7月1日から新規契約受け付けを開始したドコモの一連の新しい携帯通信と固定通信の料金プラン。
ahamo光の感想をそう言えば書いてなかったなと。
ahamo光の戸建が2年契約ありで月額4950円、2年契約なしで月額6600円。
ちなみにドコモ光の戸建が2年契約ありでタイプAが5720円。2年契約なしで月額7370円。
※いずれも税込価格。
単純計算だと月額770円の違いが出てくる。
ahamo光は10GBコースには対応しておらず。
ahamo光はIPv4 PPPoEによる接続には対応せず。
※「ahamo光」のご利用には「OCNバーチャルコネクト」に対応したルーターが必要です。
との事で。
……。
IPv4 PPPoEに対応しないプロバイダは今後増えていくものと思われる。
IPv4 PPPoEを最初から提供しない、もしくは提供しているけれども回線が貧弱。
そういったプロバイダは今後増えていくものと思われる。
IPv4接続に際してPPPoEだと通信が安定するのにIPv4 over IPv6だと不安定になる。
そうしたサービスを発見した場合はサービスの提供元の尻を叩く様にして報告を繰り返しておく事。
そうしないとサービスを提供「している側」が損をする。
IPv4 PPPoEに対応しない分ahamo光は戸建てでも2年契約こそ必要だが月額5000円を切ってきた。
だけどまだ高い方。利用者に衝撃を与えるには2年契約ありで税込月額4500円。
これぐらい安くないと利用者の乗り換え意欲は生まれない。
ぷららやOCNといったドコモ系の光回線はtorrentでの通信に対応している。
これ、ビッグローブだと対応していないという事例が報告されている。
torrentというと悪用の印象が強いが分散している各ノードからのダウンロードという仕組みは
特定の通信回線や特定のサーバーに掛かる負担が分散されるという事で仕組みとしては優れた物。
要は使い道の問題。
そういった所への対応の可否も含めてプロバイダを選んだ方がいい。
ahamo光の感想?「そうしたくなる気持ちは分かるが色々とまだ不足しているプロバイダ」。
以上。