奪三振(一部)にあわせて、皆さんと一緒に「#SWORDセレブレーション」(横浜DeNAベイスターズ)
公式が煽るな。あほちん。
ノーリスペクト。
もっと違うやり方ある。(山ア康晃)
[ 「公式が煽るな」 ] プロ野球・横浜DeNAの山崎康晃投手が2023年5月1日にツイッターを更新。
球団公式アカウントが投稿した、大物助っ人・トレバー・バウアー投手の「刀ポーズ」を
一緒にやるよう呼びかける動画に対し、「公式が煽るな」と苦言を呈した。
最近のプロ野球では一部の暴徒による行き過ぎた暴言を球団がお止めくださいと注意する。
もはやそういう流れ。
「煽るな」がNPBも含めた総意になりつつある。
そうした流れの中で球団が煽るなというのは全く以てその通りでしかない。
山崎投手はなんら間違った事を言っていない。
バウアー投手への批判ではなく球団への批判でありしかもその内容は全く間違っていない内容。
この件で球団を批判するならともかく山崎投手を批判するのは文盲で読解力のないバカですと
自己紹介しているも同然の展開としか言い様がない。
つくづく「文盲じゃなくてよかった」としか思えない展開が存在している。
……。
しかしそれよりも実はもっと重要な事を思い出させてくれたのが今回の一件。
「奪三振(一部)にあわせて」か。
いい投手の基準は三振の取れるピッチャー。いい打者の基準は三振をしないバッター。
その基準を思い出した。
奇しくも「三振」という結果が投打それぞれの評価を左右する結果に至っている。
野球で最も高い確率でアウトが取れるのは三振。だから三振を奪える投手は好投手という事になる。
野球は転がせば何が起こるか分からない。2日の横浜対広島の試合で決勝点となったのは
秋山選手の一塁への打球。前進守備を敷いていた横浜の内野陣の網(あみ)に引っかかった感じの
打球ではあったが一塁を守っていた佐野恵太選手が塁から離れた所で補球した。
3塁にいた菊池選手は佐野選手が補球した時点で本塁に突っ込んでいたので本塁へは投げられない。
打った秋山選手を一塁でアウトにしようと一塁から離れた所から一塁に送球しようとしたが
本来一塁のベースカバーに入っているべき二塁の牧選手がベースカバーに入るのが遅れた。
これで一塁にも投げられず。記録は一塁への内野安打。
これが決勝戦となった。
牧選手もしくは山崎投手が一塁へのベースカバーに入っていれば結果は違っていたかもしれないな。
野球は転がせば何が起こるか分からない。
転がされる事の怖さを見た。
広島は守備の綻びが生じない様にしっかりと連携の確認を取る様に。
反面教師。
以上。