スタートで「あの」タイトルホルダーからハナを奪って強引に逃げたアフリカンゴールドは2周目2コーナーで失速。
タイトルホルダーが2周目1コーナーで先手を奪い返して逃げるも2周目3コーナーで後退
「これはアカン!」
最後の直線では粘るディープボンドを振り切ってジャスティンパレスが後続に差をつけての先頭ゴール。
2着ディープボンド、3着は最後シルヴァーソニックが上がったか。
タイトルホルダー競走中止、横山和生が下馬しています。
……。
アフリカンゴールドも競走中止。
こんな競馬は見とうなかった。
横山和生はあまり無理せずに早めに止めに行った様相が見てとれた。
下馬後のタイトルホルダーの歩様はどこか痛めたとかそういう風にはあまり見えなかった。
無事でさえいれば競走も続けられるし、最悪種牡馬入りという選択肢だってなくもない。
いずれにしても無事を願う事しか出来ない。
ジャスティンパレスの関係者に対してはおめでとうという印象もあるが、それでも
こんな競馬は見たくなかった。
以上。