いいドリラーにめぐり合えばボウラーも変わりボウリングが変わる みなさまにピッタリのドリラーに
めぐり合いますように!(津グランドボウル)
(●▲●)「いないんだよなぁそれが」
1:ドリル料金が高すぎる。
基本はそのセンターで買ったボールを無料でドリルしますというのが多数派。
だけどセンターでの売価とネット専業での売価だと後者の方が圧倒的に安かったりする。
センターでの購入の場合自分の身体にあった重さの在庫があるとは限らない。
注文して入荷するまでの期間が読めない、時間が掛かるなどの展開でなかなか手に入らない。
持ち込みドリルの場合は持ち込み料が発生する。指穴ひとつでおいくら円と高くつく。
掘ってもらった後の「やっぱり掘り直してもらいたい」となったらまた料金払うんですか?
そこら辺のルールも明示されていない。
現在のボウリング業界は座して死を待つかの様な無策が散見される。
個人的には持ち込みドリルの料金も指穴ひとつに対しての価格も値下げし
その分数をこなす事でボウリング人口のすそ野を広げていく方に政策を振った方が賢いかと。
2:ドリラーはどこまでいっても他人でしかないんで。
理想だけなら自分がJBCの公認ドリラーの資格を取って自分で自分の穴を開ける方が一番か。
仮にドリルを勉強したとしてもそれを生かせるだけのセンターがどこにある?と。
「ボウルジャンボ前橋も伊勢崎イモンボウルも太田パークレーンも(以下略)消えてしまった…」
新設されたセンターよりも閉鎖されたセンターの方が圧倒的に多い現状を見てしまうと
まぁドリルで食べるなんていうのは夢のまた夢と考えていいかと。
3:仮に居たとしてもその輪の中に入るのは骨が折れる。
最近のボウリング業界は一見さんお断りみたいな感じで
レジャーボウラーと競技ボウラーとの間にある溝がとんでもなく幅広い事になっている。
そりゃあ自分の顔なじみとだけ仲良くやっている方が気を遣わなくていい分楽ではあるけど
自分の顔なじみがひとり、またひとりとお迎えが来て残ったのは自分だけ、になったらどうする?
そこら辺の先の事まで考える事のできていない刹那的な人間が最近特に多くないですか?と。
おたくの系列の別センターの新狭山グランドボウルに足を運んだ時に
年配さんたちの健康ボウラーの中に混じってJBCのドリラー資格を取っているであろう
センターの従業員が投げていた光景を見たけどやっぱり顔なじみの人の方ばっかり見てるよな。
その輪の中に入ろうとするのは断崖絶壁を登るかの様に苦労する。
4:ドリラーがいついるのか分からない。
何をするのに幾ら支払う必要があるのか。ドリラーの誰々さんは今月何日の何時ごろ出勤してるのか。
そうした内容をしっかりと情報公開しているボウリング場は驚く程に少ない。
「持ち込みボールを指穴3つプラグしてからの3つドリル(グリップつき)にするのに幾ら掛かりますか?」
こうした費用の総額をしっかりと公開しているボウリング場は驚く程に少ない。
×:ピッタリのドリラーにめぐり合いますように!
○:ピッタリのドリラーにめぐり合いたければうちの系列のセンターに来い!
これぐらいデカい事が言える様なセンターじゃないとダメだわ。
……。
持ち込みドリル:一般7000円、グランドボウル会員5000円。
(●▲●)「ひとまずおたくの系列のドリル料金値下げしてくれませんか?」
以上。