2023年06月09日(金)引退

[ 現役最年長の佐古雅俊が引退へ ] 競輪選手で現役最年長の佐古雅俊(63)=広島・45期・A3=が
9日、引退することが分かった。ラストランは7日の伊東「炭の家・三和建設杯」最終日1Rで
6着(6車立て)だった。日本競輪選手会広島支部によると「伊東がラストになると聞いております」とのこと。
今期(1〜6月)は競走得点70を下回って3期目で、代謝(強制引退)回避に厳しい状況が続いていた。
あと、四日市(16〜18日)、玉野(25〜27日)が残っていたが、ともに欠場することを表明しており、
5〜7日の伊東をラストランに選んだようだ。佐古は1980年4月デビューの45期生。
82年の高松宮杯(現・高松宮記念杯)でG1初出走。88年にはKEIRINグランプリに出場している。
通算403勝(3502走)。(デイリー 2023.06.09)

2023年06月09日(金)21時24分33秒