[ 新井監督 積極攻撃のスタイルは「変えない変えない」 ] 「阪神4−1広島」(21日、甲子園球場)
広島は連敗で“サミットロード”最終戦を終えた。先発のアンダーソンは三回に名手・菊池の失策から
先制を許し、四回には梅野に適時打を許した。攻撃陣は才木に苦しめられた。七回に相手失策から
得たチャンスに林が中前適時打でチーム16イニングぶりの得点を挙げたが、それまで。
巨人が勝ったことで4月24日以来の4位転落となった。(デイリー 2023.05.21)
下位チームには勝ち越せるが上位チームには負け越してしまう。
それが今の広島の実力。
それでも長期に渡る遠征で貯金を作れた事は立派。
上位の阪神、横浜が完成されたチームであるのとは対照的に広島はまだ未完成のチーム。
しかし伸びしろは上位の阪神、横浜よりもあると思っている。
これからどんどん成長していく選手の成長物語。今の広島はそういう立ち位置にあると思っている。
……。
今回広島カープが長期遠征の理由となったG7広島サミットは歴史に残るサミットになった。
「その時歴史が動いた」と「映像の世紀」を思わせる様な転換点の数々。
日本が仲介役となり日本の戦後外交の転換点となった今回のG7広島サミット。
一体誰がこのシナリオを書いたんだ?と舌を巻く様な出来事の雨あられ。
戦禍の最中の大統領が来日して日本もしくは参加国の国々の首長に限らず
議長国の日本によって招待された国家の首長もしくは代表との会談を行い
時間を1分、1秒たりとも無駄にはしないとばかりに積極的な外交を展開したという事実。
惜しむらくは安倍総理にも見ていただきたかった。
安倍外交にはじまる日本の変化が岸田総理らによって花開いた。
以上。