横浜5−6×広島(延長10回サヨナラ勝ち) 広島は横浜相手にリードをしていたが島内が桑原に
スリーランホームランを打たれて同点に追いつかれ、9回表はマクブルームのミスもあって満塁からの押し出しで
ベイスターズに1点を勝ち越させてしまうという万事休すにも似た展開になってしまった。
しかし9回裏2アウト3塁から野間が内野安打をもぎ取って土壇場で同点に追いつき
10回裏は2アウトから曽根と矢野が四球を選んで2アウト2塁1塁で打席には堂林。
打球はショートの横を抜ける浅いセンター前ヒット、これを2塁ランナーの曽根が3塁も蹴って一気に突っ込んだ。
捕球したミットが曽根にタッチされたのが早いかそれとも曽根がホームベースに触れた方が早いか。
審判の判定はセーフ。広島サヨナラ勝ちー!と思われたが横浜三浦監督からリクエスト。
これは時間をかけていいからしっかりと検証してくれ審判団。
しっかりと検証した結果判定はセーフ、今度こそ広島のサヨナラ勝ちが成立した。
以上。