2022年12月04日(日)解禁

[ ドローンの自動飛行、住宅地上空も5日に解禁 ] 改正航空法が5日に施行され、
操縦者の目が届かない距離でも、ドローンを住宅地など人がいるエリアの上空を
自動で飛ばすことが認められる。国が定める飛行形態の区分で最も自律度が高い
「レベル4」に位置付けられ、人手不足に悩む物流分野の企業で事業化を目指す動きが
加速するとともに、過疎地の利便性向上にもつながりそうだ。国土交通省によると、
ドローンはリスクなどに応じて1〜4の飛行区分があり、従来は操縦者が目視できる範囲内や
無人地帯上空で飛行できる1〜3が認められていた。都市部上空を飛んで
荷物を配送できるレベル4は、航空法上の機体認証と操縦ライセンスの取得が必要で、
実現は「早くて来年3月ごろから」(同省担当者)とみられる。(産経 2022/12/3 20:36)

2022年12月04日(日)00時07分29秒