[ 背景に300年の「ドロドロ対立史」 ] 新潟に存在するのは、隣同士に位置する「燕市」と「三条市」だ。
三条市には、新幹線の駅として「燕三条駅」があり、燕市には高速のインターチェンジとして
「三条燕」があるなど、かなりややこしい。その背景には、両市の300年にわたるドロドロの
歴史があるという。(FLASH 5/15 17:30)
最近は燕三条駅周辺の開発が進み商業施設やホテルなどの建物が偏在する様になった。
三条燕インターチェンジが近い事もあってそうした施設への物流は効率よく行われている。
それと病院が移転。
燕労災病院と厚生連三条総合病院を再編統合し、
救命救急センターを併設した県央基幹病院を整備(新潟県)
「イオン県央店」など、燕でも三条でもない「県央」の呼び名を用いた施設が存在している。
市境の入り組んだ地域での「融合」が進んでいる。
そうした流れもあってか燕市と三条市の関係は以前と比べればある程度態度が軟化している。
特に若年層の世代において顕著。
「昔はこうだったー」という歴史を持ちだして対立を煽るのはよろしくない。
実際に自分の身体で訪れた事のない連中の妄言は聞くに値しない。
以上。