2023年4月30日(日)〜5月2日(火)の3日間、宇都宮競輪場で『競輪ルーキーシリーズ2023』が
開催(ナイター競輪)1日目の第8レース発売中には、地元高校生による競輪エキジビションレース
『高校生ダービー in UTSUNOMIYA』が行われます!宇都宮競輪公式コスプレイヤー
“らいりんガール”が宇都宮競輪場の魅力と合わせて紹介!(とちぎテレビ)
ルーキーシリーズとか正直誰買ったらいいのかさっぱりになりがちな開催なんでまぁハズレ開催。
卒業記念レースの成績や内容?養成所順位?血縁者に選手がいたりする様な血統重視?
宇都宮も大変だな。
栃木県ってどの自治体を見ても「惜しい」という感じなんで他県から見ると微妙になりがち。
宇都宮:規模は広いが遠い印象。特に小山経由の在来線。新幹線が平行しているから
新幹線の高架を見ながら在来線が走っている。「新幹線に乗れない貧乏人」と煽られてるみたい。
小山:両毛線と東北本線、水戸線の乗り換えが遠すぎてギルティ。
例のBCリーグのゴールデンなんとかのアレは色物選手を客寄せパンダにしすぎていてギルティ。
栃木:割と低地。2019年の台風19号での水害がその事を物語る。
とは言え往時の状況を考えたら栃木市以外にも各地に甚大な被害をもたらした水害なので
この件で栃木市のみの評価を下げるのはあまりにも酷な話しでしかない訳だが。
東武日光線が通っており、特急も停車する栃木駅を擁するなど利便性は高いが
栃木駅と栃木市の繁華街とは意外と距離がある。実は栃木駅周辺の利便性はそこまで高くない。
佐野:東武佐野線のうねうねとした線路に違和感。元々は佐野市駅までだった線路を
半ば強引に佐野駅に通した事であの様な線形になったがギィギィと音を立てて低速で走る
東武佐野線の佐野市〜佐野の区間には「大丈夫か…?」と心配になる。
JR両毛線も本数が少ないなど不便な佐野市。都心との連絡は高速バスが主役。
足利:渡良瀬川が市域を南北に分断している傾向がある。川の向こう側は遠いなぁ…。
JR足利駅のある側は「北足利市」、東武足利市駅のある側は「南足利市」と称した方が実態に近い。
魅力がない訳ではないが「なんだこりゃ」と首を傾げたくなる状態が存在しているという現実。
……。
群馬県が早くから鉄道を高架するなどして道路との平面交差を極力回避し、
道路幅も広めのそれを作って東西南北に通すなど「クルマ王国」の様相を呈しているのとは
割と対照的な公共交通網と道路網。栃木県内の主要駅で「完全高架」なのは栃木駅くらい。
とにかく「交通網」が整備されていない事には仕事も遊びも上手く行かない。
その地域における経済発展にはインフラの整備が必要不可欠。
※「インフラ」は「インフラストラクチャー」(infrastructure)の略。
「下支えするもの」「下部構造」を指す観念的な用語。
「インフラがある程度使いやすく整備されている街」を基準に考えたら栃木市かな。
以上。