広島2−1横浜 今永と大瀬良の投げ合いは大瀬良が7回1失点で今永が8回無失点。
ただし今永は8回124球の力投で大瀬良は7回85球。
大瀬良もスクイズによる1失点で試合を作る力投を見せた。
今日の先発投手の投げ合いはまさに投手戦と言っていい内容だった。
1点を追いかける9回表の広島の攻撃。
抑えに出てきた山崎から坂倉が起死回生の同点ソロホームラン。
これで息を吹き返した。デビッドソンが2塁打。ここでエスコバーに投手交代。
小園が内野安打。小園が盗塁を決めて末包が申告敬遠で歩かされる。
1アウト満塁で代打會澤。
打球はレフトのポール際手前まで届く大きなフライ。3塁ランナーが生還して広島勝ち越し。
この犠牲フライによって勝ち越した虎の子の1点差を9回裏は矢崎が守りきった。
九分九厘負け試合のペースだった流れからの逆転勝利。
敵地横浜スタジアムで記録した大きな大きな1勝と相成った。
以上。