配信内でも紹介があったトロフィー。特殊加工で切り出された逸品は、派手さはありませんが
洗練された上品さを醸し出しております。(io.LEAGUE)
2024年から本格始動を予定している「io.LEAGUE」のSHOWCASE(デモンストレーション)として、
昨日から4日間神戸チームで投球しています。男女混合ベーカー戦・カレントフレーム
スコアシステム・背番号・リモート対戦などの新しい試みが、多くの方の心に届きますように!(姫路麗)
姫路プロには申し訳ないけど正直全然響かない。
1:ボウリングはやっぱり見てるよりも自分で投げた方が楽しい。
ボウリングの配信に限らずそもそも「配信」を見ている事は殆どの場合「負け組」になる。
チャット欄のコメントの質が低いとか実際の時間と比べて配信が30秒ぐらい遅延しているとか
そう言った事柄が積み重なってくるのでそもそも論として「配信」を見る事そのものが「負け組」に陥る行動。
2:カレントフレームスコアシステムによるスコア計算に慣れない。
「ストライクだと30点」に代表される、ストライクの価値をより高めた計算方式。
プロボウラーに望まれるであろう「ストライクを連発する派手な戦い」を誘発する計算方式ではあるが
従来の計算システムに慣れていると「これで30点入るの?」みたいな形で疑問符が浮かんでくる事が殆ど。
むしろ「スペアをきちんと取る」というのがプロの実力を見せる行動だと思うんだけどなぁ。
ボウリングの試合を普段見ない一見さんにも分かりやすいのはストライクを連発する内容の方だろうけどね。
3:リモート対戦なので対戦相手は画面の向こう側。
実際に投げている相手がいないというのはちょっとつまらない物があるな。
まぁ「これだけ通信技術が進化すればこうした形式での対戦は今後ますます常態化する」んだろうけど。
4:プロボウラー(愕然)みたいな印象がつきまとう。
今回はショーケース(デモ)という名目で行われているので仕方がない面もあるが
例えば大都市圏に属さない県のボウリング場に所属しているプロだとかでチームを結成する場合には
一体どういうチームにするの?みたいな所に疑問が浮かぶ。
じゃあ「群馬チーム」を作ったとして誰がそこに入るの?JPBAのプロ以外は入れないんだったら
この間の栃木国体で好成績を収めた群馬の女子とか入れなくなるよね?みたいな感じで疑問に思う。
「都道府県対抗」の様な形式にすると既に日本の47都道府県には埋められない格差が存在しているので
強い県弱い県という開きが極端な形で存在してしまう状態になる。
早くも興ざめ(どうせうちの住んでる自治体が作ったチームなんて弱い選手しか入らないんだから)。
そう言った事例がこのチーム編成の方式だと発生しがちになる。
……。
見るのもいいけどボウリングはやっぱり「やる(投げる)」スポーツだな。
以上。