[ 首都圏版「住み続けたい街」 ] 大東建託が「住み続けたい街ランキング2023<首都圏版>」を発表した。
住み続けたい街(自治体)ランキング1位は3年連続で「神奈川県葉山町」だった。2位は2年連続で「神奈川県鎌倉市」、
3位は「神奈川県逗子市」となり、トップ3は神奈川県の自治体が占めた。(産経 2023/9/25 14:00)
こんなインチキランキングを見せられてもな。
1:住めば都。
2:何が近くにあったらうれしいのか?という内容は千差万別。
3:防災とか道路の広さとか公共交通機関の善し悪しだとかを考慮していない「アンケート結果」なだけ。
栃木県宇都宮市みたいに路面電車を市中に引き
長野県松本市みたいに公設民営という新しい運行形態の「ぐるっとまつもとバス」の様な運行方法を実現し
道路の陥没や危険箇所などをLINE(アプリ)で自治体に報告可能な仕組みを整え
群馬県前橋市みたいに指定ごみ袋は1種類だけ(伊勢崎市みたいにゴミの種類ごとにいくつも買う必要がない)
千葉市美浜区や埼玉県越谷市みたいに大規模商業施設と駅が隣接している様な状態を確立し
埼玉県久喜市みたいにJRと私鉄が連絡している利便性の高い路線が街を通っている。
それでいて図書館や体育館といった公共施設も潤沢に(?)整え
公立学校のレベルは高くスポーツも盛んで気候も温暖で冬もそんなに寒くなくガソリン代も割と安い。
そんな理想的な街があったとしても所詮は「感想」なのでそうした「実情」は思いの外反映されない。
大東建託が「(物件を)売りたい街」なんじゃねぇの?という印象が否めない。
それぞれの自治体のいい所を寄せ集めた「スーパー自治体(地方公共団体)」が出来たらどうなるんだろうな。
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(●▲●)「これええやん」
(●▲●)「けやきウォーク前橋もやろうや」
住民の為ならその政策の実施元に出向いて土下座をして「真似をさせてほしい」と行脚(あんぎゃ)に走る。
そういう首長がいてもいい。
学ぶという言葉の語源はまねぶ、つまり「真似をする」。
住民の為なら土下座してその政策を自分が首長を務めている自治体にも取り入れる。
そういう首長がいてもいい。
……。
個人的にはボウリングが充実している街がいいわ。
「ボウリング場が複数ある」「腕のたつドリラーが何人もいる」「そしてゲーム代金が安い」。
都心になるとゲーム代金が高くなる。3ゲームパックとかで割引されたとしてもまだ高い。
笹塚ボウルのゲーム代金とか見てみろよ。マジかよ京王とか思ってしまうから。
平日1ゲーム一般1000円、土日祝日1ゲーム一般1200円。
会員になる事で平日650円、休日700円にはなるがそれでもまだ高い方。
宇都宮市は宇都宮ゴールドレーンが閉鎖した。
栃木県内では小山市の小山ゴールドレーンは営業しているがこれからどうなるんだろうか。
栃木県内では佐野市の両毛ゴールドレーンがとっくの昔に閉鎖。佐野市からボウリング場が消えた。
複雑怪奇すぎる料金システムと客層の悪さを考えるとラウンドワンには足を運びたくない。
ラウンドワン以外のボウリング場が元気に営業している街がいいわ。
「元気に営業している」の定義とは。
1:ひとつの自治体に2つ以上のボウリング場が存在しており互いが互いを意識している。
茨城県龍ケ崎市のサウンドボウル牛久店とスターライクボウル。
互いに結構な距離はあるが逆にその事で完全に重複する様な状態にはなっていない。
茨城県龍ケ崎市は都心からも結構近くその割には自然が豊かで悪くない環境ではあるが物価が高い。
それと関東鉄道竜ヶ崎線のうらぶれた雰囲気が切なくなる。竜ヶ崎駅のそばに巨大な廃墟。
龍ケ崎市そのもののポテンシャルは相当高いと思うが投資する元気がないのであれば魅力に欠ける。
竜ヶ崎線を成田空港まで延伸しろとは言わないがそれくらいの巨額な投資があれば龍ケ崎市は化ける。
2:どの時間帯も混雑率が比較的高い。
新狭山グランドボウルとかまさにそんな感じ。
3:県内のボウリング場の各代表が県内のどこかのボウリング場で覇を競う。
そうやってプロチャレに依存しない強化も兼ねた政策を行う事が出来ている。
……。
そうやって考えるとマジで住みやすい街っていうのはないに等しい状態なんだな。
結局住みやすい街なんていうのは自分で作っていくしかない。
以上。