楽天モバイルが音声通話の不可能な「データタイプ」を提供開始するも音声通話が可能な料金と同額に設定した。
同額なら音声通話が可能な方がいいよな。
どうして同額なの?とした疑問が投げかけられている。
音声プランの将来的な値上げ。
個人的には「これしかない」と思っている。
問題なのは「どう値上げされるのか」。
1:データ通信量の大きい人から徴収すればいい。料金段階の上の方の引き上げ。
2:データ通信量の小さい人からは下げればいい。
「楽天モバイルの通信料は月額なんとほにゃらら円から!」 ※ほにゃららGBまでの利用の場合。
みたいな形で他社よりも安さをアピールするなら3GBまでの設定を1GB、もしくはirumoと同じ
0.5GBまでの段階設定を新たに設けてそこの値段を下げる、もしくは現在の3GBまでの価格と同額にする。
そうした形で安さの訴求は引き続き行われる物と想定している。
「1GB550円(税込)」もしくは「0.5GB550円(税込)」。
前者であれば主に待ち受けとして使う人への訴求力は存在しているが後者だと情弱を釣る目的にしか思えない。
楽天モバイルのデータ通信はつながりさえすれば快適ではあるが事実上の値上げが検討されているとなると
積極的には使えない通信になる。だから主に音声回線を持っている人に向けての「データオプション」にしたらいいのに。
楽天モバイルは後発でエリアが狭いからダメなのではなく中の人のサービス設定料金設定が利用者軽視だからダメ。
……。
今回のデータプランの料金が音声通話可能なプランと同額なのは音声プランの将来的な値上げを示唆したもの、と
考えた場合、楽天モバイルはそれでも安さを訴求するために最低利用料金を他社と同等、もしくは安価に設定する。
そういう風に予想している。
「1GB550円(税込)」もしくは「0.5GB550円(税込)」。
こうした料金段階をもうひとつ作ってくるものと予想している。
この予想が的中するのであれば楽天モバイル回線は主に待ち受けとしての利用が関の山。
「モバイルデータ通信を無効にした状態での待ち受け、別端末(別回線)で動かすRakuten Linkの適用、
LINEの年齢確認の適用、楽天経済圏の確立の為の契約」。
こうした形での「お留守番回線」としての利用が関の山になる。
以上。