2023年05月19日(金)奮闘

[ 勝利に繋がった羽月の走力。リリーフ陣も奮投 ] 【試合結果】阪神7−10広島(2023年5月19日)
広島は左肩を痛めたデビッドソンが登録抹消となり、中村貴浩や林晃汰といったフレッシュなメンバーが
1軍に昇格。スタメンにはその中村貴浩と林晃汰が名を連ね、阪神の先発・青柳対策として
全員が左打ちという布陣。初回、1番・中村貴浩が思い切りのいいスイングで
あわやホームランという当たり。その後、中村に触発されてか打線が繋がり一挙5得点。
先発の玉村は自身が2点タイムリーを放ったものの、波に乗り切れず5回途中6失点で降板。
序盤の大量リードも5回には同点に追いつかれた展開でしたが、6回に松山のタイムリーで
勝ち越すと、8回には圧倒的な走力を持つ羽月が相手にプレッシャーを与え、二盗成功から
相手のミスの間に三塁進塁。貴重な追加点に繋がる走りを見せました。9回には
堂林が決定的なホームラン。島内・ターリー・矢崎の勝利の方程式も無失点に抑え、
試合は10−7で広島が制しました。(安芸の者がゆく 2023/05/19)

2023年05月19日(金)21時46分28秒