはギラギラと光って夜を演出する。
陽が落ちるのが早いので夏場だったらまだまだ明るい時間帯でもこの時期だとすっかり闇夜の中。
「夜に駆ける」
銀座で夜遊びする気はないなぁ。
有楽町駅前のバス停で下車。ビックカメラのある側とは反対の歩道寄りに停留所が設定されているので
バスのお尻の部分に向かって走っていき青信号の横断歩道を軽やかに駆けて渡る(勿論安全確認はしております)。
ビックカメラ有楽町店の出入口の前を通って有楽町駅の中に入りモバイルSuicaで改札を抜けて京浜東北線に乗車。
行きは亀戸経由での有楽町で運賃は紙のきっぷで180円だったが帰りは日暮里、北千住経由で帰る。
北千住までは紙のきっぷで230円。高くはなるが本来はこちらの方が早い。
行きもこの経路で向かう事を考えたがそれだと曳舟駅から見る東京スカイツリーという光景が見られない。
そうした光景を写真に収める事も出来ない。費用をケチる目的もあるがそうした理由で曳舟(経由)を選んだ。
日暮里に到着。屋根や壁に囲まれた跨線橋を渡って常磐線のホームに到着。向かい側には京成のホーム。
快速の取手行きにギリギリ間に合ったが乗車率が物凄い事になっているので1本見送って快速の成田行きを待つ。
前5両は我孫子止まり。そんな快速の成田行きを列の比較的前の方で待つ。しばらく待ったらやってきた。
乗車して出発。やはりこちらも高い混雑率。15両どころか20両あってもいいと思うよ。
三河島、南千住と停車して北千住に到着。やはり多くの人が降りていく。
ホームの自動販売機でお水をモバイルSuicaで購入。水飲みたかったのよ〜。
階段を上がって橋上駅舎の中を歩いてモバイルSuicaで改札を抜けて東武の乗り場の方に向かう。
東武鉄道の自動改札に株主優待乗車券を通して改札内に入る。しばらく歩いて踵を返す。
改札、通路、踵を返して反対方向を向くと見える(そこにある)階段を降りて地上ホームに到着。
19時10分発の区間急行館林行き。これに乗らないと円滑な乗り換えが出来ない。
逆に言うとこの時間帯はこの区間急行館林行きに乗れさえすれば遅延だとかがない限り
館林で伊勢崎行きの電車に円滑に接続できる事になる。
特急に課金しない場合平日のこの時間帯で円滑な乗り継ぎを可能にする(可能になる)のはこの車両(この時刻)。
既に乗っている乗客の数はそんなに多くない。ただし北千住から大量に乗り込んでくるので結局は満員電車。
満員電車の中の1人となって出発。次は西新井に停車します。
館林方面の電車は通勤電車。もはや「痛」勤電車。ただし北千住から先は乗る人より降りる人の方が多い。
新越谷でJR武蔵野線から乗り換えてきた乗客が乗り込んで混雑率が増える程度で基本的には減っていく。
久喜方面への帰りの電車需要はJR宇都宮線が主に担っているのでこちらの混雑率は実はあちらと比べたらマシ。
これでマシな方ってどんだけ人いるんだよ都会ぃ!
越谷の辺りでようやく座席を確保。せんげん台でようやくお水にありつけた。こぼさない様に少しだけ口をつける。
春日部で特急りょうもう赤城行きを待避。東武動物公園まで来ると大分乗客が減ってきた。久喜で更に減る。
ようやく快適になってきた。鉄道会社的には混雑している方が運賃収入が多くなるからいいんだろうけど。
段々と乗客が少なくなってきた10000型(改造車両)で館林まで移動。館林に到着。
待機していたボロボロの(大丈夫か?)8000系の伊勢崎行きに乗り換えて出発。
目的地の駅で降りて帰りにスーパーマーケットに立ち寄って半額シール付きのお弁当を買って帰宅。