アウトレットに囲まれた群馬県 隣接する3県の県境近くにあるものの県内にはなし 過去には建設計画も
いらない。
1:現代社会では如何にして「持たない暮らし」を実践していけるか。そこに頭の善し悪しが見える。
「同じものを長く使う」
「投資すべき所には投資を行う」
この両輪で以て物質社会を華麗に生きていく事が必要不可欠。
なので物を購入する事ありきのアウトレットには特段興味が持てない。
最近はコト消費に寄せた施設にする所も増えてきているが、基本的には「売り買いしてナンボ」の舞台。
2:アウトレットに並んでいる商品はやっぱり高い。
何故か知らないけど高いよね。高くて機能性も良いならまだしもそこまでは…とした印象の物が並ぶ。
つまり「高かろう悪かろう」というのが自分の見た評価。それを態々買う必要が見当たらない。
3:施設の周辺地域が特に自家用車によって混雑する。
佐野にしろふかや花園にしろ基本的には車で訪れてナンボの場所。
ふかや花園(プレミアムアウトレット)には秩父鉄道の駅がある上に
秩父鉄道がその開業を好機と見て大規模なダイヤ改正を行ったりと力を入れてはいるが
購入した物を持って買える事を考えるとやっぱり車で訪れてナンボという思考になる方が多数派。
佐野プレミアムアウトレットとか見てみ?近くにイオンモール佐野新都市もあるから仕方がないんだけど
交通渋滞割とお盛んやで?元々佐野市は電車が弱い地域だから仕方がないんだけどひどく混んでるぞ?
4:物は売り手より作り手の方が偉い。
偉いというか「主導権を取れる」というか。いくら物を売ろうにも物がなければ売りようがない。
結局の所は誰かが作ってくれない限り売れるものはない。作り手に位置する方が安泰へと近づいていく。
むしろ群馬県は物売りよりも「物作り」の現場の中心でありたいわね。
以上。