[ オートレースへGO!! ] 8台のマシンと8人のレーサーが激突する「ハニワオートレース」。
そこは、実力だけが物を言う厳しい勝負の世界。大歓声の中、新人レーサー「ジョー」は、
ベテラン「キング」に挑む。(ぐんまちゃん)
まぁ「1期で怒られた事」を考えたらこういうお話(の内容)にするしかなかったかもな、と。
公営競技のお話ではあるがおじさんが張る描写は一切なし。
前橋競輪を模したであろうハニワ競輪のお話とは対照的。
お話の殆どが「実際のオートレースをハニワにやらせて競技の仕組みについてナレーションが解説する内容」。
おじさんが張って当たったもしくは外れたという展開でギャーギャー騒ぐお話を想定していたので肩すかし。
(●▲●)「本郷みつるさん?」
(●▲●)「日和りましたね?」
日和る(ひよる):「怖じ気づく・尻込みする・弱腰になる・ビビる(萎縮する)」などの意味で用いられる表現
(●▲●)「伊勢崎だけに」
(●▲●)「(新井)日和」
新井日和(あらいひより):伊勢崎35期の女子選手
……。
あらすじからある程度想定はしていたがベテラン「キング」って性格はまるで異なるけれど
その立ち位置は明らかに貢さんを想定して描かれた感じの印象を受ける。
ベテラン「キング」の配役が小山剛志(こやま つよし)さん。
(●▲●)「剛志(ごうし)?東武かな?(すっとぼけ)」
剛志駅(ごうしえき)は、群馬県伊勢崎市境保泉にある東武鉄道伊勢崎線の駅。
偶然の線も濃いし読み方も異なるが伊勢崎市との関連性が出てきて面白いな、と。
レース場やハニワが乗るバイクの描写はやはり現実の伊勢崎オートレース場を取材して落とし込んだ印象が伺える。
そこはアニメ「ぐんまちゃん」の関係者と取材を受けたであろう伊勢崎オートレース場を思いっきり褒めていい。
以上。