[ MVNOは低迷しているのか ] MMD研究所が開催する「MVNO勉強会 第8回」にオプテージ
(mineo)とイオンリテール(イオンモバイル)、ソニーネットワークコミュニケーションズ
(SNC、NUROモバイル)が参加。MVNOの現状や今後の展望について
パネルディスカッションが交わされた。(ケータイWatch 2023年4月10日 00:01)
×低迷
○最初から「コップの中の小さな嵐」
大多数を占める「デジタルに詳しくない人」には最初から今でも見向きなんてされていない。
負け戦が続いているだけ。
交わした言葉の内容?
言葉も会議も無駄でしかない内容でしたね、としか言い様がない。
1:MVNOは「回線」を増やせ。帯域を厚くしろ。
平日お昼の12時台と平日、休日を問わず17時台から19時台までの速度低下が目立っている。
ahamoの速度推移を見る限り、現在の技術で「時間帯を問わず快適な通信が可能な通信体制」を
享受するのに必要な金額は月3000円程度。それぐらい支払わないと快適な通信は得られない。
月1000円程度の雑魚臭漂う料金設定でahamoと同等の通信を望む方が無理。
料金を上げていくしかない。
提供されているサービス、MNOと同等の内容をMVNOが提供する必要性は薄い。
サービスを減らしていくしかない。
2:LINEの年齢確認に対応しているMVNOが少ない。
3:5Gに対応しているMVNOが少ない。
最も、今5Gに対応した所でその恩恵を受ける事は殆どない訳だが。
5G通信が可能な端末でも5G通信を有効にすると電池の減りが速くなる。
4G固定で通信したら電池持ちが一気に改善される。
5G表示になっている場所でも速度を測定してみたら4Gと同程度の「なんちゃって5G」な場所でした。
4Gでも例えば東武動物公園駅の西口(東武動物公園へのバスに乗る所)では高速通信が可能。
5Gを諦めて4Gの再拡充といった方が顧客満足度は高くなるだろうね。
……。
自分ならどうするか。
1:5G対応はしばらく行わない。
2:専用アプリは作れない。
3:料金を実質値上げの方向に走る。
4:LINEの年齢認証に対応する。
5:IMAP IDLEに対応したメールサービスを数社合同の作業で作り上げていく。
サブドメインは1週間を英語で表した際のそれぞれの略称。
サブドメインつきの「.jp」メールアドレスを複数用意して、Gmailにも負けないウェブメールを構築した
IMAP IDLE対応のメールサービスを数社合同の作業で作り上げていく。
「user@sun.example.jp」
もはやMVNOは合併統合で数を減らしていくしかない。
……。
料金設定は「月1GBで500円」の基本料金設定と、povoに代表される「トッピング」の工夫の2本立て。
povoのトッピングの不味い所は期間が固定されている所。
例えば「データ使い放題(24時間)」は「48時間」「72時間」と拡充する事が出来ない。
「24時間」で330円。例えば「48時間」で申し込むと単純に2倍の価格からは少々のお値下げが可能。
みたいな事にした、フレキシブルな料金設定によるトッピングの提供の方が望ましい。
トッピングを選択→時間(日数)の期間を選択→期間や料金等の確認画面を経て申し込み
トッピングは本来こうあるべき。
基本料金は「月1GBで500円」「月2GBで1000円」「月5GBで2000円」。
MVNOであってもこれくらい高くしない事には帯域を十分に確保する事が出来ない。
MVNOはいい加減「安かろう悪かろう」から脱却する事。
MVNOに限らずFTTHも含めて、プロバイダは統合(減少)されるべき時代が来た。
以上。