「安い日本」克服の象徴になるか マックのハンバーガー170円に 経済部長・今堀守通(産経 2023/2/5 11:00)
ならないですね。
1:高いよりは安い方がいいに決まっている。
高いと買える人が限定される。経世済民の観点からすれば裾野を広く取って買える人を増やした方がいい。
2:今回の値上げはよくない値上げ。
燃料費や原材料費が値上げしたのでその分を反映しただけ。賃上げには結びつかない。
3:男が社会を(組織を)牛耳っている時点で賃上げなんて夢のまた夢。
男という生物は元来ケチんぼな生物。所詮は人間も馬や羊や猿や犬と同じ「動物」。
幾ら知性という物があったとしても根底は所詮「動物」なのだから動物性の行動や思考が根底にある。
「俺が取る分はいっぱい取るー」
「他人に分け与える分なんて少なくていいんだよ!」
男の本性は暴力的、女の本性は審美的。
他人に分け与えるよりも自分だけが満足すればいいというのが男の本質であり本性。
それに抗えるだけの高い知性を有する男が地球上にどれだけいるんでしょうかね。
例えばボウリング場でキーキー騒いでいる猿みたいなクソガキとか見ると普通に殺したくなりますよ?
「ボールをドロップして投げて平気な顔をしている猿みたいなクソガキ」
「ファールラインを平気で跨いでいる猿みたいなクソガキ(跨いだら0点です)」
知性があれば注意して投げ方を教えてやんわりとお静かにしていただく?
いくら自分に知性があっても相手に知性がなければ話し合いは成立しない。
世の中に「話しが通じない(事例)」はいくらでも存在する。
暴力的な性質が本性の「男」に賃上げを託すのは基本的に難易度の高い無理ゲー。
「魔界村」をノーコンティニューでクリアする事ぐらい難しい。
4:経済とは相手があってこそなもの。
経済とは卓球のラリーみたいな物。
打ち合いが早くなる事がいわば好景気を表す現象。
誰かの支出は誰かの収入。
「はいこれ支出」
「わーい収入だー(すぐに使う)」
「わーい(別の誰かが得た)収入だー」
好景気とは卓球のラリーみたいな形で支出と収入が素早くやってくる物。
逆に支出を渋ったり投資を怠ったりするのは卓球のラリーを片方が放棄する様な物。
知性のある(知力の高い)人間がそれを認識して支出を増やしても
その支出を受け取った側の知力が低ければつまらない事に使うか預金して眠らせるか。
そのどちらかになる。バカが大半では経済は成立しない。
5:ここ最近庶民生活が苦しいのは収入は横ばい、支出は増大、という傾向が続いているから。
一昔前と比べて支出が増えた。
一昔前はスマホなんてなかった。パソコンなんてなかった。光ケーブルによる通信なんてなかった。
今の様な進学塾なんてなかった。子育ては大家族の祖父母が割と担ってくれていた。
今は核家族化が進んで祖父母に該る世代が暇をもてあましている悲劇。
今は核家族化が進んで子育ては幼稚園保育園(こども園とか言い慣れねぇわ)に預ける様になった。
祖父母に預ければ預ける金は掛からないよな。いやもしかしたらいじわる婆さんが請求するかもだけど。
庶民生活が苦しいのは各種費用が値上がりしたからというのもあるが
本質的には支出先の増加による支出の増大が原因。
スマホを手放せば支出が抑えられるよ?
パソコンを手放せば(以下略)、進学塾に行かなければ(以下略)。
まずは自分の支出を見直してみるのが先決かと。
今回の物価高を肯定している連中は一体何を見てるのかな?と言わざるを得ない。
以上。