2023年08月11日(金)神奈川行脚

訪れてみたい土地や場所を今夏のうちに訪れておこう計画を実行。今夏の定義は「今年の暑いうち」とする。

外出開始。準備が思いの外早く終わったので気持ち早めに行動開始。
結果目的地となる駅への到着が15分程度早まった。これで当初の計画よりも乗車する列車が前倒しされる。

改めて計画を練り直す。待合室で計画を練り直してから出発。

まずは指定席券売機で青春18きっぷを購入。この時期は毎日発売している休日おでかけパスも考えたが
青春18きっぷの方が後日また別の場所への遠征でも使える事を考えると使い勝手が向上する。

購入して改札を抜け当初よりも1本程度早い電車に乗る。

どこまで向かうんですか?「赤羽」。

スマホの乗換案内とにらめっこしながら経路を考える。赤羽で埼京線に乗り換える方がよいらしい。

新幹線が使えるのであればそちらを使った方が早く移動する事が可能ではあるが
在来線による移動でも高崎線は割と早い方なのと音楽を聞いていたりすれば割と感覚的には速くなる。

そして赤羽に到着。赤羽では数分の乗り換え時間しかないので割と小走り気味にホームを移動。

目的の電車はまだ来ていない。間に合った。

やがてお目当ての電車が到着。行き先は相鉄線直通の海老名行き。これで目的地まで向かう。

そもそも今回の目的は。

1:相鉄と東急は全線完乗していたが新横浜線の開業で完乗ではなくなってしまったので新横浜線を乗りにいく。
2:最近ららぽーと内をウインドウショッピングするのが楽しいのでららぽーと巡り。
3:後は普段自分が訪れない地域でのあれこれを実体験して自分の視野見解を広めていく。
4:それと公営競技。

基本的にはこの4つ。

赤羽からは埼京線で移動開始。十条、板橋と停車して池袋が近づいてくる。
池袋では西武特急のLaviewが多くのお客様を乗せた状態で西武秩父に出発する姿を埼京線の窓から見る。

新宿では多くのお客様がお降りになられてまた別のお客様が大勢お乗りになられる。

渋谷、恵比寿と大都会の中を走りながら大崎に到着。この後の停車駅はりんかい線ではなく相鉄線直通なので
大井町ではなく西大井。休日おでかけパスであればりんかい線も乗って構わない範囲内ではあるが
青春18きっぷではりんかい線には乗れないので注意。大崎からの料金で清算する事になる。

大崎を出発してあまり見ない光景を経て西大井に到着。この後は高層ビル群が林立する武蔵小杉か。

武蔵小杉で乗り換えて東急新横浜線に入って南下、地下深くに建設された新横浜駅を経由して西谷に出て
そこから相鉄線で海老名まで移動する事も考えたが東急と相鉄で合わせて600円近く掛かるんで
もう少し移動範囲を短くする事で料金節約といきたい所。それと武蔵小杉はJRと東急の乗り換え距離が長い。

なので武蔵小杉ではなく別の駅で乗り換える。そう思って武蔵小杉を出発。

次は羽沢横浜国大です。

相鉄新横浜線は西谷〜羽沢横浜国大〜新横浜までの区間。
西谷から羽沢横浜国大までは乗車した事がある。乗車していないのは羽沢横浜国大〜新横浜まで。

東急新横浜線は新横浜〜日吉までの区間。

乗っていない区間を考えると行程としては以下になる。

相鉄線直通で羽沢横浜国大まで向かう。羽沢横浜国大までは青春18きっぷでも乗車可能。
羽沢横浜国大で一旦改札を出てモバイルSuicaなどの別の手段で入場。

入場したら羽沢横浜国大から相鉄新横浜線で新横浜駅へ。そこから先は東急新横浜線に突入して日吉まで。

まずはそういう経路で新横浜線を攻略する。

武蔵小杉から15分。無停車状態で地上や高架、地下区間と風景に富んだ区間を走って羽沢横浜国大に到着。
これまでのJR仕様の駅名標ではなく相鉄仕様の駅名標である事が管理している会社が変化した事を物語る。

下車して結構長い階段を上がって橋上駅舎に出て有人改札から外に出る。

天候を眺める為に空を見上げる。ちょっと曇天が目立ってきた状態。
もし雨が降り出す様ならこの後の計画は練り直しを余儀なくされる。

空模様を確認してから今度はモバイルSuicaで入場。反対方面のホームに降りる。
電気で動く出発案内を見ると次は東急東横線直通の和光市行き。

やってきたので乗車して出発。相鉄の新横浜線の区間を走る。新線ではあるがトンネル区間なので
新線を走っているという実感はあまりない。一駅走って新横浜に到着。ここで下車。

改札内の駅舎部分を見学する為に下車こそしたけれども改札の外には出ない。

ここが新しい新横浜駅か。

下車して最初に思った事はエスカレーターやエレベーターといった移動手段の数が多い事。
エスカレーターは上り、下り、上りの合計3台。十分な幅のあるエスカレーターが稼働している様相が見えた。

横浜市営地下鉄よりも更に深い所をもぐって走っているので地上に上がるまでが大変。
特にエスカレーターの台数と幅は充実している。しかし地下深くなのでエスカレーターの長さが長い。

正直エレベーターの方が楽だと思うよ。そう感じてしまうぐらいにエスカレーターの長さが斜めに長い。

瓶の底から瓶の口を見ているかの様な果てしなさ。

そんなエスカレーターを用いて改札階に出る。有人改札には相鉄のそうにゃんと東急ののるるんが。
ぬいぐるみが2体仲良く並んでいる点がこの地下深くに建設された新横浜駅の特性を物語る。

改札付近で踵を変えて元きた道とは異なるエスカレーターでホーム階まで降りていく。

やがてやってきた西高島平行きの電車に乗り込んで今度は東急新横浜線の区間を走る。
こちらもまたトンネル区間なのでどこを走っているのかはさっぱり分からない。

「世界の車窓から きょうは東急新横浜線をお届けします」『富士通の提供でお送りします』

番組として成立しない様なトンネル区間を走って新綱島に到着。
新綱島の駅構内も見ようと思ったがこの後の旅程が繰り下がっていくと大変なので断念。
新綱島を出発してしばらく走って日吉に到着。

駅名標にある日吉の駅ナンバリングに東横線のTY13と新横浜線のSH03が同居している。
東急新横浜線の駅ナンバリングはSH03「まで」なので東急新横浜線は日吉まで乗れば乗った事になる。

これで相鉄のあるいは東急の新横浜線を完乗した事になるので再び相鉄と東急の全線完乗を達成しました。

おめでとうございました。

日吉駅は半地下の構造になっている。地下のホーム階から地上の改札階に出て改札を通過。
現在の時刻は9時50分程度。改札の外に出てまずは商店街の側の出口に出る。

各方面から伸びてきたゆるい下り坂の道が5本程度駅前に集結している。坂の多い駅前。
駅前には飲食店や金券ショップ等が並んでおり生活には困らない。

それらを見た後は反対側の出口に出る。道を挟んだ向かい側に慶応義塾大学の学舎が君臨する。
立派な学舎だね。慶応義塾大学の日吉キャンパスとバス停の印象がある側の出口だった。

さてそろそろ移動しようかとも思ったが何やら列が出来ている。なんの列かしら。

開店前の日吉東急アベニューに入ろうとしている人が列を織りなしていた。もうすぐ開店か。
日吉東急アベニューの1階は「東急フードショー」なるデパ地下を1階に持ってきた様な構成の売り場らしい。

もうすぐ開店?なら私も入ってみるか。まだ朝食とか何も食べてなかったので。

数分程度待っている。厚手のガラス扉に掛けられていた鍵によるロックが外される。
待っていた人がぞろぞろと入店し始めたので自分もその波に乗って入店。

やはりいわゆるデパ地下の様な構成の店舗を地上に集めたという形容がしっくり来る印象。

色々と美味しいものが並んでいる。それと同時にちょっとお高め。群馬より物価は上。そうした商品価格。
パン屋さんに入ってパンを購入。外に出てパンをムシャムシャと食べる。

それから今度は神戸コロッケの店舗に向かう。目についた「ひれ・コロ重」なる丼ものを手に取って会計。

豚ひれカツとじゃがいもコロッケに特製のソースをかけてご飯の上に乗せたもの。

美味しそう〜。そう思って手に取って購入した。早速日吉東急アベニューの外でパクパクと食べる。
まだ温かさが残っていたので電子レンジに通す事なくパクパクと。美味しいので食事のペースが進む。

目の前には降車専用のバス停。ひっきりなしにバスがやって来る。学生さんかな?の姿が目立つ。
さすが慶応義塾大学日吉キャンパスに隣接している場所。大規模な私学の底力を目撃した。

食べ終わりました。ごちそうさまでした。

食べ終わったら移動を開始。横浜市営地下鉄グリーンラインの日吉駅に向かう。
エレベーターで地下まで潜る。地下で改札内に入って更に1階下にあるホーム階に向かう。

今度の中山行きは10時40分。乗車して数分程度待つ。横浜市営地下鉄に乗るのは生まれて初めて。
車内はちょっと狭め。天井もやや低め。大江戸線の狭さを思い出した。大江戸線よりは一回り大きい程度。
現在乗車しているのは4両編成。最近になって6両編成も走り始めたのが横浜市営地下鉄の特徴。

数分待って発車時刻になったので扉が閉まって電車が動き始める。

さてこの後どういう経路にしたものか。このまま中山まで行ってもいいのだがそれだと面白くない。

そういう訳でセンター南で下車。センター南で下車してダイエットも兼ねてセンター北まで歩き
センター北の近隣に集結している商業施設を軽く見て回ってからセンター北に向かい中山まで。

そうした経路と順番を車内で決定。センター南の改札を抜けて外に出る。
地下鉄と銘打ってはいるがセンター北、センター南は高架の構造になっている。

センター南の外に出る。山を切り崩した様な土地に人工的な街を作ったらこうなりましたという風景に見える。
並んでいるビルの位置がピタッと整列されており、高さもある程度同一の高さで風景が形成されている。

山を切り崩し、山にへばりつく様にして人工的な街を建造した。そして幾許かの月日が流れた。

そうした印象を受ける。

港北 TOKYU S.C.の建物を一瞥して駅舎に戻り反対側の出口に出る。
パチ屋ってな感じのビルの端を通ってセンター北に向かって歩き始める。

人工的な街でこそばゆい感覚になる。造りは全く異なるが印西牧の原に訪れた時の事を思い出す。

ブルーラインとグリーンラインの高架橋が並んで伸びている。そうした光景を見ながら歩道を歩いて向かう。
高架橋の橋桁部分の造りがブルーラインとグリーンラインで最初は似た様な造りだったが途中で変わった。

大分登るな。そう思った所で進行方向右手に巨大な商業施設が見えたので立ち寄ってみる。
ノースポートに到着。超巨大な要塞の様な施設で7階!?にはイオンシネマがあるらしい。

入店して店内を歩き回り上の階に上がったり下の階に下がったりと自分がどこにいるのかも
ちょっと分からなくなる様な展開で内部を見て回って「もういいかな」と思った所で外に出てセンター北へ。
人の流れについていく様にして歩いていき「ヨツバコ」なる商業施設を通路にして通ると広場に出た。

広場でクルッと後ろを振り返るとセンター北の駅舎(出入口)を発見。こう言う経路で歩くと来られるのか。

やはり「巨大な建物がいくつも並ぶ人工的な街」の印象が拭えない。

左手側には巨大なマンションがいくつも並び、目の前には大観覧車を有しているモザイクモール港北の姿が。

この辺りでは港北と名のつく商業施設が多いので思わずここは港北区か〜と思いがちになる訳だが
ここは港北区ではなく都筑区。「港北ニュータウン」だけど都筑区。ちょっと混乱するね。

元々は港北区だったが新設された都筑区に編入された。

モザイクモールの中にそうてつローゼンがあるとの事で少しだけ見に行く為に入店。
店内はやっぱり多くのお客様で賑わっているね。そんな事を思いつつ歩いてそうてつローゼンを発見。
中で何か買い物をしていこうかとも思ったがそこまで欲しい商品もなかったので店内を軽く歩き回る程度。

正直すまないといった感じになる。食料品を食べてから移動する余裕もないので。

モザイクモール港北に都筑阪急がある関係で阪急の英字表記がある建物を抜けてセンター北へ。
さてここからどう移動するか。ブルーラインにも乗ってみたいかも〜とは思うが乗る理由が見当たらない。

センター北からグリーンラインに乗車。このまま終点の中山まで向かう。
高架駅でホームドアもついているグリーンラインのセンター北駅のホームに到着。
4両編成と6両編成で乗車位置が異なる。今度の電車は4両編成なので4両編成の位置に立つ。

やってきた4両編成の電車の1両目に乗車。終点の中山を目指す。

センター北もしくはセンター南の人工的な街を見てみたかったから途中で降りた訳だが
1度見たらもういいかなと思うどこか食傷ぎみになる人工的な街というのが自分の感想。

先の千葉ニュータウンといい今回の港北ニュータウンといい自分にはニュータウンというものが
半ばアレルギー化する様な形な居心地の空間。何故か自分には馬が合わない。

初乗り運賃大人210円はやっぱりちょっとお高いんじゃないかしら?的な横浜市営地下鉄。
お客様と、そしてそんな市営地下鉄に身を預けた自分を乗せてセンター北を出発。

すぐにセンター南に到着。足と比べて圧倒的に早い文明の利器に改めて驚愕する。

都筑ふれあいの丘駅に到着。出発して高架区間は川和町駅に到着。宅地といった感じの光景が広がる。
駅の高架からベルクが見えて買い物には便利ではあるがやはり駅周辺に広がる高低差が
元々は山間だった土地を切り開いて住居や商業施設を建てた事を印象づける。

川和町駅から再び地下に潜って終点の中山に到着。ここでJR横浜線に乗り換える。
地下駅から地上駅に、しかも乗り換え時間が短く乗り換えられるかなぁとは思ったが
急いで駆け抜けたのでなんとか間に合った。割とギリギリでこれあと10秒とか遅れていたらアウトだった。

もっと自分の身体を鍛えておかないと…。そういう印象になる乗り換えだった。

新横浜方面の電車で一駅、鴨居に到着。ここで下車。

下車して有人改札から改札の外に出る。北口の方に出て階段を降りて歩くとすぐに橋に到着。
自動車などはまた別の橋が進行方向の左手に存在しているのでそちらを走る。こちらは主に歩行者。
歩行者がいて、少し後ろにまた別の歩行者がいる。歩行者がひっきりなしに橋を渡っている。
自分もその波に乗る。軽い曲線を描いている鴨池橋を渡って鶴見川を越える。

越えた先は民家と商店、それと古くからの工場が細い道を挟んで向かい合うかの様に立っている地域。
とにかく町工場が目立っている。古い民家も点在しているがそれ以上に町工場がその存在感を示している。

そうした細い道を人の波に沿って歩いていく事で目の前に見えているららぽーと横浜に到着。
道路を跨ぐ様にして存在している階段と上りのエスカレーターのうちエスカレーターの方に足を運んで
機械の力と電力の力で以て移動し2階に相当するデッキの部分から入店。

中に入ってすぐの所に横浜Fマリノスの立て看板というかフォトスペースを発見。
こういうものを見ると地域性を感じるね。

そういう訳でららぽーと横浜の中を散策。テレビ番組風にいうなら「おれ散歩」状態。

ららぽーとって他のショッピングモールと比較すると若干「大人向け」の印象はあるが中身をよく見てみると
例えばイオンモールやユニーの「ウォーク」と比較してテナントの傾向や中身、客層はそこまで変わらない。

三井不動産商業マネジメントという「三井」のブランド力がそうさせるのか、
あるいは近年のららぽーとのブランドロゴの配色やテレビCMがそうさせるのか、
若干「大人向け」で「洗練されている」モールという印象を受ける。

ららぽーと「出会いに、会いに。」2022編 30秒

思いっきり盛り上がるもよし。
日常を忘れて、くつろぐもよし。
あなたもきっと、いい意味で裏切られるはずですよ。

■出演:堤真一、蛯原友里、森七菜

店舗外装やロゴデザインといった見た目、あるいはこうしたテレビCMによる需要の喚起。

ららぽーとのブランド力は同業他社のそれより一枚上。それがららぽーとを見て回っての自分の感想。
とはいえ自分はそんなにたくさんのららぽーとを訪れている訳ではないので偉そうな事は言えませんが。

ららぽーとTOKYO-BAY(船橋)、ららぽーと豊洲、ららぽーと立川立飛、ららぽーと湘南平塚。

これまでに訪れた事があるのはそれだけなんで。

ららぽーと以外のブランドも含めていいならラゾーナ川崎、ララガーデン春日部、ららテラス武蔵小杉。

やっぱりそんなに沢山訪れたっていう感じはしないわね。

そうした事柄の頭の中でまわしながらららぽーと横浜の店内を散策する。
自分はいわゆる「お買い物」に関してはあんまりしたくない方であって住居の上物も最小限の方がいいと
そういう風に判断する性格。ミニマリストという訳ではないがあまり物は持ちたくないという気質。

なので「ショッピング」とは本来相性が悪い。

ただららぽーとの場合は三井のブランド力とテレビCMに代表される広告力が
イオンやヨーカドー、あるいはユニーやゆめタウンとは異なる方向性で展開している事もあってか一枚上。

異なる方向性って何?とか言われたら「家族」を全面に押し出していない事。

家族みんなで出かけよう的な感じではなく割と若年層というかカップル層というか。

家族となると30代の印象が強くなる。結婚して、子供が生まれて、子供と一緒に出かけられるだけの年齢に
子供が達していて〜となると大体ボリュームゾーンとしてはその辺りになる。

ららぽーとの場合は家族連れも勿論大勢いらっしゃる訳だが若年層というか
たぶんまだ結婚はしていないと見られる年齢層をターゲットとしている様な気配が感じられるので
家族連れよりはやや下の年齢層を主な顧客にしたがる傾向が存在している様な印象を受ける。

ららぽーと(20代)、イオンモールなんとか(30代)、なんとか百貨店(40代〜)。

乱暴に区分けすると主力となる購買層はそんな感じなんじゃないかなぁ。そう見ている。

とはいえ明確に高級路線をとっている百貨店以外はそんなに変わらないですけどね。
最近はデパートにも家電量販店がテナントとして入っていたりと業態の境目はかなり曖昧。

そうした事柄をつとつとと脳内で繰り出す様な感じで見て回る。

通路となっている箇所。人の流れと反対側からの人の流れの間で携帯回線の出張販売が行われている。
最近この手の出張販売はよく見かける訳だが正直言って不必要。客の為ではなく自分たちの為の商売。

そうした展開に成り下がっている。本来はお客様の為の商売をするべきなんだがそれが出来ていない。

1:メインOCN(ドコモ網回線)、サブ楽天モバイル。これでほぼ幸せになれる。

最近のドコモ網はとにかくパケットの不通が特に首都圏で発生している。なかなか読み込まれない。
一体どないなっとんねんみたいな感じでブチ切れる様相が発生しているのでそこまでの信用はないが。

つくづくNTTドコモは社長が変わってからブランド力が落ちていっているな。

「ドコモショップの制服を如何にもといったデザインの制服からどこのGUで買ってきたんですか?
みたいな事を思ってしまうだらーっとした制服に劣化」。

「新しい料金プラン、ahamoまではまぁいいとしてもその後がeximo、irumoって分かりづらい。
料金プランは一目見ただけでどういう物かが分かりやすい内容にするべき。
かつてはドコモだってパケホーダイとか分かりやすい名前で出していたじゃないですか」

「そして最近発生しているパケットの不通」

つくづくNTTドコモは自分たちでブランドに傷をつけているビッグモーターみたいな事をやらかしている。
ビッグモーターが傷つけているのが車ならNTTドコモが傷つけているのは自分たちのブランドですね。

2:特価としている端末が「一昨日きやがれ」状態。

中華端末とか割とすぐに不満が出るよ。Pixelは素のAndroidすぎて逆に使いづらいよ。
Androidは12でUIが劣化してしかもGoogleは11までのUIに戻す気配が全くないから
Androidは11まで。12以降のAndroidは死んだに等しい展開になっているよ。

特価にするならSH-M17(Android11で止める)とかにしてほしい。

3:知らない人に声をかける事が憚られるので店員同士でつるんで会話する事が多い。

店員の男と店員の女が販促のポケットティッシュを片手に私語をする光景がよく見かけられる。
アクセルとブレーキを同時に踏んでいる。何をしたいのかが分からなくなる。

こうした内容で、この手の出張販売に関しては自分は割と否定的な目で見ている。
ららぽーとにもこういう出張販売があるんだからやっぱり他のモールとそこまでは変わらないわな。

そんな事を散策しながら思って一通り見て回った所で先程の入り口から外に出る。
来た道を逆に進みながら鴨居駅の北口まで舞い戻る。

北口にはすき家やファミリーマート、カフェベローチェと一通り揃っているので結構便利。
ただ鴨居駅の玄関口は南口の方でマクドナルドがあったりロータリーがあったりとより便利だね。

港北インターチェンジからもほど近く、新横浜駅からもほど近いが、そこまで都会的という訳でもなく
自然もそこかしこに残っているというのが鴨居駅周辺を歩いてみての感想でした。

北口から再度鴨居駅の構内に入り青春18きっぷを提示して有人改札から改札内に入る。

トイレを済ませてホームに降りて快速の八王子行きに乗車。出発して次は中山です。
中山駅に再度舞い戻る。次の停車駅は長津田です。かつて東急全線完乗を目指して足を運んだ駅前。
次の停車駅は町田です。町田で各駅停車との待ち合わせを行います。

しばらく走って町田に到着。各駅停車の八王子行きが待機していた。自分はここで下車。

JR町田駅の有人改札を抜けて外に出る。ラウンドワンを目指して歩く。途中で西友を発見。あとで寄る。

ラウンドワンに到着。最近はラウンドワンの中でボウリングの投球フォームの確認をするのがブーム。

とは言え狭いねここ。入店すると通路の脇にエレベーター。直進するとクレーンゲームなどの筐体がある。
ボウリングの受付と実際に投げるレーンで階が分かれている。こじんまりとしたビル型のラウンドワン。

1F〜3F:アミューズメント、3F:フロント(ボウリング受付)、4F:カラオケ、ビリヤード、
5F〜7F:ボウリング、8F:バッティングセンター

エレベーターで5階へ。5階の投球レーンに到着。

レーン数はそこそこあるが階が分かれているので階ごとのレーン数は思いの外少ない。

通路らしい通路は殆どなく人がすれ違うのがやっとな程の「小道」。そしてすぐにソファーとレーン。

前橋や上里のそれと比較したらこじんまりしているにも程がある。
ペンシルビルとまでは言わないが感覚としてはそれに近い。

これが大都会町田のラウンドワンか。空調の臭いと近くにある喫煙スペースからの悪臭が混じって
この空気の中では長時間投げたくないなぁと思わせる様な「腐」の印象を受けるラウンドワンだった。

投球フォームの確認をしてから退散。先程発見した西友で飲み物を購入。

外に出て階段を上がり狭いデッキを通って橋桁までの高さの低い古びた通路を通って小田急の町田駅へ。

ここで快速急行の新宿行きに乗る。っていうか日吉でのんびりしすぎた事もあって
「余裕はあるけど割とギリギリ」な状態に陥っている。

小田急の改札をモバイルSuicaで通過。新宿方面のホームに降りる。

先に各駅停車の新宿行きがやって来る。ただし発車まではまだまだ時間がある。
後から来る快速急行の新宿行きと接続する為に町田で8分ぐらい待たされる訳で。

待ち時間長っ!小田急は各駅停車には優しくないね、各駅停車で移動する人には人権がないのかな?

太田でアホみたいに待たされる各駅停車の伊勢崎行きとかいう不遇な電車の存在を小田急で思い出す。

町田には特急も停車するのでロマンスカーの種類ごとの停車案内がホームの柱に取り付けられている。
ロマンスカーは先程完全引退を発表した白いロマンスカーこと50000形電車「VSE」がデザインは一番好き。

だけどロマンスカーを都市間移動に使おうとしても実は都市間移動で使ってしまうと
快速急行とそこまで所要時間は変わらない訳で。「座れる快適性」と「僅かに短縮される所要時間」に
価値を見いだすなら小田急沿線の都市間移動にロマンスカーはありかもしれないが
運用を見る限りでは基本的に新宿や沿線の都市部と箱根とを結ぶ「観光需要」の方が主でしょうね。

そんな事を考えているうちに快速急行の新宿行きがやってきたので乗車。
待機している各駅停車に快速急行からのお客様がお乗り継ぎした所で出発。

次の停車駅は新百合ヶ丘です。

途中で通過する玉川学園前の近くにある玉川大学の立派な学舎を電車の中で見ながら進む。
玉川学園前(駅)の周辺は玉川学園王国と言っても過言ではないかと。

走り続けていた電車が速度を落として所定の位置で停止した所で新百合ヶ丘に到着。
川崎市麻生区の中心部で麻生区役所の最寄り駅もここ。

新百合ヶ丘を出発。次の停車駅は登戸です。JR南武線はお乗り換えです。

登戸までの道中で読売ランド前駅(よみうりランドは遠い所)を通過。看板に偽りありだろこれ。
よみうりランドに近いのは京王相模原線の京王よみうりランド駅のほうかと。

まぁカープファン的には「何がよみうりランドじゃあー」となる訳ですが。

向ヶ丘遊園を通過すると速度を落として登戸に停車。登戸駅周辺の再開発は相変わらず物凄い。

元々乗り換え駅ではあったがそこまで大規模なものではなかった駅舎をJR東日本が橋上駅舎に
建て替えた辺りから旺盛な開発意欲がそこかしこで発生し始めた。

小田急は駅の全面改築工事を行い近代的な駅舎に生まれ変わった。
小田急は駅構内にドラえもんの装飾を施す様になり藤子・F・不二雄ミュージアムの最寄り駅をアピール。

ただし向ヶ丘遊園駅から徒歩で向かう事も可能。

駅周辺では整地した大規模な土地に何らかの建物を建設しようと重機がその巨体を揺らしている。

正直「雄々しい」という印象が強い駅前の再開発。

小田急の登戸で下車して改札を抜け、JR南武線の登戸駅に青春18きっぷで入場し立川方面へ。
立川方面に向かう電車がやってくる側のホームに降りてすぐに各駅停車の立川行きが到着。

ちょうどいい乗り換えと相成った。

快速だと通過してしまうので各駅停車である必要がある。乗車して出発。

電車は矢野口に到着。ここで下車する。

下車する前にバスの時刻を確認しておいたが次のバスが到着するまではあと20分少々ある。
それでもなんとか間に合うのである程度前倒し気味に行動をしてきたよかったと安堵する。

バスが来るまでの間は色々と整える。矢野口の高架駅の下にあるスーパーのフジの利用も考えたが
駅からほど近い「いなげや」に今回は決めた。

南口から少し歩いた所に存在しているいなげやに到着。まずはトイレをしっかりと済ませておく。
それから店内で飲み物を選んで購入。この後の水分補給にはかかせない麦茶を選んで購入した。

それから京王閣への無料バス乗り場になっている場所に向かう。警備員が常駐している。
今日は昼間に和歌山のG3が行われており京王閣でも場外発売。

場外発売ありで本場開催もある開催日程の場合のバスの運転時刻を見てやってきている。

既に何人かのバス目当ての競輪客が存在。警備員と話し込んでいる。
道路渋滞が発生しておりバスもそれに巻き込まれて5分程度遅れているらしい。
道路渋滞は計算に入れてあるのでまぁ問題ないです。

本当に5分程度遅れて到着。そして出発。
道中の多摩川原橋を渡ると東京都稲城市から東京都調布市に突入。
橋を渡って道を曲がり多摩川沿いを走って京王閣競輪場に到着。
礼を告げてバスを降り少し歩いて入り口に到着。今開催は入場無料と警備員が声を掛ける。

入場無料なのでお金を入れずにそのまま通過。場内に突入。

今開催は「大阪・関西万博協賛 後閑信一・高木真備日本名輪会カップ(G3ナイター)」。

なので場内で大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」の着ぐるみがお出迎え。
「ミャクミャクさまのお出迎えじゃー」と相成った後で近くのガーデンシアターに向かう。

きょうのオーバルエンジェルと恩田繁雄さんのピックアップコーナーは14時15分頃から。

京王閣の場合は主に旗振りを担当する女の子と配信に出演される女の子の計2人が
それぞれの仕事を担当する訳だがレースがはじまると接触する機会は無いに等しいので
何か言づける事があるならこの時間帯に行うしかないという。

きょうは旗振り担当が羽瀬萌さんで配信担当が籠巻絵美理さん。

まぁ事務所所属のタレントさんなので(私鉄名)平民の私とは住む世界が以下略。

登戸までは小田急で来たので今の私は小田急平民。

14時15分になったので開始。紹介を受けてお二人がご登場。

今回はミャクミャク君も来ているという事できょうのオーバルエンジェル紹介にミャクミャク君も登壇。

羽瀬萌さんのコスチュームの配色が赤と青でミャクミャク君と一緒(の配色)。
それが個人的には受けるーって感じで面白いのですが。

ミャクミャクさまに力をもらった所でこの後も用事が待っているので泣く泣く京王閣を後にする。

「選手が自転車を漕いでかき氷を作って振る舞ってくれるのは午後4時からだそうですよ」

京王多摩川駅の臨時改札口が珍しく開いていたのでそちらから改札を通ってホームへ。
しばらく待っていると電車がやってきた。京王多摩センター行きの電車に乗車。

これで橋本まで向かう。いや、正確にはこの電車で京王多摩センターに向かい
京王多摩センターで橋本行きの電車に乗り継いで橋本まで向かう。

京王に乗り込んで京王平民になった自分は京王相模原線から見る景色を眺めながら移動する。
家族連れが意外と多いな。(目的地は)サンリオピューロランドかな?みたいな事を考える。

京王よみうりランド駅に停車。高架ホームから眺めるのは巨人の2軍球場もあるよみうりランド。
ここでご家族連れがある程度下車。よみうりランド目当てのお客様もおられた訳ですね。なるほど。

電車は進んで終点の京王多摩センターに到着。ここで全員下車。

隣にある小田急の多摩センター駅と同じくサンリオキャラクターの装飾が駅構内にされている。

装飾の中にマイメロディを発見するとおねがいマイメロディを思い出してしまうのですが。

やってきた橋本行きに乗車。終点の橋本まで向かう。

電車は程なくして終点の橋本に到着。ここで全員下車(2回目)。

橋本駅の改札を通過。通過してからの通路が長いんだこれがまた。どうしてこんなに長いのか。
長い長い通路を通ってようやく自由通路とでもいうべき部分に到着。

自由通路を歩いて歩行者用のデッキに出る。デッキの部分を歩いてミウィ橋本に到着。
橋本駅のそばにはミウィ橋本やイオン橋本店といった商業施設が存在している。
だけど訪れた事はなかったな。それを思い出したので橋本経由の鉄路を選択。

ミウィ橋本の6階に向かう。6階は相模原市立橋本図書館。商業施設の階とは雰囲気が異なる。
読める蔵書を手にとって読んでもよかったがそこまでの時間はないのでこんな雰囲気なのかーと
そういった雰囲気を体験しにやってきた。

図書館をあとにしたらシースルーエレベーターの到着を待って降りる事にする。
到着した「外が見えるエレベーター」に乗車。橋本駅周辺の景色を見ながら降りていく。

イオン橋本店など橋本駅周辺の景色を見ながら降りられるのは隠れた観光スポット。

目的の階に到着してエレベーターの扉が開いたのでエレベーターの外に出る。
そのままミウィ橋本の外に出てデッキを歩いてイオン橋本店の入口に到着して中に入る。

ここは元「橋本サティ」なのでエスカレーター近辺の注意案内の放送はサティ時代のまま。
元々はサティだった建物をイオンの看板にかけ替えて営業しているイオンの場合は
イオンいわき店もそうだけど建物の内装や放送にサティ時代の面影が残っている。

もしもマイカルが現存し引き続きサティやビブレを営業していたら日本の総合スーパーにおける
勢力図はどうなっていたのか。まぁ想像した所で意味がないのでやめておきますが。

サティ時代の面影を探しに階を上へ上へと上がっていき店内を散策したら今度は下に下って
さっきの入り口から外に出てJRの橋本駅の改札に入って相模線のホームに向かう。

相模線のホームに停車中の茅ケ崎行きの電車を見ながら飲み物を飲んでから車内に乗り込む。
しばらくして発車。相模線で海老名まで向かう。

道中の景色は自然が多く残る景色でどことなく地元の路線を思い出す雰囲気があるので割と好き。

走り続けて海老名に到着。ららぽーと海老名に向かう。「またららぽーとか」。
海老名のららぽーとは小田急や相鉄の海老名駅よりもJR相模線の海老名駅の方が近い。

2022年に開業以来初となるリニューアルが行われたのでホント新しいって感じの内外装になっている。

2階から入って3階へ、そして4階へ。4階まで一通り見て回ったら今度は一気に1階へ。
1階にはロピア。ミウィ橋本にも出店していたりとロピアが神奈川資本のスーパーである事を感じさせる。

殆どウインドウショッピング状態でららぽーと海老名を後にする。

デッキで直結している小田急の海老名駅まで人の波についていきながら歩いて到着。
相鉄の海老名駅は更にその向こう側。小田急の海老名駅の改札内にモバイルSuicaで入場。

新宿まで向かう。やってきた快速急行の相模大野行きに乗車。相模大野で下車。
小田急江ノ島線を走ってきた快速急行の新宿行きがやって来た。乗車して新宿まで向かう。

相模大野の次は町田に停車。町田まで帰ってきた。

きょうのオーバルエンジェルと恩田繁雄さんのピックアップコーナーは14時15分頃から。

これに間に合うギリギリまで出かけたい場所に出かけ、なおかつ海老名のららぽーとにも寄りたいと
考えた場合の鉄路と行程を実行するには町田に2回やってくるこの行程にするしかなかった。

町田の次は新百合ヶ丘に停車。新百合ヶ丘の次は登戸に停車。いずれもきょう2回目となる停車。

登戸の次は下北沢。ここで登戸からの複々線区間が威力を発揮する。複々線は代々木上原まで。

緩行線が外側で急行線が内側。緩行線にくっつく様にしてホームが存在している駅の横を通過。

快速急行なので急行が停車する成城学園前や経堂も通過。

地下に潜ってしばらく走った所で下北沢に停車。次は代々木上原に停車します。

快速急行がドアを閉めて走り出す。ほどなくして代々木上原に停車。
東京メトロ千代田線、JR常磐線直通の我孫子行きが反対側のホームから発車。

複々線区間はここでおしまい。次は終点新宿です。

先程までのかっ飛ばしとは異なり新宿までは快速急行でもノロノロ運転になる。まぁ仕方がないね。

南新宿を通過してすぐといった塩梅で終点の新宿に到着。

ここで乗り換える。乗り換え時間約10分なんだけど間に合うかなぁ。

改札を出て巨大な地下迷宮といった形の新宿駅のどこかの通路を人の波に乗りながら移動。
やがてJR新宿駅の地下にあるどこかの改札に到着。有人改札を通って改札内へ。

次の電車は?4番線か。4番線遠いなぁおいと思いながら通路を延々と歩いて最後は小走りに。
4番線に向かって最後の階段を上がって右手側に停車している電車に乗り込む事が出来て安堵する。

乗り込んだ電車は湘南新宿ライン 特別快速 高崎行き。

湘南新宿ラインを経由する籠原方面の特別快速が発車するのはこの時間帯まで。
高崎線内を快速運転する電車はそれ以降上野始発の快速アーバンに切り替わる。

その「切り替わる」前の最後の電車。

小田原(16:04発)−中略−新宿(17:22着、17:25発)−中略−籠原(18:30着、18:35発)

籠原で5両を切り離す。なので一部の車両は籠原止まり。

終点の高崎には19:07の到着予定。

これに乗れるのと乗れないのとではこの後の到着予定時刻が大きく変わる。

さすがに車内は混雑している。

帰りの頃合いにちょうどよい時間帯の、しかも特別快速なんだから当たり前か。

新宿駅を発車。次は池袋に停まります。

そうやって高崎線内までひた走る電車に乗って目的の駅で降りて帰宅。

2023年08月11日(金)19時50分20秒