2023年08月06日(日)東海道線

[ 東海道線 午前8時ごろの運転再開目指す ] 5日夜、神奈川県鎌倉市のJR東海道線で、
走行中の列車が架線に衝突する事故があり、この影響で東海道線と湘南新宿ラインでは
6日も始発から運転見合わせが続いていて、東海道線は午前8時ごろからの再開を目指していると
いうことです。警察によりますと5日午後9時半ごろ鎌倉市にあるJR東海道線の大船駅から
南西におよそ600メートルの線路内で、花火大会の臨時列車が何らかの原因で垂れ下がっていた
架線に衝突しました。この事故で、運転士と乗客1人が軽いけがをしました。JRによりますと、
この事故による運転見合わせでほかの路線でも列車が止まり、多くの乗客が中に閉じ込められ、
熱中症の症状を訴えた人もいたということです。事故の影響は続いていて、東海道線の東京駅と
静岡県の熱海駅の間の上下線と、湘南新宿ラインの新宿駅より南の区間の上下線は6日も始発から
運転を見合わせています。東海道線は午前8時ごろから、湘南新宿ラインは午後からの再開を
目指しています。一方、5日夜は運転を見合わせていた京浜東北線と横須賀線は、始発から
運転する予定ですが、一部遅れや運休が見込まれるということです。(NHK 2023年8月6日 5時11分)

2023年08月06日(日)05時50分21秒