[ 群馬知事選告示 現新3氏届け出 ] 任期満了に伴う群馬県知事選は6日告示され、いずれも無所属で、
新人で県労働組合会議議長の石田清人氏(66)=共産推薦、新人で日本語学校運営法人元理事長、
清水澄氏(74)、再選を目指す現職の山本一太氏(65)=自民、公明推薦=の3人が
立候補を届け出た。投開票は23日。(産経 2023/7/6 10:22)
やるだけ無駄。
既に山本一太への当確が出ている。事実上の信任投票。
山本一太が何割の票を集めて信任されるのか。その数字が重要。
山本県政の検証と2期目への注文。それらをとりまとめる事。
それが賢者の行動。
検証に関しては特に失点や失態は見受けられない。
あえていうなら「魅力度ランキング」への噛みつき方。
あんなインチキランキングにマジになってどうするの。
「群馬県には魅力が沢山あるがそれが伝わっていなかった事を反省する。
反省した上で群馬県の魅力がより多くの人に伝わる様に努力する」。
こう言って終わりにしておけばよかった。
2期目への注文?
群馬を育てるのも群馬を廃れさせるのも交通インフラ次第。
1:上毛電鉄の前橋延伸。欲を書くなら玉村町に南下して新町に接続。
中央前橋−前橋を地下化。前橋より先は高架区間で前橋赤十字病院や前橋南を経由。
道の駅玉村宿を越えて新町駅に接続。
2:八高線の経路変更。群馬藤岡の次は新町に接続。
北藤岡駅の位置に高崎線の新駅を設置。八高線は新町から高崎線に乗り入れ。
高崎線の線路容量や用地買収の問題はあるが新町駅を群馬県南端の交通の要所とする。
3:信越線の横川から軽井沢間の復活。
これは殆ど夢物語だが進化復活できたら大きいね。
横川から軽井沢はしなの鉄道に任せるしかないとは思われるが。
4:上毛電鉄と上信電鉄とわたらせ渓谷鐡道の合併。
合併後の社名は「上州鉄道」。合併後の路線名は
「(上州鉄道)大胡線」
「(上州鉄道)富岡線」
「(上州鉄道)わたらせ渓谷線」とする。
それと桐生球場前と運動公園駅の統合。両毛線に「下新田」駅の設置。
わたらせ渓谷鐡道の大間々−運動公園間の線路の引き直し。
ベイシア大間々店の裏手側の道路への引き直し。
5:東武鉄道の伊勢崎線の館林−太田の複線化とスピードアップ。
場合によっては西小泉駅と小泉町駅の廃止も致し方がない。桐生線(東小泉経由)館林行き。
小泉線を3両に対応。「3両リバティ」による足利市駅を通らない小泉線経由の特急を
新設したら面白そうだが(自治体の)足利市から苦情が来る。
6:上越新幹線の高架を引き直して新幹線を沼田に停車。
群馬県に存在する南北格差を解消するには沼田市を群馬県北部の要塞とするしかない。
新潟支社からやって来ているE129系との乗り換えは水上駅ではなく改造(改良)した沼田駅で行う。
水上温泉の現状を考えたら夏期などに臨時特急「水上」を走らせる程度で残念ながら需要は満たせる。
「沼田ルネッサンス」とでも称して群馬県北部の新幹線と在来線の乗り換え需要を沼田に集約。
上毛高原駅は存在意義が見当たらないので廃止。駅名を変えてどうにかなる問題じゃねぇだろ。
個人的には後閑駅を月夜野駅に改称する所も合わせて行いたい所。「月夜野」の名前を復活させる。
7:吾妻線を上田まで延伸。
夢物語だが。高崎駅経由よりも嬬恋村や草津温泉が上田市や長野市といった地域とより近くなる。
インフラを整えインフラによる事業を起こし区画整理も行い辺鄙もしくは歪な土地を減らす。
そうして家を建てやすい区画を確立し公共交通と自家用車による交通網を大胆に再編し
首都圏からの近さと地盤の強さ(赤城山は古代の時代は富士山よりも高い山だったと言われている)を元に
群馬県への投資を促す。
「選ばれる県になる」。
そうした形で2期目を作れ。
以上。