2023年09月15日(金)寄贈

[ 佐久平駅に北斗の拳のジャギ像 ] 北陸新幹線の佐久平駅(長野県佐久市)改札内に15日、
漫画「北斗の拳」の悪役「ジャギ」の胸像が誕生した。地元の金属加工会社が佐久市に寄贈し、
JR東日本が場所を提供した。主人公ケンシロウの像は北海道新幹線の新函館北斗駅(北海道北斗市)に
あるが、ジャギの像は国内で初めて。寄贈した吉田工業の吉田寧裕社長(52)は、中学時代から
同作品を愛読。原作者で同じ佐久市出身の武論尊氏(76)が地元で漫画家を育成していることに感銘。
今月で連載開始40周年となるのに合わせ、自分も「地域ブランドづくりに協力したい」と製作した。
作品は、核戦争後の暴力が支配する世界が舞台。「北斗神拳」伝承者争いで主人公ケンシロウに敗れた
兄弟子のジャギは、ゆがまされた顔をヘルメットで隠して、悪逆の限りを尽くす。除幕式に駆け付けた
武論尊さんは、ジャギは根っからの卑怯者で自分が一番好きなキャラクターとしたうえで、
「この人は佐久へ来いとは言わない。佐久へ来なかったら痛い目に遭うぞ、という感じですかね」と
述べた。(産経 2023/9/15 16:57)

[ 地域唯一の映画館「佐久アムシネマ」、惜しまれつつ閉館 ] 佐久地域唯一の映画館「佐久アムシネマ」
(佐久市長土呂)が14日、惜しまれつつ閉館した。この日は特別なセレモニーはなく、通常通り夜まで営業。
1995年12月の開業以来27年余の歴史を静かに閉じた。(信濃毎日新聞 2023/09/14 19:16)

[ ナガノアニエラフェスタ2023 ] 「長野県をポップカルチャーの聖地へ」を掲げ、都心部では味わえない
豊かな自然と開放的な空気の中で2017年より開催されているアニエラフェスタが、昨年に続き
今年も9月16日(土)、9月17日(日)の二日間にわたり長野県佐久市『駒場公園』にて
開催が決定いたしました。(ぴあ 2023年9月6日 18時00分)

(●▲●)「『痛い目』ねぇ……」

1:冬場ものすごく冷え込んで寒くなる。

異なる緯度ではあるが殆ど同じ経度には静岡県静岡市が存在。冬場の気温の推移が大きく異なる。
それでいて山間部なのでガソリン代が高い!となるので冬場の燃料費にはものすごく困る事になる。

2:軽井沢や小諸とはしごしようとすると意外と交通の便に困る。

まさか軽井沢から一駅だけ新幹線という訳にもいかない。しなの鉄道で小諸を経由して小諸で小海線。
ただしなの鉄道に乗るならもう少し先の上田にまで行ってみたくなるね。なので上田市がライバルになる。

3:佐久平駅周辺は発展したがその分中込駅周辺の地域が衰退した。

街全体が発展したのではなく街の中心地が北上した形になっている。全体で見ればやや苦戦傾向。

4:だけどそれ以前に「何を理由に」その場所へ向かうのか?といった訴求力が不足している。

結局遠方から人を呼ぶにはそれだけの交通費を払ってでも訪れたいと思える何かがあってこそ。

まぁ、そういう事ですわな。

以上。

2023年09月15日(金)23時25分55秒