2023年10月18日(水)外出

外出を今日にするかそれとも後日にするか考えていたという事もあるがやる事が多かったから
出発を遅くしたという表現の方がしっくり来る程に部屋の掃除や洗濯などをこなしてから外に出る。

どちらの経路にしようか考えたが結局は館林経由で向かう事にした。株主優待乗車券を手に乗車。

遅めの出発による遅めの移動開始という事もあってか例えば館林での乗り換えで少々待たされるなど
全体的には遅めの流れによる移動になっている。

もっと円滑に移動したいのであれば早めの出発の方がいい。ただし通勤通学の時間帯と重複するが。

区間急行浅草行きではなく普通久喜行きで久喜まで向かう。

久喜からは東急のクルマに乗り換えて一路先へ。急行ではなく準急。

準急なので通過運転の区間がかなり遠くなる。まぁいいんですけど。

新越谷、北千住方面に向かうのであれば急行の方が早いが今回は急行でも準急でもあまり変わらない。

姫宮、北春日部に停車して春日部に到着。下車して野田線のホームに階段と跨線橋を通って向かう。

朝から何も食べてないので目がまわるわお腹が空くわでもう大変。
野田線のホームに鎮座しているラーメンのお店でラーメンにありつかせてもらう事にする。

1000円札を食券機に鬼の形相で突っ込んで「ラーメン」のボタンを押して食券とお釣りを受け取る。
600円に値上がりしたのは多少痛いが「誰かの支出は誰かの収入」なのでまぁ仕方がない。

それでも基本世の中にお金が回るのは「高いもの」より「安いもの」。

誰もがみんな高所得という訳ではない。言い方は悪いが低所得者もある程度安心してお金を使える社会。
そっちの方が理想。過度なデフレは好ましくないが過度なインフレもまた好ましくない。

だけど今はそんな事よりも腹が減ったうわあああああああああー!な印象なんですが。

作ってもらったラーメンが目の前に出される。割箸は予め割ってすぐにでもありつける様に準備しておいた。

「麺うめぇ!」「汁うめぇ!」

はふはふジュルジュルもちもちパクパク。

各駅停車の柏行きがやってきた時にそこに乗車していた乗客がこちら側を見ていた場合
なんだあの人は…と若干引く様な感じで貪り食う貪り食う。

各駅停車の柏行きが発車。乗らなくていいんですか?

この後にやってくる急行船橋行きの方が船橋へは先着する。

「ごちそうさまでした!」

食べ終わった頃にちょうどやってきた。

乗車して出発。

藤の牛島や南桜井としばらくは各駅停車と同じ停車パターン。工事の進む野田市駅に停車。
このあたりからは千葉県な訳だがまだ埼玉県の様な感覚に陥ってしまう。それだけ「ご近所」。

流山おおたかの森に到着する寸前には辺りの景色が武蔵小杉を思わせる様なマンション群になる。

豊四季を通過して速度が落ちる。JR常磐線の線路と合流するかの様に並走して柏に到着。

急行とはいえ柏駅では数分の待ち時間が発生する。

柏までと柏から先の船橋まで。元々は別の鉄道会社が敷いた線路。
紆余曲折あってどちらも東武鉄道の野田線に収まった結果スイッチバックを思わせる様な線路が誕生した。

その線形もあってか、あるいは乗降客が多いからなのか、柏駅では数分の待ち時間が発生する。

数分停車してようやく出発。「急行船橋行きです。次の停車駅は高柳です」。

高柳に到着。ここで先行していた普通船橋行きに追いついた。緩急接続を行って出発。
新鎌ケ谷に停車。次は終点の船橋です。急行らしい飛ばし運転を行って終点の船橋に到着。

株主優待乗車券を改札機に通して改札の外に出る。

目の前では東武百貨店による催し物が行われている。いわゆる路上販売というか特売というか。
賑やかな催し物を見ながらJRの駅構内に突入。東武とJRの境界線から先で床の色が変化する。

変化した色の床の上を歩いてJRの船橋駅を歩く。外に出てエスカレーターを上がってデッキを歩く。
京成船橋の駅に向かう人の波に乗って船橋FACEのビルの中に入る。

まずは京成船橋の改札口手前にある金券ショップで東武鉄道の株主優待乗車券の価格を確認。

1枚880円。やっぱり高くなったなぁ…。最近の物価高マジで牙をむきすぎだろ。

その後に待ち合わせ場所に立つ。そこでスマホを操作してファミリーマート、ローソン、ポプラが対応している
インターネットを利用したコピーサービスで印刷する為にファイルを送る。その際にQRコードを獲得。

QRコードが出ている画面のまま歩いてファミリーマートに到着。店内を歩いてコピー機の前に立つ。
コピー機にQRコードをかざしたらすぐに操作メニューに移動するね。お金を払って印刷完了。

いちいち印刷させた物を折り畳んで首から下げるビニールの入れ物に入れるとか紙の無駄な気がする。
もっとスマートな入退場が出来ないものか。そういう印象になっていく登録方法。

船橋FACEのビルを後にしてJRの船橋駅に再度突入。券売機で紙の切符を購入して
自動改札機に通して改札内に。階段でホームに上がる。まずは黄色い電車で西船橋に移動。
西船橋に到着。南船橋行きの電車に乗る為に総武緩行線のホームから武蔵野線のホームに移動。
次の電車は10分以上来ないのでしばらく待たされる。武蔵野線の高架ホームから景色を眺める。

やっぱり周辺は殆どがマンションと商業施設。あるいは細長いビルなホテル。
ここまでぎゅうぎゅう詰めにされてまで都会に住みたいものなのかねぇ…。

そんな事を考えていたり見たりしているうちに南船橋行きの電車がホームに滑り込む。乗車して出発。

次は終点南船橋です。

車窓からの景色を眺める。「船橋オートはもうないんや……」。

すっかり様変わりしたIKEA周辺の風景に郷愁を覚えながら終点の南船橋に到着。
降りたホームの反対側に移動してこの後の快速電車の到着を待つ。

やってきた快速に乗車。進む進む電車は海浜幕張に停車。東京ゲームショウ以来となる海浜幕張駅にやってきた。
開いたドアから降りて人の波の後ろの方に乗りゲームショウの時と比べたらまだマシな混雑の中を
幕張メッセの方に向かって歩いていく。

やっぱり客層はスーツ姿の人が多いな。それと制服を着た高校生くらいの学生さんの集団。
勉学の為にと県内の高校生が知見を獲得しにやってきている。

客層の違いを愉悦な感覚で眺めながら歩く。
途中QVCの黒々とした建物の前を通る。ずいぶんと儲かってるんだな。

幕張メッセに到着。階段を上がる。赤い鉄骨の屋根の下にある出入口から中に入る。
折り畳んである紙を紐をくくり付けたケースにしまう。

ケースを首にぶら下げて出入口へ。荷物検査の為に荷物の中身を見せてから通って階段を降りて下へ。

CEATECの会期内に幕張メッセの中に入る。

基本BtoBの展示会なのでCに該る自分はそこまで楽しめない。基本的には各出展をチラ見しながら
興味の沸く展示に関しては中に入って首を突っ込み腕を組みながら関心を寄せていますよアピールに興じる程度。

配布物に関してはそれを受け取ったら手に持っている機械でバーコードを読み取って個人情報を収集するので
配布物に関しては受け取らないのが吉。殆どがゴミになる。SDGs(笑)が叫ばれている昨今にゴミを配るなよと。

入場にしろ現場にしろもっとスマートな展示会にしてもらいたい所だね。

ゲームショウと比較すると使用している規模が小さいので見て回っても意外と疲れない。
ゲームショウが広すぎるんだよ。普通はこれぐらいの規模で十分なんだよ。

見て回った順番なんて覚えていないので順不同で目についた内容を書いていく。

太陽誘電のブースでは何ヶ国何ヶ所の支社や関連会社の位置を世界地図で表示している壁があったが
群馬県だけ別枠で鶴舞う形が描かれて表示され英語表記ではあるが高崎や玉村といった地名を出していた。

[ 太陽誘電、群馬・高崎のオフィス建て替え ] 電子部品を手掛ける太陽誘電は、群馬県高崎市の
JR高崎駅東口近くのオフィスを全面的に建て替える。老朽化が進んだためで、工事完了は2026年7月末の予定。
総工費は数十億円の見込み。建て替えるオフィスの近くでは高崎市主導で再開発も進んでおり、28年度以降に
地上27階建ての複合ビルが完成する。高崎駅東口の風景が大きく変わりそうだ。(日本経済新聞 2023年1月25日 19:06)

太陽誘電は高崎市に女子ソフトボールチームを所有している。同じく所有しているビックカメラとの相乗効果も相まって
高崎市は女子ソフトボールチームの街と言っても過言ではない様相を示している。

あるいは両毛線のドア上には「ユデン じゃなくて ユウデン」という広告のシールが貼り付けられている。

太陽誘電は足を向けて寝られない企業。群馬県民から見たら特にそういう印象が強くなる。

クリムゾンテクノロジー株式会社のブースでは自分の声をAIや変換エンジンを用いてキャラクター風の声へと
すぐに変換する仕組みを展示。試しにマイクをお借りして自分の声を通してみる。

確かに即座にキャラクターの様な声が出てきた。待たされるという印象が無い。
だけど時々変換に失敗するのか自分の素の声に近い声が出る事もあった。やはりそこが機械の限界。

華園ことね(声優:田村響華)になるのはまだまだ遠い夢のお話。

パナソニックインダストリー株式会社のブースでは当社をご存じですか?の様なアンケートを実施。
知っている知っていないそれぞれの領域に丸いシールを貼っていく事で回答数の比較が可能になっている。

電子部品を手がける企業は重要な企業ではあるが製品の裏側で活躍している電子部品を手がけている企業は
その存在をなかなか知る機会がない。なので「知らなかった」の方が数としては優勢な状態になっていた。

TDKのブースの日本地図で秋田県が赤い点の集合体で現されている事に満足。TDKといったらやっぱり秋田県だよな。

TDK歴史みらい館(秋田県にかほ市)

TDKの創業者は現在の秋田県にかほ市の出身。なのでTDKは秋田県との縁が強い。

他にも大学や中小企業、自治体といった団体が出展をしていたがブースが狭いと数人来ただけで満席状態になる。
見ようにもなかなか見られないといった事態が続発した。

株式会社ネクスティ エレクトロニクス(豊田通商グループ)のブースでは運転手の様子を観察して
集中力を欠いているなどした場合その指摘を運転手に伝えるなどの仕組みを披露。

実際事故や危険運転を減らすには先んじて手を打っていくしかない。
警察や救急が駆けつけるのは事故が「起きた後」。

事故が起きた後にしか警察や救急といった面々は対応できない。如何にして事故を起こさないか。
事故さえ起きなければ警察や救急といった面々の世話になる事もない。迷惑をかける事もない。

事故が起きてから、ではなく事故が起きる前、にどう対処していくか。
違う言い方をするなら「事故を起こさない様にする為に」どう対処していくか。

そういった技術は非常に重要。「ドライバーの疲れを検知して目的地まで自動運転」とかそういう技術がほしくなる。
極端な話ドライバーが寝ていても目的地まで無事に到着する。それぐらいの技術が理想な訳だが。

ブースの前でノベルティを配っているのは踵(かかと)の高いブーツを履いている長い髪の女の子。
銀色って感じの服装が目立っている。制服姿の女子高校生らしき集団がキャーキャーと盛り上がっている。

「かーわーいーいー」みたいなそういう事なのかしら。遠くから見ているだけだと分からないですね。

自分が知らないだけでその界隈では人気者なのか配布物を配る最中にカメラ片手な人が来ては被写体対応。
対応がコロコロと切り替わる。それだけの人気者。女の子を目当てに来てるであろう人との会話に聞き耳を立てる。

夏川いづみさんっていうのか。

企業の広告塔としては十分すぎるぐらいの働きに頭が下がる。

今回見て回った産業が日本の国力に繋がっていくので隆盛を期待したい所だが出展した所で何になる?といった感覚で
出展を見合わせる企業も続発。幕張メッセの展示会場の中に仕事場を設けるなどして空間を埋める様な場所も存在。

いよいよ以て「展示会」という存在に疑念が向けられている。

展示会なんて本当にする意味あるの?ネットとかでよくなくない?
展示会に関係している企業が肥え太るだけで国民の為ではなく仲間内の為だけに陥ってない?

なんかそんな感じのもの悲しさが微妙に漂っている空気感だった。

ある程度じっくり見て回ったらあっという間に帰りの時間。幕張メッセを後にしようと考えていた時間がもう来ていた。
半ば慌てる様な感じで幕張メッセを後にする。歩いて歩いて横断歩道を渡ってイオンモール幕張新都心に到着。

イオンスタイルの側から幕張豊砂駅までの距離はイオンモール甲府昭和から常永駅ぐらいまでの距離に
匹敵するんじゃないかというぐらいの巨大モール。端から端まで移動するだけでウルトラクイズが出来そうだよ。

「みんなっ幕張豊砂駅に行きたいかーっ!」 オーッ!!

イオンスタイル幕張新都心では値引きシールの張られたスイーツを手にとってジュース売り場で「ちょっと高い」と
不満をこぼしながらもジュースを手に取って「レジゴー」の携帯電話でバーコードを読み取って支払いレジに情報を送り
3番のレジで会計を済ませて木製のスプーンの入った茶色の袋を1つ手に取ってレジを後にし
近くの休憩用のソファーの前で蓋を開けて中身を食べ尽くして容器は分別がなされているごみ箱の中の
プラスチックのごみ箱に入れてごちそうさまでしたとしてそれからジュースの蓋を開けて飲んで蓋を締めて
中身をビニール袋に入れながら移動して長いなぁおいと思いながらイオンモール横断ウルトラクイズ的な長旅の果て
ついにニューヨーク、じゃなかった幕張豊砂決戦とばかりにバーガーキングが存在している横の出入口から外に出て
目の前に見える幕張豊砂駅に向かいモバイルSuicaで改札を通ってトイレを済ませて階段を上がり高架ホームの方で
電車を待ちやってきた西船橋行きの電車に乗車し南船橋駅では大量の乗客が乗ってきて寿司詰め状態に変化。
車内が寿司屋と化した。「寿司くいねぇ〜♪」と流れてくるかの様な混雑が終点の西船橋駅で吐き出された。

西船橋駅始発の府中本町行きで南越谷まで向かい新越谷まで徒歩で向かいそこから帰る案も考えたが却下。

西船橋駅の総武緩行線のホームに移動。1分程度遅れていたのか1本前の電車に乗る事が出来た。
行列の出来る西船橋駅ホーム。行列の後ろで乗れるかどうか不安視されたがなんとか乗る事が出来た。

一路亀戸へ。

本八幡とか普段利用しない駅を経由して平井に到着。次が亀戸なのでドア付近に移動する。
亀戸に到着。ドア付近に移動していたのですぐに降りる事が出来た。降りてトイレを済ませてから改札を出る。
JRの改札を出て右に曲がって通路を歩くと目の前が東武亀戸線の亀戸駅。株主優待乗車券を通して改札内へ。
東京都心にあるにも係わらず2両とかいう短い編成。線路も短くローカル線の雰囲気が漂う路線との評価を受けている。

いや自分にとっては幹線だわ。亀戸線がなかったら色々と詰んでいた。

自分にとってはありがたい路線の亀戸線ホームに到着。「サンキュー亀戸線フォーエバー亀戸線」。

帰宅ラッシュの時間帯なので老若男女がホームを埋めつくす様に列を作っている。
行列の出来る東武亀戸線ホーム。曳舟からやってきた車両のドアが開くと無数の乗客が降りていく。
そして大勢の乗客が乗り込んでいく。正直3両に増やしてもいいと思っている。それだけの混雑。

立ち客になった自分を含む大勢の乗客を乗せて出発。車内で東武特急の特急券を買い求める。

無事に買えた。

この時間帯の東武鉄道は接続が悪く特に館林から先がズタボロ状態。圏外寸前の携帯電話ぐらい繋がりが悪い。

特急りょうもう33号太田行き。以前北千住から乗った事があるこの特急が館林から先へと進む生命線。

終点の太田まで乗り、太田で伊勢崎行きの電車に乗った場合終点の伊勢崎には20時20分の到着予定。
途中の久喜まで乗り、久喜で館林行き、館林で伊勢崎行きに乗った場合伊勢崎には20時38分の到着予定。

乗らなかった場合の接続は目茶苦茶悪いので終点の伊勢崎には何時何分に到着するとか考えたくもないですね。

終点まで早く着くのはもちろん前者。だけど特急料金が1250円。
久喜まで乗って久喜で降りた場合遅くはなるが特急料金は550円。その差なんと700円。

浅草−久喜、もしくは浅草−南栗橋。

東武鉄道が対JRで設けている特定区間内の特急料金は割安に設定されている。
逆にいうと特定区間を外れたら特急料金は一気に跳ね上がる。

しかも館林から先は単線だから館林で時間調整の為の待ち時間が発生する上にこれだけの特急料金!?

みたいな感じでコスパが悪くなる。

だったら太田まで複線にしてくれよとも言いたくなる。

太田まで乗ると太田駅で伊勢崎行きの電車が来るまで11分待たされる。
久喜で降りたら久喜での接続、館林での接続は悪くないどころか目茶苦茶いい方の接続にありつける。

これなら多少遅くなっても久喜で降りる方が節約になる。

車内で曳舟−久喜の特急券を買えた所で終点の曳舟に到着。亀戸線ホームから階段を降りて通路を歩き
通路の途中にあるトイレでトイレを済ませてから階段を上がって伊勢崎線ホームの高架に到着する。

架線があってスッキリと見える形ではないものの目の前には夜の帳の中でさん然と輝く東京スカイツリーの雄姿。

曳舟駅の高架ホームから見る東京スカイツリーは東京を思わせる景色ですね。

3分程度の遅れで特急りょうもう33号がやってきた。片開きのドアが開いてから乗車。
指定した座席に座る。座席表から空いている座席を指定して買う事で隣人のいない座席を確保する事が出来る。

「知らない人が隣に座っている」のと
「隣の座席が空いている」のとでは快適さが300%ぐらい違う。

「袖振り合うも他生(たしょう)の縁(えん)」とも思うが。

座席に座ってひと息ついた所で曳舟駅を発車。
線形がそこまでよくないのであまりかっ飛ばす感じはなく北千住に到着。

北千住駅の特急専用ホームでは案の定大行列が形成されている。
メッカに向かう信者が巡礼に訪れるかの様な大行列と言ったらさすがに言い過ぎだが感覚としてはそれに近い。

大勢の乗客が乗り込んで8割9割ぐらいの座席が埋まった。曳舟から乗る方が圧倒的に楽。

北千住から先でようやく特急らしいかっ飛ばし区間に入る。駅を続々と通過していく。
草加駅では急行線の外にある通過線を走って停車中の満員電車を左側から追い抜いていった。

久方ぶりの春日部駅を通過するとそろそろ東武動物公園。停車して出発。次は久喜に停まります。

久喜駅に到着する寸前まで撮影した画像を背面液晶で見ながら画角や絞りを反省していたら降りるギリギリに。

「うわっもう着いてる!」となってカメラを仕舞い、降りる人の列の後ろについてドアから外に出た。

乗る人はそれから乗り込んでいく。久喜駅では降りる人も乗る人も大量に存在しているので時間がかかる。

それだけ久喜駅が超重要な拠点駅だという事。
久喜駅は老朽化が目立っている。全面的に建て替えてもいいと思っている。
後は久喜市や埼玉県が国や国土交通省を巻き込んでどれだけ金を出せるか。

ついでに新幹線も停めようぜ?

久喜駅に降りて列の後ろに並ぶ。この後やってくる館林行きの電車を待つ行列はやはり長蛇の列。
やってきた館林行きに乗車。加須やら羽生やらと停車して終点の館林に到着。

館林では待機していた伊勢崎行きの電車に乗り換える。1分遅れ?くらいで発車。その電車で帰宅。

2023年10月18日(水)23時35分58秒