[ 新駅「幕張豊砂」が開業 ] JR京葉線新習志野−海浜幕張駅間で、同線18番目の駅となる
幕張豊砂駅が18日開業した。JR東日本千葉支社管内では、1998年の東松戸駅以来
25年ぶりとなる新駅。未明から多くの鉄道ファンや地域住民が駆け付け、幕張新都心で
2カ所目となる交通拠点の誕生をお祝い。直結によりアクセスが向上したイオンモール幕張新都心も
にぎわいを見せた。同駅は下り線ホームが1階、上り線ホームが2階の立体構造。
構内は環境配慮の観点からも自然光を取り入れる設計で、内装に県産スギの木材を使用した。
ベンチにも東京五輪・パラリンピックの選手村で使用した木材を再利用。
大型商業施設「イオンモール幕張新都心」の最寄り駅となる。(千葉日報 2023年3月18日 06:45)